2017/4/25

筍掘り  Others

4月22日(土)町内の友達数人で、約1時間半掛けて筍掘りに行ってきました。私が子供の頃には近所に竹林が沢山ありよく筍を掘っては地主さんに怒られたものですが、この頃はその竹林も姿を消し、車で遠出をしないと筍も取れなくなってしまいましたね。

実は私が勤めていた会社の裏山?にも4月下旬になると筍がニョキニョキと出てきまして、昼休みの時に有志(笑)で盛んに掘ったりもしましたね。子供の頃の記憶がそうさせるのか、この頃になるとソワソワしたものです。何とか掘りとか何とか狩りには何とも言えない魅力がありますね。行き付けの喫茶店のマスターから「そろそろ行こうか?」なんてお誘いが掛かり二つ返事で行って来たわけです(^^)

近所の壮年?中年?の男女数人でウチを出たのが8時ころ。車内でしょうもない話題で盛り上がっているうちに10時前に目指す竹林に到着。地主さん?にご挨拶し早速竹林奥深く分け入るも、私が経験したようなアッチコッチでニョキニョキ状態ではない。どう見てもまだ早いか、もしくは今年は不作年か、と言った状況。広い竹林を30分ほどウロウロするも一本も採れない。「これはもしかしたら帰りに道の駅で買うようだなぁ」と本気で心配していると、仲間の一人が「あった!」そうこうするとアッチコッチで「あった!」(笑)

殆ど地中にある筍を女性が足で探し出してから見つかるようになりましたね。それを男どもがシャベルで掘って、掘って(^^)
2時間ほど掘って疲れたので、地主さんに挨拶して帰路につきました。帰りには美味しい手打ちうどんで舌鼓を打ち、道の駅で農産物を買い帰ってきました(^^)

クリックすると元のサイズで表示します早速米の研ぎ汁で湯がいて、ワサビ醤油で頂きました。マイウ〜でした(^^)







筍堀の必需品・・・・着替え、長靴、軍手、大きなシャベル、ブルーシート、タオルなど行かれる方はお忘れなく(^^)

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2017/4/21

自作兜:絵革を作る  甲冑制作

今回、娘の三男の節句の祝い用に平安・鎌倉期に大将級の武将が着用した「大鎧の兜」を製作していますが、私はこれまで戦国期の甲冑しか作っていませんでしたので、色々と初めての経験が多く乗り超えなければならないハードルがいくつもあるんですよ。中でも戦国期の甲冑では使用しない「絵革」は、この製作の中でも難し物の一つと考えていました。現代では勿論作っている業者や職人さんもいないでしょうから、自分で工夫して作らねばなりませんがどうのように作るかは全く分からず、でも兎も角も5月までに完成させるべく「大鎧の兜」を作り始めた訳です。

「絵革」と言われても甲冑に興味の無い方は分からないと思いますが、下の画像で言うと、顔の直ぐ横に模様が描かれていますよね。あれが鹿の革に文様を描いた「絵革」と呼ばれているものです。

クリックすると元のサイズで表示します文様の種類は色々あり、武将や甲冑師の好みがあったかも知れませんね。虎や龍、毘沙門天などが描かれているケースが多いですね。いずれもとても美しいものですよ







この絵革、まずはその「絵」を入手する必要があります。近所の図書館で「日本甲冑図鑑」を見ると絵革の写しが掲載されていましたので、これをカラーコピーしてスキャナーでPCに保存しました。

さらに鹿革ですが、これは非常に難しい。たまたま日暮里方面に行く用事があったので、日暮里繊維街をブラブラ見ると・・・・革のハギレが売っていましたが鹿革ではなく羊の革のようです。本来はこの革に絵の具で絵を描くのですが、それは私には無理なのでインクジェットプリンターで印刷することとし、プリンターに通りそうな薄い革のハギレを購入しました(^^)   

クリックすると元のサイズで表示します鹿革ではありませんが、まぁ同類として代用しましょう!(笑)
ハギレなので一枚500円でした







羊の革を17cm×13cmにカットして台紙に貼り付け、自宅のインクジェットプリンターで印刷しましたが、やはりと言うべきかちょっとでも浮いているとインクが滲みますね。注意が必要ですね。

クリックすると元のサイズで表示します3枚印刷して2枚成功(^^) かなりそれっぽく出来ましたよ!








これなら上手くやると胴に貼る絵革も作れるかも(^^)


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2017/4/14

節句兜の製作  甲冑制作

いよいよ5月の締め切りが近づいてきましたが、まだまだ50%くらいしか出来ていません。あと2週間ほどで完成するのか、期待されていないとは言え焦りますな(^^)

前回は自家製コクソを鉢に塗布したところまで紹介しましたが、その後黒のカシュー漆を3回塗って乾燥させています。寒冷紗が効いて非常にしっかりと塗布できていますね。ただ寒冷紗に厚みがあるのでコクソをもう少し厚く塗ればよかったかな、と思っています。

クリックすると元のサイズで表示します寒冷紗が完全に隠れるまでコクソを塗るとなお良いかと思います








さて、引き続きシコロの製作の続きをしましたよ。シコロの作り方ですが、吹き返しが初めてなので色々調べていたら、高名な節句用甲冑製作者の加藤鞆美氏の製作風景が公開されていましたのでリンクしておきます。非常に参考になりましたよ(^^)

