9月30日にバルクで販売されたRADEON X800 GTO² Limited Editionですが、X850XT Platinum Editionに変身しちゃうんです。
元ネタは
X800 GTO² to X850 XT Mod(クリック)
早速料理してみましょう。
X800 GTO² LEの外観
基板自体はX850系です。(汗)
GPU

見ての通り『R480』のコアです。
Memory Chip

Samsung GDDR3 1.6nsです。(1.2nsなら良かったのに〜)
GPU Cooler
X850系は2slotを使用するCoolerなので1slotのCoolerでは不十分と考え、冷却を高めるために毎度お馴染みのZAVシリーズを使用。
『ZAV02-ATI5 Rev.2A』に交換しました。

(やっぱコレよね〜!)
オリジナルID情報

DriverはCATALYST 5.9です。
CATALYST 5.8以前を使用するとグラフィックチップセットの表示がX850 Proになります。
3DMark03_360:10284
3DMark05_120:4579
16P化
GTO²は12パイプラインなので、BIOSを書換えて16P化します。
念のため、オリジナルのBIOSを保存しておきましょう。
DOS起動させたら、ATIFLASHまたはFLASHROMでFDにコピーします。
ATIFLASHの場合
”atiflash -s 0 ****.bin”と入力(****は適当に)
次はBIOSの書換えです。
元ネタのWebから『modded Flashrom』と『modified X800 GTO² Bios』をDLして、作成したDOS起動用FDにmodded Flashromとmodified X800 GTO² Biosをコピーします。
modified X800 GTO² Biosのbinファイルは『Sapphire.X800GTO2_16P.Samsung16』と名称が長く、そのままでは入力できないので『X800GTO2』とリネームしました。
書換え入力は”flashrom -f -p 0 x800gto2.bin”となります。
書換えが完了したのがコレ。

(デジカメの手振れ防止機能が効果抜群)
16P化の確認(ATITOOL)

ちゃんとパイプラインが16と表示されました。
次は
動作Clockの確認です。
X850XT-PEはCore540MHz/Memory590MHzですから、そのClockで動作するかどうかを確認します。
この時点で動作不可能ならX850XT-PEには変身できません。
もし無理だった場合にはX850XTにする手もあります。
X850XT-PE化
『X850XT-PE』のBIOSをDLします。
今回は『Sapphire.X850XT.256.Samsung16_041108』を使用しました。
これも長いので『X850XTPE』とリネームしました。
書換えにはATIFLASHを使用したので入力は”atiflash -f -p 0 x850xtpe.bin”となります。
書換えが完了したのがコレ。
それでは確認してみましょう。

見事X850XT-PE(Core540MHz/Memory590MHz)になりました。
3DMark03_360:13699
3DMark05_120:6463
03、05のスコアはX850XT-PEそのものですね。
ま〜何と言ったらよいのでしょうか…、困ったものです。(爆)
尚、X800 GTO ULTIMATE、Fireblade Editionは補助電源が無いことから仮にR480としてもPE化は無理だと推測しています。
PEプロジェクト
X800Pro(AGP)が発売された当初、XT-PEのコアを使用してパイプラインを物理的に切断して12P化したものがありました。
当時、レーザーで切断された部分をコンダクティブペンで修復し16P化したことが当プロジェクトの始まりでした。
その後、VIVO版がBIOSでパイプラインを殺されていることが判明し、BIOS書換えでパイプラインを復活させる方法が解明されました。
しかし、X800XT-PEと認識はされても実際にPEのClockで動作可能な個体が現れず、4〜5枚PE化した記憶があります。
最後にはCORE600MHzで動作可能な個体に巡り会って以来このプロジェクトは終了しました。
当時の記録はHPなどを持たなかったために断片的にしか残っていませんので、今回はこの様な形で残したいと思います。
(ちょ〜と長すぎたナー)

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