糖尿病の方が増えているらしいです。
そして、これからどんどん増えていくとの予測が
立てられているようです。
日曜日の朝にやっている番組でも取り上げられていましたし、
何かの記事でも読みました。
健康管理士のテキストに載っている内容から
糖尿病というのは
血液中のブドウ糖が多すぎることにより、
血管や神経、腎臓や目など
全身のさまざまな組織や機能に障害を与える病気
とのことです。
ブドウ糖は
3大栄養素の一つである炭水化物の一種で
食べ物が消化・分解されてでき、
血液を介して全身に運ばれ、
私達の筋肉や脳が働く為の重要なエネルギー源となります。
使われないブドウ糖は、
脂肪細胞に取り入れられて、貯蔵されます。
こうしたブドウ糖の利用や貯蔵に不可欠な働きをしているのが、
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンです。
食べ物の消化・分解が盛んに行われる食後は、
血中ブドウ糖(血糖値)増えるが、
同時にインスリンが分泌されて、
その働きによってブドウ糖が処理されるため
やがて、血糖値が下がっていきます。
そのため健康な人は血糖値をある一定の範囲に保つことができます。
ところが、
インスリンの分泌が少なかったり、
働きが悪かったりすると
食後の血糖値がうまく下がらなくなり、
血糖値の高い状態が続いてしまう
これが、糖尿病です。
<<糖尿病の症状>>
「多食、多飲、多尿、そして体重減少」の「三多一少」
といわれていますが、こうした症状は
かなり進行してから現れるものです。
●多尿・口渇・多飲
血糖が増えると腎臓で糖分を吸収しきれなくなり、
水に溶け出して外にもれることになる
このとき多くの水が必要になる
その結果、尿量が増えてその水分を補う為に喉が渇く
●だるさ・疲労感
エネルギー源であるはずのブドウ糖が、
インスリンの力不足で十分に活用できず、
疲れやすくなる
●空腹感・多食
ブドウ糖をエネルギー源として十分に利用できないために、
脂質を利用する代償作用が起こり、
血中に遊離脂肪酸を増やし食欲中枢の働きを妨害し、
満腹を感じさせなくする
●体重減少
血糖がエネルギー源として利用できないため、
脂質・タンパク質も利用してしまい、
体構成組織の分もエネルギーになってしまう。
●糖尿病性昏睡
体の状態を一定に保つ恒常性が崩れ、
細胞の働きが低下し意識がなくなって倒れてしまう
主に一型糖尿病に人に多い
<<糖尿病になりやすい生活環境>>
糖尿病は、
加齢や体質的要素、ストレスなども関係していますが、
最も大きな影響を与えているのは、
過食、運動不足、肥満
です。
たくさん食べれば食べるほど、
血中のブドウ糖は増え、
その上運動不足でブドウ糖が消費されることが少ないと、
大量のインスリンを分泌して血糖値を提げようとします。
こうしたインスリンの過剰分泌の状態が長く続くと、
少しのインスリンでは効果がなくなり、
血糖値はますます高くなってしまいます。
<<糖尿病の怖さ>>
糖尿病の怖さは、
血糖値をコントロールしないまま放置しておくと、
全身にさまざまな合併症が現れることです。
特に犯されやすいのは、
神経と血管を中心にした臓器で、
腎臓障害(腎症)、網膜症、神経障害が
起こりやすく、糖尿病の3大合併症といわれています。
<<糖尿病の治療>>
糖尿病は多くの場合は、
食べ過ぎと運動不足がお大きな原因となっているが、
治療の基本となるのは
「食事療法」
です。
−食事療法の基本−
●食べてはいけない食品はない
●規則正しい食生活(朝・昼・夕決まった時間に3食)、腹八分目
●外食はなるべく避けて、薄味に努める
●糖尿病の基礎食(交換表:日本糖尿病学会)を活用する
また、運動療法も、基本療法のひとつです。
ただし、
スポーツに励むという意味ではなく、
少し汗ばむ程度の軽い運動が効果的です。
合併症が現れている人や症状などによっては、
運動を避けたほうが良い場合もあるので、
運動する前は、必ず医師に相談してください。
−運動療法の効果−
●新陳代謝が盛んになる
運動をして筋肉活動を盛んにすれば筋肉ないにある
グリコーゲンが活動エネルギーとして消費され、
体内の糖代謝が盛んになる
●インスリンが節約できる
運動することによってインスリン受容体の感受性がよくなり、
多量のインスリンがなくても、
血糖をうまく処理できるようになる
●血管の老化を防ぐ
心臓や肺を中心とした血液循環が盛んになり、
肺活量が増える。
心臓や肺が丈夫になり、
血管の老化防止に役立つ。
●頭脳の活力を与える
適度な運動は、
脳神経の機能をよくする。
疲れた頭脳をいやし、思考を円滑にし、
敏捷性や協調性を高める。
●筋肉・体力を増強する
筋肉に毎日刺激を与えると、筋力・体力がつく。
中年以降の人では、筋肉の体力の衰えを
すくなくさせることができる。
●ストレス解消に役立つ
運動した後の爽快感が、
ストレス解消になる。
また、「やった!」という満足感を生み出す。
そのほかにTVでは
『笑う』ことが
血糖値を下げることにつながる
といっていました。
笑うこと大事ですね!!
楽しんで、過ごすこと大事ですね。
食事も楽しく、
運動も楽しく、
お仕事も楽しく、
楽しくすごして、糖尿病予防にも
意識向けていきたいと思います。

0