
アラフォーのK嬢から
石川拓治著『
奇跡のリンゴ』を借りていまして・・・
「『
奇跡のリンゴ』を読み終わったよ」
「どうでした? 感動しましたか?」
「感動して〜涙がチョチョギレタよ(笑)」
「何ですか? それ(笑)」
すると、営業事務のM嬢が・・・
「その本、Kさんから借りて私も読みました。泣きましたよ♪ MT○さんは泣きませんでしたか?」
「読んだ場所が電車の中だからねえ・・・人前で泣くわけにはいかない。
木村秋則さんが
岩木山で自殺でもすれば泣いたかもしれないけれど」
「死ぬわけは無いですよ。8年間、死ぬ思いをして頑張って来たのですから・・・私は電車の中でも泣きましたよ(笑)」
「岩木山って・・・有名な山だよね! 津軽富士と言うのかな? お岩木山のてっぺんに〜♪ なんて歌もあったし・・・
岩木山(境川部屋)という大相撲力士もいるし・・・」
「そうですか? 知りませんでした」
するとK嬢が・・・
「『
プロフェッショナル 仕事の流儀』は、NHKで年末に再放送するらしいですよ」
「そうなの、是非、見たいなあ」
美人シングルマザーのO嬢が、携帯でネコ(アオちゃん)の動画を見せてくれました。
「可愛いでしょう? 癒されっぱなしです」
ネコが両手に人形を抱いて遊んでいるところでした。
「アオちゃん♪ 何を抱っこしているの?」とナレーションが入る。
アオちゃんは短い尻尾をヒクヒクとさせてお返事をしていました。
今度はオカメインコの映像を見せてくれました。
子供(寧々ちゃん)の動かす人形にじゃれつきながら・・・
「あおちゃん!カワイイ!」を連発! しきりにO嬢の口まねをしていました。
「ネコは鳥を狙うから気をつけなければ駄目だよ」
「凄いですよ! この前、オカメインコに向かってジャンプしました。だから部屋を別々にしています」
「子供の頃、隣の家の友達が手乗り文鳥を持ってきたら・・・ウチのネコが飛びついて噛み殺してしまった。嫉妬したのかも知れない」
「まあ〜 かわいそうに・・・でもそんな場合、平謝りに謝るしかないですよね」
「ネコは元々獰猛だから、気をつけなければいけないよ! ふすまなど簡単に開けるからねえ・・・」
「そう、ネコはサッシを開けますねえ、カギを外して・・・」
「ウチはサッシを開けても網戸で止まるよ。ストッパーを付けているから」
「網戸ストッパーですか?」
「今度、差し上げますよ」
文学シングルマザーのS嬢は、
桐野夏生の『
顔に降りかかる雨』を読み進んでいます。

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