映画『
ザ・マジックアワー』 (2008年 東宝)
監督:三谷幸喜
出演:佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、小日向文世、香川照彦、寺島進、市村萬次郎

21日(土曜)は、
TOHOシネマズ梅田にて「
ザ・マジックアワー」を観てきました。三谷幸喜人気で劇場には、若者グループやカップルが大挙押し寄せ、大変な賑わいとなっています。
「
THE 有頂天ホテル」から2年、三谷幸喜監督のコメディ映画ですが、永い人生にはマジックアワーが必ず訪れる。その時は大いに楽もうではないか♪ そして、次のウエーブを期待して・・・。とのメッセージを送ります。
劇中、「デラ冨樫」なる殺し屋が現れますが・・・丁度、“
大沢在昌”の『
シャドウゲーム』を読んでいる最中でして・・・冷酷無比なる殺し屋「伊神」のイメージがチラチラと脳裏に浮かびました。伊神は殺しの天才で、依頼された仕事は自殺や事故死に見せかけます。

物語&感想
港町「守加護(スカゴ)」のボス、 手塩(西田敏行)の愛人マリ(深津絵里)に手を出したクラブ「赤い靴」の支配人 備後(妻夫木聡)は、命との引き換えとして5日以内に、幻の殺し屋!“デラ冨樫”を連れて来る事を約束させられた。
窮地に陥った備後(ビンゴ)は苦肉の策として、売れない映画俳優 村田(佐藤浩市)を、映画のロケと偽って殺し屋に仕立て上げた。
すっかり撮影ロケと思い込んだ村田(佐藤浩市)は迫真の演技でボス(西田敏行)と対決する。そして、事の成り行きから手塩の配下に入って組幹部の黒川(寺島進)と行動を共にした。
武器取引の現場も撮影ロケと勘違いした村田は、敵の弾丸をものともせずに暴れまくる。
ボス、「デラ富樫は如何だった?」
黒川、「奴は本物です! 敵の弾の中を笑いながら転がっていました」

ボスの厚き信頼を得た村田には次なる使命が与えられた。
「今夜中に、会計係の菅原(市村萬次郎)を消してくれ!」
「イエッサー♪」
二つ返事で了承諾する村田だが・・・殺害には至らず・・・とうとうバレて捕まる事に・・・。
「死ぬのは怖くない! 怖いのは誇りを失って生き続ける事だ!」
キザな台詞を振り回すが・・・万事休す!
やがて港町 守加護(スカゴ)は、新興勢力「
江洞潤(エバラ)」の手に・・・そして本物の殺し屋「
デラ冨樫」が・・・。
物語の結末や如何に・・・。