過食症という病気になって、体重はぐんと減りました。
自分の決めた量よりも多く食べてしまったら、自己嫌悪に陥って、そのまま過食に突入してしまいます。
たくさん食べて、最後には、ごはんの1粒も残さないつもりで吐ききるので、結果的には食べていないのと同じでした。
おなかがすくから、またすぐに食べたくなる。
食べたら過食の繰り返し。
もう、堂々巡りです。
私の体は次第に省エネタイプになっていきました。
規定どおり食べたら、その分、吸収する。
体は栄養が入ってこないのを恐れて、だんだんと少ないカロリーでもOKになっていくのですね。
だんだんと、いわゆるバランスの取れた低カロリーの食事を続けても体重が落ちなくなりました。
食べなくても体重が減らない。
私の理想は、だんだんとものすごく遠いもののように思えてきました。
ダイエット中にある停滞期。
しばらくすると、また減るようになるのですが、私の体はどれだけ続けても体重が落ちませんでした。
半年、1年…いつまで待っても希望の体重にはいきません。
骨の量など、他の人とは違うのに、みんなと同じ体重になりたかったんですね。
過食嘔吐はもう、体重維持のための私のダイエット法になっていました。
太るのが怖くて、やめられなかったのです。

0