熊本のdenkikanで1月5日の封切放映11時30分を観ました。
「北辰斜にさすところ」
http://hokushin-naname.jp/
監督:神山征二郎、出演:三國連太郎、緒方直人ほか
脚本:室積光(むろづみ ひかる)
初日の挨拶に室積さんが来ていらっしゃって、作品にこめた思いを語られました。
南方戦線で散ったたくさんの日本兵の中に叔父さんにあたる方がいらっしゃったそうです。
昭和初期の旧制第七高等学校の野球部にいた伝説のピッチャーが主人公です。
戦争の話と絡めて、同じく野球をする孫に当時の思いを伝える・・・みたいな内容。
寮歌祭というのがあって戦前に青春を送った人達が懐かしく元気な歌声を聞かせてくれたりしてましたが、ある意味、その延長線上にある映画かなと思います。
旧制高等学校のエピソードが今の若い人に伝わるか疑問です。南方戦線で先輩の命を救えなかった自責の念とかの描き方が今ひとつという感想です。
「北辰斜にさすところ」は懐かしくて、映画から帰って、何度か口ずさんでいました。


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