「『第55回 100万人の洋画秀作市』 於、阪神百貨店」
アート探訪
23日(祝日)は、午前中は会社に出勤で午後から梅田へ出かけましたが、各映画館とも異常なほどの混みようで、総ての映画が夜の部しか空いていない状況でした。そこで致し方なく、
阪神百貨店8回催場にて『
第55回、100万人の洋画秀作市』展を観ることに致しました。

今を時めく洋画家達の力作揃いは見応えが有ります。非常に綺麗でわかり易い作品ばかりでした。値段もお手頃で一点が20万〜100万円位でしたが・・・。
当日は各画伯も来場して客と歓談していましたが、ゆっくりと鑑賞しづらい雰囲気ではありました。
多田博一の『
アンナブルナ』10号(写真)が630,000円、
乃村豊和の『
黒いチュチュ』5号(写真)が294,000円となっています。

印象に残った作品としては、
金子東日和(かねことひかず)の『
閑日秋陽』です。福島県の田人町の農家を描いていますが、藁葺き屋根の農家と大きな柿の木、家の後ろには杉の木と典型的な田舎の農家の風景ですが、ほのぼのとした味わいが有り心癒される雰囲気で御座いました。同様のイメージの別の絵をアップしておきます。
荒木義太郎の『
お茶席』は二人の舞妓さんがお手前さんと半東で竹の脚の立礼席となっていました。風炉は朝鮮で釜は富士、主茶碗は黒楽で水差しと建水は京焼(清水)でしょうか、黄色い釉薬にて華やかな祇園のイメージとなっていました。