〈筆者〉
外国語学部
言語文化学科三年
丈夫(仮名)
〈写真〉
後日、掲載しますm(__)m
〈本文〉
私は、獨協大学ユースホステリング部に所属し、今までに五回、今回のものと似た様式の旅を行ってきました。その内、四回は自転車によるものでした。そして、今回で二回目ともなる徒歩旅は私にとって大学生活最後のものとなります(我が部においては、四年進級時に引退ということになっています)。
そもそも、今回この旅を計画をしたのは私なのですが、当初、全行程およそ350qにもなる距離を何日かけたとしても歩き切るということを念頭においていました。それを基に他のメンバーをこの旅に招いたということになります。しかし、旅直前に私個人の事情により、旅程は大幅に変更されることとなりました。その事については他のメンバーには大変申し訳なく思っています。また、このブログのタイトルも、結果的には「九州横断旅行記」ということになると思います。
しかし、そういった事情にもかかわらず、旅自体はとても良いものになったのではないかと感じています。私達は、旅の途中において様々な選択に迫られました。私は上に述べた様に、12日前後には旅を終えなければなりませんでした。この短い期間の中で最東端に着くことは勿論、班員にもできるだけ楽しんでもらいたいという気持ちから、私は様々な案を旅中に打ち出しました(電車を利用する等)。班員はそれを受け入れてくれることもあれば、反発することもしばしばありました。私一人が作る旅では勿論ないですから、こうなることは必然なのですが、今思えば、この議論がこの旅を面白くする一つの要因だったのではないかと思っています。
この旅において、私は様々な親切な人々と出会い、美しい景色に出会い、九州の素晴らしい特産物を食し、足がおかしくなるほど歩きました。僕らの旅は貧乏旅で準備も不十分でしたが、九州には私達が望んでいるものの全てがありました。そして、何より、半ば強引な私になんだかんだでついてきてくれた後輩と同期、二人の班員に感謝したいです。最高の旅でした!
また、このブログを見てくれていた方、コメントを送ってくれた全ての人に感謝しています。私達の旅が様々な方にリアルタイムで見て頂いているということは私達にとって大変良い刺激になりました。
ありがとうございました!!

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