2018/6/10

桑名市の公民連携  

公職研1月号に、桑名市の公民連携の記事がありました。
まずこの市には「公民連携推進係」という部署があります。そして「政策経営課」という課の中に置かれています。看板からして、やる気を感じます。平成27年を「公民連携元年」と定め、この係を設置。すでに3年前の着想です。
「コラボ・ラボ桑名」と銘打った事業。民間からの提案を実現するしくみです。
また「サウンディング型市場調査」という耳慣れない言葉も学びました。
活用されてない市有地の有効活用に際し民間事業者と「対話」を通じて使い道を探る。アイデアをもらうわけです。ここからが肝心の記事です。
「従来の手法では、すべてを行政内で検討することで、アイデア不足、市場と乖離した公募、といった民間参入意欲の低下につながるような問題点がありました」
これに対して、
「サウンディング型市場調査を実施することにより、市場性の把握、活用アイデア・ノウハウの収集、参入しやすい公募条件の設定、といったことが可能となり、民間の参入意欲の向上につながります」
こうした手法を採用したことに端を発して、「最近では各所管の行政問題について、公民連携の手法で解決できないかと担当課へ相談に来る職員が出てくるようになりました」とあります。役所の風土さえ変えつつあるということでしょう。
「コラボ・ラボ」は民間事業者にも大好評。これまで、アイデアをどこに持ち込めばいいかわからなかったので、専門窓口ができてよかった、と。
取り組みが遅い。気づくのが遅い。私たちも心して、こうした最先端情報に敏感でなければならないと、反省しきりです。
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