2017/4/14

7週目、とにかく痛い…  入院生活

7週目、中頃。


お腹の管を刺し替えた日の夕方、夕食中は今までの左脇腹の痛みは気にならなかった。


しかし管の出ているところの痛みが増してきている。


嫌な予感。


起き上がるのも痛い。


看護師さんに言うとロキソニンが1錠。


しかし、30分経っても1時間経っても効かない。


どうしよう。


看護師さんに言ってもロキソニンは一度飲んでから6時間以上過ぎなければ新たに飲めないので、様子を見ましょうとの返事。


結局一晩痛みに耐える。


翌朝になっても痛みは引かない。


朝食が出ても痛くて食べることが出来ない。


トイレに行こうとしたが痛くて歩けず、全身汗びっしょりでベッドに倒れ込んでしまった。


運良く朝の巡回に来てくれた看護師さんがすぐ見つけてくれた。


これはおかしいとなり、痛み止めの点滴開始。


だいぶ楽にはなったが痛みはまだある。


起き上がるのにも一苦労。


トイレには行きたい時にではなく、行ける時に。


これじゃ退院なんていつになるんだろう。


またも落ち込む。続く。
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2017/4/13

7週目、管の差し替え  入院生活

7週目、中頃。


膵臓に刺してある管を刺し替える。


朝から緊張の私に朗報。


個室へ移動できると看護師長さんが教えてくれた。


テンションが上がり、身の回りの物をまとめる。


昼前に個室へ。


落ち着くぞ、ゆっくり出来そうだ。



午後になり差し替えの呼び出し。


手術室ではなく、少し広めの処置室の様な場所へ案内された。


お腹に消毒液を大量に掛けられ冷たい。


麻酔の注射を2本。


痛いのなんのって、これが一番嫌だった。



麻酔が効いたところで管が抜かれる。


頭ははっきりしているし、お腹の上にあるカメラで随時管がどのあたりかが見える。


途中、ぐぐぐっとお腹の中でつっぱる感じがして痛みがあったがそれ以外は大丈夫だった。


入室後30分弱で完了。


具合も悪くなかったので歩いて病室へ戻る。



管の出ているお腹の所が少しじんじんするけれど、差し替えたばかりだし仕方ないのだろうか…。


これが仕方なくなかった…。続く。
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2017/4/12

7週目、脇腹痛…  入院生活

入院生活、7週目。


くよくよしても仕方がない。


看護師さんに注意点を聞き、自分のペースで歩く練習は継続。


マスク着用、病室を出入りする時はアルコール消毒。


あとは自然に菌が無くなるのを待つ。



食事が五分粥から普通のご飯に変わったのだが食べ始まると左脇腹が痛くなり、苦しい。


少しすると楽になるが、酷い時は横になって痛みがなくなってからでなければご飯が食べられない。


先生に相談すると、CT検査してみましょうとの事。


すぐに開いている時間に予約を入れて貰い検査へ。


結果、ご飯を食べる→胃が膨らみ、胃の裏側にある膵臓が圧迫される→腹痛が起こる



術後の経過が悪い訳ではないが、管を刺し直して更に様子を見る事となる。


何と局部麻酔で管を抜き、膵臓へ差し替える。


恐ろしい…。


痛いのよ、局部麻酔って。続く。
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2017/3/28

6週目、菌ですと?  入院生活

入院生活6週目も終盤。


前日から味付きの飲み物がOKになり気分を良くしていた私に更なる試練が待ち構えていた。


朝まで普通の白衣姿だった看護師さんが急にビニールエプロンに手袋姿でやって来た。


手術時に膵液の流れを見る為にお腹に穴を開け、管を通し袋へ膵液を溜めている。


その袋から菌が出たと言う。


と言っても悪い菌ではなく、自分が不潔とかそう言う事でもないので心配ないと言われたがとても落ち込んだ。


