かつては日本で水質ワースト5に入った印旛沼。(今は脱している)
ワースト5に入っていたが、その周辺の里山には活気があった。
生き物も、そこに訪れる人も・・・・
野生の菜の花と田んぼの調和がされている里山。
しかし、ある生き物を全く見かける事がなかった。
アカガエル
子供の頃、実家から5分歩いた所にアカガエルの産卵所があった。
しかし、減反だか何だかで、15年ほど前にそこは潰された。
しかし、その後も細々と生息していたアカガエル達。
もう十年近く前になるだろうか、土手だった用水路がコンクリで塗り固められた。
それ以来そこでアカガエルを見る事はなくなった。。。
そこで今回の里山散策。
最大の目的はアカガエルを見つける事。
その為に40km歩いた。
結果は、オタマジャクシすら見つける事は出来なかった・・・・
出すべき結論は一つしかなくなる。
成田周辺のアカガエルは絶滅したと思われる
実に寂しい。
'98年に『カエルが消える』(キャサリン・フィリップ著:大月書店)という本が発行された。
中を読んで愕然とした。
成田周辺の里山と同じような事が世界中で進んでいると知ったから。
普通の人から見ればカエルなんてどうでもいい生き物かもしれない。
だが、僕にとっては、僕が小学校に入る前から生物学を教えてくれた先生である。
中でもアカガエルが一番身近な先生だった。
春一番が吹いた頃田んぼに出かけると、すでに卵がたくさんあった。
それを家に持ち帰る。春が深まると目の前でえら呼吸から肺呼吸に至る過程を見せてくれた。
この不思議な生き物に当時の僕は取り付かれた。
思えば、実家から徒歩5分圏内には色々な生き物がいた。
サワガニもいたし、カブトムシやクワガタだって、毎日地域の子供達が獲りに行ってもいなくなる事がなかった。
だが、今は見つける事ができない。。。
里山で遊ぶ子供も見なくなった。
網持って駆けずり回っているのが、30超えたオッサン(わしじゃ!)だけですよ!
これじゃ里山が泣いてます
しかし、寂しがってばかりもいられない!
次に里山行く時は更に行動範囲広げて意地でも見つけようと思います。
散策中そう思わせてくれた方々に出会ったからです。
次回からはその出会った生き物を紹介していきます

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