腸骨の先端が下腹部のところで合わさっている部分を恥骨といいます。恥骨は唇の形を整えるところでもあります。
仙骨という三角形の骨に被さるように左右の腸骨があり、この一部重なっている部分を仙腸関節といいます。
この仙骨と腸骨の位置関係で腸骨の先端部分である恥骨も高くなったり、低くなったりします。
この恥骨を低くする操法が身体均整法にはあります。柔らかい操作で簡単に低くなります。もちろん、高くする操法もありますが、あまり、高くしてほしいという要望はありません。
いずれも一定の体型をとらせて矯正するもので、直接その部分に施術するものではありません。
唇の形状を変える場合(上げたり、小さくしたりする)は、逆に恥骨の操作が必要となります。
別なところを操作して、全然異なったところが治るということに均整法の妙味があります。