Under20(20歳以下)のラグビー世界選手権が明日6月5日からはじまる。
開催場所は、
「日本」
である。
知らなかった人、多いんじゃない?
東京、大阪、愛知、佐賀、福岡の5会場で、行われる。
サッカーやラグビーなどのワールドカップと同じく、全チームを5つのプールにわけ、リーグ戦を行う。
予選プールの組合せは、前大会の順位に基づき、以下のとおりに決定された。
【Pool A】
ニュージーランド(NZL)1位
アルゼンチン(ARG)8位
アイルランド(IRL)9位
ウルグアイ(URU)ジュニアワールドトロフィー2008優勝チーム
【Pool B】
イングランド(ENG)2位
サモア(SAM)7位
スコットランド(SCO)10位
日本(JPN)15位
【Pool C】
南アフリカ(RSA)3位
フランス(FRA) 6位
イタリア(ITA) 11位
フィジー(FJI) 14位
【Pool D】
ウェールズ(WAL)4位
オーストラリア(AUS)5位
カナダ(CAN)12位
トンガ(TGA) 13位
ワールドカップでは、プールの上位2チーム(合計8チーム)が決勝トーナメントに進出し、クオーターファイナル(準々決勝)、セミファイナル(準決勝)と試合を進めるのだが、この大会では、予選プール終了後、各プールの同位同士が戦う。つまり1位同士4チームが戦い、2位同士4チーム、3位同士4チーム、4位同士4チームが戦う。1位同士4チームが戦って、1〜4位までを決定。2位同士4チームが戦って、5〜8位、までを決定...以下省略。
となる。
すなわち、プールで1位にならないと優勝は絶対できないということ。プールで2位だった場合、良くても5位どまりだ。
かわったやり方や。
試合数が少なくてすむのかな、この方が。
日本の代表選手の言葉が熱い。
http://www.jwc2009.jp/u20japan/profile.html
「日本のために頑張ります。」
「日本を背負ってがんばります。」と19や20歳の男の子たちが言う。
いいなあ。
自分のテーマや座右の銘、「常に全力!」とか「ひたむきに」とか「初心忘れず」といった言葉の多い中で、SH(スクラムハーフ)の横山君の言葉がおもしろい。
そうやな、スクラムハーフって普通は身体が小さい人が多いもんね。
これを座右の銘として書くセンス、いいなあ。
必死さやひたむきさが伝わってきて、こういうのを読むの大好き。
6月1日にすでに来日しているニュージーランドの主将アラン・クルーデンくんの談話。
「僕にとって初めての来日です。チームのみんなも、日本に来られるのをとても楽しみにしていました。この大会は『若い選手に国際的な経験をさせる』という非常に良い意義を持っていると思います。今年も優勝のタイトルを獲得できるよう、がんばります。エキサイティングな試合をきっと行いますので、日本の皆さん、応援よろしくお願いします」
こっちもいいなあ。
「必死で」とか「死にものぐるい」といった肩に力のはいった言葉でなく、「楽しみにしていました。」ときたか。日本に行くのを本当に楽しみにしてたんやろな、ディズニーランドやUSJにも行けるしな。はは。
「観ている人を楽しませるような試合をするよ」という余裕。
自分ががんばることよって起こる他人にとっての利益や楽しみを視野にいれた、大人なコメントだと思う。
プロ意識や他人への意思表明の仕方などを、精神的トレーニングの一環として身体へのトレーニングとともに学んできているニュージーランド選手のすごさを垣間見た感じ。
それゆえ強いのかな、ニュージーランドラグビー。
残念ながらTV放映はされないのだが、お近くにおすまいの方、ぜひ日本人選手の応援に行ってあげてください。
ラグビーのルールは、そんなに難しくありません。
ボールは前に投げてはいけない。キックは前に蹴ってもOK。
後ろへ後ろへとパスしながら、陣取りの要領で前に前に攻めていく。
トライしたら5点。トライ後にゴールキックすることができそのキックは2点。それ以外のゴールキックは3点。
ボールを前に落としたり、前にパスしたらあかん。
一度ぜひ観てほしい。
身体と身体がぶつかり合う音、格闘技好きな人はハマルんじゃない?
パスがきれいにまわってトライが決まると、芸術作品をみているように美しいよ。
ニュージーランドに今年も優勝してほしいが、日本にも1勝して欲しい。
ニュージーランドと日本はプールが違うので、直接対戦することはないだろうけど。
この大会が盛り上がれば、2016年にラグビーワールドカップが日本で開催される可能性も出てくるのだ。
みなさん、応援してください!
Go New Zealand! Go Japan!

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