今日の講師はMerryTimeの役員でもある奥野淑子さんの生きてきた道、生き様を聴かせていただくという貴重な体験をしました。こちらが奥野さん。

奥ゆかしくて私が言うのも失礼な話ですがとってもかわいらしくて花のように微笑む、ただそこにいらっしゃるだけで安心できる方です

しかもお肌がピカピカでとってもキレイ

年齢をお聞きしてビックリしちゃいました

どんな話が聴けるのかワクワクします

この中から

どの話が聴きたいですか?てことで、最初はAのお話からリクエスト。子育て中の専業主婦をしていた7年間以外はずっと40年間お仕事をされてきたそうです

最初は学生時代に教授の紹介でコピーライターの見習い。才能がないと感じ、生活もやっていけないと思い辞める。

その後、中小企業に就職。教育訓練をするための研修に行かせてもらう。

研修先で引き抜かれ前社を辞め、大手の電気メーカーで教育訓練の仕事をする。ここでヒューマンアセスメントという役職がふさわしいかどうかの研修と評価をする仕事に就き2000人以上の人をみてきた。これが奥野さんの最大の財産になったそうです。
人の欠点はすぐにわかるが長所は真剣に相手と付き合わないとなかなかわからない。そして人には向き不向きがあることがわかるようになってきたのだそうです。
教育訓練をしながらマーケティングの仕事をし、洗濯機や冷蔵庫の商品について女性消費者としての目線で問題提議をする。

消費生活アドバイザーの資格を取得し、マーケティングの会社に就職。調査はできるが提案はできないと転職。

消費者対応のイベント、講習会をメインにやる会社に勤める。一人で三重から名古屋まで飛び回り仕事をしていたが親会社の傲慢さに嫌気が差し退社。
(この時点で51歳だったので色々な人に頼み込んだ)

百貨店の研究所で新聞の記事の切り貼りをする。顧客満足度調査スタートの記事を社長に見せ、データを集め、業界団体で発表

その本がこちら

こちらの本「
くらしのさいえんす」が消費者問題神戸会議の神戸賞・奨励賞を受賞
こうして6つもの仕事を渡り歩いてこられたのだそうです

60歳で定年を迎えた後も2社の顧問を3年かけもちカウンセリングの勉強を始め、現在は労働局で就職支援の仕事をされているそうです

すごい・・・口をあんぐり開けたまま、ただただ驚くばかりだと感想を述べたメンバーがいましたが本当に今こうして記事にしているだけでも「ふぅ

」とため息が出ちゃいます。しきりに奥野さんは「未熟で私の狭い経験でしかお話できないんですけど」と恐縮されておられましたが、いえいえ何をおっしゃいますやら〜

まだまだ女性の働く場所も地位も確立されていない時代でこれだけの経験をされてきたってことは語られていない部分でもっともっとたくさんのご苦労があったと思います。それでもお仕事を続けてこられたのには奥野さんなりの思いがあったそうです。
・主人にこの先何があるかわからない
・男の人はもうひとつ頼りにならない
・小さい時から本が好きだったので本に影響された(女も絶対に経済力を持つべきだと思った)
・母たちの苦労を見てきた
・死ぬまで経済力を持ちたい
奥野さんの華麗なる転職には奥野さんの潔さを感じます。どんどん次のSTEPに役立つことを勉強されて次に生かしてこられたそうですが、聡明ですよねぇ。だって、ここでトンチンカンなことをやっていたんじゃ次のSTEPには進めないわけですから

家事と仕事を両立するのも今の時代よりもっと大変だった思うのですが奥野さん曰く
・フルタイムではなく、家でも仕事ができた
・睡眠時間を減らした
・外で仕事をするのが楽しかった
から出来たとか
。自分の能力を生かして出すことは、やりがいもあり励みになるとおっしゃられたことには、とぉっても納得してしまいました。自分の能力を誰かが認めてくれる、評価してくれるということは自尊感情につながりますもんね

