タイトル見たら察しがつくでしょう。
これから書く記事に興味を持った方はマニアックな生き物好きという方向に走りましょう(笑)
逆に、マニアックな方向に行きたくないという方は見ないで閉じましょう。
旧江戸川に限らないでしょうが、河川敷では結構生き物の死骸に出くわす。
それらの死骸に出くわした時、あなたは嫌気がさすか?観察したがるか?
嫌気がさす方はこの先見ないように・・・・・(二度目の警告w)
さて、この記事書いている本人が専門家じゃないので、たいして詳細無いです。
ただ、読んで興味持って生物学をもっと掘り下げて勉強するキッカケになればと思います。
撮影した場所は千葉県浦安市。
撮影日は2008年3月13日です。
この日、河口でハジロカイツブリを観た後、上流に向かって河川敷を歩いていたら、計3羽の死骸に出会いました。
まずはカワウ。
内臓等は既に無く、大部分は骨状態。
ネコでしょうか?食べた後のように思われます。
しかし、羽毛は比較的残っている。
これは、羽毛が食すに値しないせいだろう。
顔の部分
口ばしの様子も、生きている個体よりもじっくり観察する事ができます。
この撮影個体は骨格の様子を観察するのに丁度いい感じです。
続いてはおそらくカンムリカイツブリと思われる個体。
血の跡が残っている事と、内臓部分も少し残っている所から、死んでからそう時間は経っていないように思う。
なぜなら、この死骸の場所は満潮になると波がかかる。
大潮の時などは水没する。
そういう場所で死んで数日経ってこういう血の残り方は考えずらい。
羽毛が濡れていて、コンクリに血の跡が付いている。しかし大量にベットリというわけではないので、他の場所からここに持ってこられたという可能性も考えられます。
水鳥の標準的水かきは、指の間に付いているという感じだが、カイツブリは足先そのものがフィンのようになっている。
この死骸をパッと見た時にカイツブリの類と思いました。
ダイビングした事がある人ならわかるでしょうが、フィンを付けると泳ぎに勢いが違いますよね。
泳ぎ達者なカイツブリの足もそうなっています。
口ばしはまっすぐで色味にピンクがあります。
で、カンムリと判断した理由がこの口ばしの色味。
冬羽のカンムリカイツブリの口ばしにはピンク色がかかっています。
3羽目は再びカワウ
こちらは先ほどのに比べて死後新しい。
大きな外傷も見受けられなかった。
死因がイマイチわからないが、魚を加えた状態でした。
まさか、飲み込み名人のカワウが喉に魚を詰まらせて死んだのか?
解剖学に興味ある人なら解剖したくなる個体ですね
最後にひとこと・・・・・
これら死物学は、あくまでも死んだ個体を見つけた時に発揮するもので、決して、生きている個体を捕まえて殺すものではありません。
捕まえなくとも、フィールドワークに行けば様々な死骸に出くわします。
死物学は、そのような死骸を観察する所から始まるのです。

0