クリックすると元のサイズで表示しますシコロ小札を重ねながら各段のシコロを作ります。今回は4段にしましたよ









クリックすると元のサイズで表示しますシコロの塗装には胡粉を下塗りに使い、その上からカシュー漆を塗布しました。胡粉は下地がしっかりするだけでなく色彩が鮮やかになりますね








クリックすると元のサイズで表示します画材屋さんで購入したチューブ入りの胡粉。膠などで溶かすことなくそのまま使用できます









クリックすると元のサイズで表示します漆を塗ったシコロを威していきます。根気のいる仕事ですね








クリックすると元のサイズで表示しますこちらが威し終えたシコロです。まずまずの出来ですね(^^)








次はいよいよ「絵革」制作に取り掛かりますね(^^)

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2017/4/8

節句兜の製作:コクソを作る  甲冑制作

このブログでも何度か記載していますが、甲冑製作で欠かせない「金箔」を貼った際に出たサビを防止するために色々思考を凝らしていますが、やっぱり古の甲冑師が採用している「コクソ」で下地を作りその上に金箔を貼るのが一番確実で間違いない方法だとの結論に行き着きましたよ。まぁ当たり前の結論ですよね(^^)

しかしながらコクソの組成がイマイチ良く分からない。先日の「最後の甲冑師」と言われる三浦さんの講演の際にコクソの組成について聞きたかったのですが、聞けませんで・・・・・

ところが、テレビ東京の人気番組?「和風総本家」で漆塗り師が「下地」作りの様子を詳しく説明していまして、概ね「生漆+数年物の牡蠣の殻の粉+米粉糊等を適度に配合し攪拌」し「泥漆」を作る、と説明していましたので同じ物を作ろうとするも「生漆」が難しく相当手を抜いた「合成漆+盛り上げ胡粉」で作ってみましたよ(^^)

クリックすると元のサイズで表示します生漆なんてなかなか手に入らないので合成漆で代用しました









クリックすると元のサイズで表示します画材屋さんに行けば色々な材料がある、との情報を頂きましたので画材屋世界堂で入手した日本画で使われる盛り上げ胡粉。この原料は牡蠣など貝の殻だそうですよ(^^)







クリックすると元のサイズで表示します漆と胡粉をほぼ同量混ぜて攪拌すると、案外よく溶ける。ぶつぶつになるかと心配しましたが、とても滑らかな自家製「コクソ」になりました。








クリックすると元のサイズで表示します兜の鉢に補強用寒冷紗を貼りその上にコクソを塗っていきました








クリックすると元のサイズで表示します厚みが出て尚且つ滑らかな表面になりますね。これなら金箔を貼ってもサビは出ないでしょうね。コクソの硬さを調整すれば色々な箇所で使えそうですよ。初めからこれを使っていれば良かった(^^)










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2017/4/2

未来からの使者  Others

3月14日はホワイトデーでしたが、ウチでは天からの嬉しい贈り物を授かりましたよ。とっても大きなベイビーです。3800gもあって三人目の出産だった娘も相当苦しんだようです。「自分のことながら頑張ったと思う」なんて言ってましたから。

娘は大きな病院で助産師をしていますが、今回も知り合いの助産院で出産しました。次男誕生の時はへその緒を長男に切らせたりしていましたから、大きな病院では認められないんでしょうね。いつの間にかしっかりした人生観を持つ大人の女性になったと感心したものです。その次男も間も無く3歳になります。長男は来年小学校に入学ですよ。まったくあまりの速さに戸惑うばかりなのは、年をとったと言うことなんでしょうね。

1987年にノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進博士が「今、死んでも良いから100年後に1週間だけ生き返りたい」と言ったのは有名は話ですが、100年後の世界を見たいと願ってのことですよね。最近新聞で読みましたが、地上から宇宙空間に浮かぶ居住空間までエレベーターで繋げる計画があるそうですね。壮大な計画とは言え、確かに現在の技術の延長線上にあるのも事実ですね。2050年完成を目指しているそうですよ。

また同じ頃、太陽系外惑星の存在に関しても話題に成りましたよね。地球から39光年先に地球と同じように水が存在する可能性のある惑星があると言うのですから、大いに興味を引きますね。しかも39光年ですから人間の寿命内で行ける可能性もありますよ。今後研究が進めば特殊な信号を送って高度な生命体の存在を確認することも可能になるかも知れませんね。

映画「ターミネーター」は2029年が舞台ですね。反乱を起こした人工知能スカイネットが指揮する機械軍により人類が絶滅の危機を迎える・・・・・そんな設定ですね。あと12年後にシュワちゃん演じる「旧型ロボット」が存在しているかは分かりませんが、でも50年先であれば十分可能性があるでしょうね。

こんなことを考えると本当に1週間でいいから未来を見てみたいと思いますね。100年先、500年先、1000年先・・・・どうなっているんでしょうね。私のジイジだった祖父は、若い頃に「電気で点灯する街灯」を弁当を持って見に行ったそうですから、その後の進歩は想像を超えるものだったと思いますね。

今はまだ何も見えない三男のつぶらな瞳には、天寿をまっとうするころの80年後の世界が写っていますよね。想像を絶する世界、いったいどんな世界になっているのか?可愛い瞳をジッ〜と見ながらそんなことを考えました(^^)
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