マメに手を洗い、除菌ウェットティッシュで身の回りの物を拭いたりと気を遣うぐらいで大丈夫だそうだ。


妹に聞くと
「良くある事だから心配いらないよ」
と返答があったが、悲しい。


歩く練習をする気にもならない。



そんな時、隣のベッドのお婆ちゃんが発熱し、お見舞いの家族がビニールのエプロンを着用するように言われていた。


辛いよね…。早く熱が下がると良いね…。


お婆ちゃんは熱が下がったけれど、抵抗力が弱いから感染防止と別の部屋へ移動となった。


外科病棟は病室の移動が激しい。


と思っていた矢先、なんと私も感染防止の為別室へ移動しましょうと急に言われた。


手術が決まった時に個室を申し込むも空きがなく、ずっと待っていたがやっと来たか!


少しテンションが上がったのも束の間、移動先は隣のベッドのお婆ちゃんと同じ部屋だった。


広い部屋に4人入れるが私を含め3人しかいない。


6人部屋より良いのかも。続く。
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2017/3/27

6週目、歩け歩け!  入院生活

前回の投稿からだいぶ過ぎてしまいました。


6週目の真ん中、前日に続きお通じがありそう。


看護師さんに申し出ると
「昨日から歩ける様になっったんだね、お手洗いに行ってみましょう。
 ウォシュレットの方が良いもんね。」
と涙が出そうな言葉。


腰を支えてもらい、私は点滴台を押しお手洗いへ。


これが更なる自信に繋がり頑張ろうと言う気持ちになる。


家族に報告すると、とても喜んでくれた。



翌日には手術時から入っていた尿カテーテルが抜かれる。


同室の方はカテーテルを外すとお手洗いの回数がとても多くなると言っていたけれど、私はいつもと変わらなかった。



周りの話を聞いていると皆さん味付きの飲み物を飲んでいるらしい…。


入院して1ヶ月以上、水と食事に出るお茶しか飲まずにいたが、さすがに飲みたくなってくる。


先生が回診に来た時に聞いてみると
「ご飯も食べているし、味付きの飲み物を飲んでも大丈夫よ。」
とまたまた涙が出そうな返答。


しかし、乳製品はダメだそうで憧れの酪王カフェオレはお預け…。


そうなると俄然やる気が出てきた。


お財布を持ち、自販機のあるホールまで歩く。


目標があると頑張れる。


フルーツミックスジュースの小さなペットボトルを買う。


お腹の傷が痛くて、出てきたジュースを取るのに時間が掛かったが頑張った。


ホールの椅子に座り、早速一口。


冷えていてとても美味しい。


早く退院したいな。


しかし、ここから更なる困難が待ち受けていようとは夢にも思いませんでした。続く。
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2017/3/11

3月11日  福島のこと

3月11日。


あの震災から早いもので6年が経ちました。


6年前の今頃は大きな余震に怯えながら、両親と妹と一緒に同じ部屋で横になっていました。


とても眠れる状態ではなく、不安しかありませんでした。



あれからたくさんの色々な事がありました。


心のどこかには「震災」があり、決して忘れられないでしょう。



夏、病気になった時も
「あの震災を生き抜いたのに、病気に負けるなんて」
と思って乗り越えました。


それぐらい、大きな大きな出来事です。


昨年の秋、避難生活を終えて私達家族は自宅に戻りました。


ご近所は取り壊した家もあり、住んでいる家庭はごくごくわずかです。


寂しい気もしますが、皆さんが色々考えて決めた事。


どうか元気に過ごして下さいと願います。



最近、小さな地震が多くて不安です。


大地震がこの先来ない様に願います。



まとまりのない文章でしたが、読んで下さってありがとうございました。
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2017/3/9

