第二章「涙」
パタパタ
廊下を走って、教室へ行く。
ガラガラ
「水野さん、大丈夫?」
「大丈夫です!」
私が席についたら、チャイムが鳴った。
キーンコーンカーコン
「終わったー」
優香が言った。
「ねぇ、優!」
「何?」
「保健室で何があったの?」
「翔に告られて、・・・」
「えぇー!で、返事は?」
「OKしたよ!」
「良かったじゃん」
―夕方―
「優、一緒に帰ろ!」
「う、うん」
優香が門の前にいた。
「2たりは、ラブラブだねぇ!」
私と翔は一緒に笑った。
「優香は好きな人とかいねぇのか?」
「アタシは、・・・・・・・・」
「どうしたの?」
「いないよ!」
「何だびっくりしたぁ」
楽しく話してたら、もう、翔の家に着いた。
「じゃあな!」
「バイバイ!」
「アタシ、好きな人、いないって言ったでしょ、あれ、嘘なんだ。」
「やっぱり!」
「なんで、分かったの?」
「心友の勘ってやつかな!」
続く