例えばこのブログも認めてくれる人、評価してくれる人がいないときは、やりがいを感じなられかったし、辞めたいって思ってました

それに家事だってそう。「してくれて当たり前」なんて家族に思われていたら私だったらストライキもんです

そこで奥野さんがこんなことをおっしゃっていました。
子育てというのは立派なキャリアです。(うんうん。いつも先生がよく言ってることだ。私には理解がまだ難しいことだけど

)
現在は主婦の復職も企業で認められるようなってきて多彩になってきているそうです。
・よく気がつく
・何事もきちんと成し遂げる
・生活の中でおかしいと思ったら表現したり働きかける力がある
=職業人になれる素質はある
そんなことを分析までしちゃうスーパー奥野さんですが、子育てでは悩んだこともあったそうです。やはり仕事を持つ母として子どもには寂しい思いをさせていたんじゃないかという思いがあったそうで、実際に息子さんが小学校高学年から中2くらいまでの間、少しグレかけた時期が

でもそこは潔い奥野さんなので
「ここでグレさせたら私が今までしてきたことはなんだったんだ!?」と仕事をスパッと辞めて1年間家にずっといたんだそうです。そうこうするうちに息子さんから
「こんな風になってんのはオカンのせいちゃう。働いてるオカンの方が好きやから」と言ってくれて、また働きはじめたそうです。すごい

仕事をやめた奥野さんも、そんな風に言った息子さんも
私が奥野さんのお話を聴かせていただいて一番感銘したのは『
たくさんのステキな人との出会いがあったことが一番の財産。近所の問題や意地悪する人もいたが、狭い人間関係で悩まないですんだのは、自分の周りにステキな立派な人がたくさんいたから。』お仕事をされていたので、『
もっと大きなテーマの仕事があったので嫌なことのウェイトが小さくすみ、忘れられた』とおっしゃっていました。私は仕事をしていないので後半の部分は正直よくわからないけど、前半はとってもよくわかりました。と言っても奥野さんほど多くの人と出会ってきたわけじゃないし、狭〜い世界で生きている私がわかったようなこと言うのはおこがましいけど

でも本当にそう思うんです!(思わず力が入ってしまうけど

)
わんぱくから始まり、マムに入ってよーこ先生と出会い、マムの仲間、講師に来てくださる先生方、そして私の身近にいる友人、もちろん家族も。私の周りにいて私に少しでも好意を抱いてくれている全ての人が私の財産です

(私は心が狭いので好意を持ってくれていない人は別です

)
ここ2週間ほど躁鬱気味と言うかマイナス思考一直線の私を支えてくれたのは友人と家族でした。そしてマムでした。講師の先生が何気なくおっしゃった一言に救われたり、笑いあえる仲間がいる、自分に話をしてくれる&自分の話を聴いてくれる友がいる、それだけで勇気と元気が出ます

だから特にこの「
出会いが財産」って一言にズキュン

ときたのだと思います。
皆と出会えたことに感謝感謝です


奥野さんのお話に戻しますね

「子どもを育てる上でも大事なこと」として
・人間関係(コミュニケーション能力)
・自分の考えを持つ
・自尊感情を大切にする
幸せ=健康×(人間関係+仕事)
※人間関係=自分を大事に思ってくれる人の数、仕事=価値、時間

上手く人に迷惑をかける力(お礼を言える)

おもしろいことを探して取り込む力(叱られることをすりぬける力)

孤立する力(一人でいれる我慢強さ)

勉強に付き合う力

あそぶ力(仕事も楽しめる)
あぁ。なんか奥野さんのせっかくのいい話を上手くまとめられずダラダラと書いてごめんなさい

最後に皆の感想も載せたかったんだけど、あの日は予定があって早々に退散してしまったので・・・出席されたマムメンバーの方でこの記事を読んでくれている人がいたら奥野さんのお話の感想入れてくれたら嬉しいです。欠席していた人や、通りすがりに読んだだけの人も感想入れてくださったらこれまた嬉しいです

最後に奥野さん。とっても貴重なご自分の大切な時間と大切な人の話を私たちに話してくださってありがとうございました。私にとって奥野さんとの出会いも大きな財産になりました