6週目、立つそして歩く  入院生活

入院生活6週目。


朝から食事が出る。


お粥と具の無い味噌汁、野菜の煮物。


久々の食事は嬉しい。



手術から4日後、午前中から電動ベッドの力を借りて起き上がる練習をしてみる。


体中痛くて一度起き上がっただけで汗びっしょり。


看護師さんとの練習が3時頃だと思い30分前からベッドを起こして体を慣らす。


何事も急にやってはいけないと身を持って実感した。



ちょうど妹がお見舞いに来てくれていた時に練習が始まる。


頑張って起き上がる。


大丈夫そうなので補助を受けながら立つ。


更に頑張って足踏みを30回。


嬉しくて泣きそう。


この日一日のエネルギーを使い果たした気分だが、自信が付いた。



翌日の朝、背中に入っていた硬膜外麻酔が抜かれた。


大丈夫なんだろうか…。


お手洗いに行きたいと思い、看護師さんに申し出るが歩ける様になるまではダメだと言われポータブルトイレのお世話になる。


同室の皆さんにご迷惑を掛けない為にも早く歩ける様にならなくては!



この日の午後は点滴台を押しながら廊下を歩く練習。


フラットなはずの廊下が下り坂の様に感じて怖い。


でも頑張るしかない。


自力でトイレに行くと言う目標があるので痛みに耐えながら歩く。
続く。
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2017/3/6

3月、お誕生日のお祝い♪  日々の出来事♪

3歳の誕生日を迎えた姪のお祝いでちょっと豪華なランチへ行きました♪


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少しずついろいろって嬉しいです。


うどんは姪がほとんど食べたけれど、入院してから食が細くなった私にとっては好都合です。



大好きなこえだちゃんを持ってきました。


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知らぬ間にお友達や兄弟が増えていて、覚えるのが大変…。



美味しいお食事と姪のお喋りはとても楽しく、あっと言う間に時間が過ぎていきました。


産まれたのがついこの間だと思っていたのにもう3歳。


来月からは幼稚園。


早いなぁ。
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2017/2/25

5週目、起き上がる練習  入院生活

手術の2日後、午後から起き上がる練習をしましょうと看護師さん。


耳を疑う。


もっと落ち着いてからだと思ったよ…。


手術の時に入れた硬膜外麻酔が効いている様子がなく、痛み止めの点滴を打っている私に起き上がる事なんてできるんだろうか…。


その日は看護師さんの補助を受けてゆーっくりと起き上がる。


しかしめまいがしてすぐに戻してもらった。


無理は禁物とその日は練習終了。


この日の夕方、一般病棟へ移る。


同じ日に手術のをしたお母さんが同室で
「お帰りー」
と明るく迎えてくれた。


とても元気そうで羨ましいな…。



手術から3日後も結果は同じ。


看護師さんの補助で起き上がり、足をベッドの外側へ下ろしたところで具合が悪くなってしまった。


隣で見ていた母は私の顔色があっと言う間になくなり驚いていた。


今まで大きな手術の経験が無く悩む…。


皆は苦労せずに起き上がっているのだろうか?



スマホで検索してみると「手術後簡単に起き上がる方法」が見つかった。


帝王切開で出産した人用だけれどやることは一緒だ!


電動ベッドの力を借りて起き上がる。


そんな簡単な事が思いつかなかった。


電動ベッドなら楽そうだ。


暇があればそのサイトを見てイメージトレーニング。


これ大事。続く。
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2017/2/24

5週目、手術翌日  入院生活

目が覚めると外の様子は見えないけれど良いお天気なのが分かる。


麻酔科の先生が来て経過観察。


自力で足を持ち上げられるか聞かれ、やってみる。


穏やかな笑顔で「大丈夫だね。」と言われると安心する。


続いて主治医の先生が来て、鼻のチューブを抜いてくれた。


かなり楽になった。



その場でレントゲンを撮り、看護師さんが体を拭いて着替えさせてくれた。


私は全く動けない。


全身が痛くて重い。


そこはプロ、慣れた手つきとトークで不安を消してくれた。


本当にありがたい。



時間は分からないが午前中の早いうちに外科病棟へ戻った。


ナースステーション隣の術後管理室へ運ばれ、2日ほどそこで過ごす。


手術翌日から水は飲んでも大丈夫とのことで用意して貰った。


水を飲むだけで重労働。


ほんの少しの水が全身に沁み渡る様に感じる。


「生きる」って大変だ。続く。
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