2007/1/28
もちろん今日も稽古w
9時間の長丁場。でももう来週は衣装もつけての全体通し稽古なので
こんなにみんな揃っての稽古って最後かもしれない。
大勢のシーンやセットの動きなども含めて稽古していく。
私の出演しているチンチン電車のシーン。
曲の中で街の人として電車の後ろを通って、踊って、芝居しているのですが
一抹の不安がずっとぬぐえない。
そう、客席から電車の窓の奥から私の姿は見えるのか?!
電車の中には乗客もいっぱいいるしね。
演出の先生に聞いてみた。電車の窓は地面から90センチくらいのところにあるらしい。
私の身長は125センチ・・
うーん・・ギリギリ頭だけ見えるのかなぁ・・・。
同じシーンで電車の実際の大きさを図って稽古してみると
かなり立ち居地が変わってくる。
目的を決めていた芝居も変わってくる。まだそれに対応できていない私・・。
「単に楽しそう」とかなら出来るけど
芝居に芝居するみたいなのは好きじゃない。
「〜〜風に見える」ことは重要なことだけど、どんな端役でも
自分の描くキャラクターをしっかり掴んで芝居したい。
早くしっくりする方法考えないと。
夕方から通し稽古。
久々に頭から最後までじっくり見ました。
(いつも仕事で早退とかしてるから)
だいぶまとまって、固まってきたように思う。
あとは変に慣れなきゃいいね。
最後の方のシーンで涙がでた。
芝居自体も感動すると思うけど、今日はその部分ではなくw
本番最後の歌のバックに流れる映像の話を聞いて涙が出た。
今回のお話は原作があって、史実に基づいたもの。
「チンチン電車と女学生」のその本当の女学生たちの入学式の写真などが映像として流れるらしい。
1945年8月6日に原爆によって10代半ばで亡くなってしまったその少女たち。
その思いを舞台で伝えることができる。
今回本当に素晴らしい舞台に参加できているように思う。
そして今回、街の人たちは自分のキャラクターの名前を自分で考えてつけることができた。
パンフレットに掲載されるらしいので、観にいらっしゃる予定の方は楽しみにしていてください。
私は「満田春江」という名前をつけた。
この舞台に参加してから読んだ文献のひとつ、山河慟哭(http://www.catv296.ne.jp/~cactus/)に出てくる
「満田久美子」という人の苗字をお借りした。
「満田久美子」さんは広島の原爆で命を落とした少女のひとり。たった14歳だった。
お父様が探しに探されたが、亡骸は見つからなかったらしい。
名前は私が9歳の時に亡くなった祖母の名前を借りた。
私がお芝居するようになったのは18歳になってからですので、もちろん知らないままです。
一度は見せたかったなぁという思いをこめて。
楽しいシーンも悲しいシーンにも出ているけれど
一般的に端役かもしれないけど、
今の私たちがこの作品と向き合い、考えたなかで
戦争で命を落とされた方のメッセージを少しでも伝える、
その一役を担えるようにしっかり演じきりたいと思います。
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