2017/7/21

爪のシールで身元確認  

公明新聞7/6付けに紹介された埼玉県入間市の取組みです。
徘徊する人を早期発見。そのためのツールとして「爪に親指の爪にQRコードのシールを貼ってもらう、というユニークな施策が展開されています。全国初。
スマホをかざすと、徘徊している人の身元がすぐに判明。また連絡先もわかるようになっています。
市ではほかにキーホルダーも制作。
カバンなど貼る例はあるそうですが、これには抵抗感がある。そこで爪ならば、と発想。入浴しても2週間ほどははがれないというスグレモノ。
「家族がいなくなった」という通報は去年1年間で1万5432人。4年連続増加だそうです。減らす手立てが見つかりません。深刻な問題と思います。
一度私も、高齢者の手押し車を見つけたことがあり、そこにたまたま名前があり、うちの近所ですからその名に検討を付けて解決に協力できたことがありました。
あの手この手。行政と住民がともに取り組む、大きな、しかし希望のある宿題ではないでしょうか。
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2017/7/20

議会としての存在意義を  

早稲田大学の北川正恭氏が率いるローカルマニフェスト研究会。その四国での勉強会が三木町で開かれ、最後のコーナーではわが公明党坂出市議会の若杉前議長もパネラーで登場すると知り、参加しました。
冒頭の北川先生の話は戦後の地方政治を巡るおさらいの話。地元三木町長による「まんで願(がん)大作戦」の紹介。同研究所が取り組む「議会改革度ランキング」に基づく各地の分析。そして兵庫県議による「どん底から改革度1位へ」の活動報告。最後に北川氏とともに、ランキングで県下1、2位を誇る三豊市議会議長、坂出市議会前議長らによるパネルディスカッションと、5時過ぎまで充実の中身でした。
三木町長が語る。町職員採用に当たって、「この人がほしい」と思ったら町長自ら、その受験者に電話でラブコールを。職員に反対されたが、これを貫いている。県庁、高松市ほかたくさんの自治体を受験し、「だいたい、欲しいと思う人はどこの自治体とも合格するもの」。だから三木町役場にはなかなか来てくれないので、町長自ら、ラブコールに及ぶそうです。
また町の「総合戦略」は若手係長を中心に編んだ。総花でなく、集中的に、徹底的に実現できるものを。そして今、近隣自治体が人口を減らす中でわずかながらも増加を勝ち取っている。
こういうリーダーこそが望まれる。そう思いました。
議会改革の三豊、坂出の取組みについてはまた別の機会に。刺激を受けた会合でありました。
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2017/7/19

他人日記  

6/17付け聖教新聞のコラムに「他人日記」という言葉を見つけました。
娘、小学校4年生が宿題として日記をつけている。でも事実とちがうことが書いてあり、父はいぶかる。聞いてみると「その友だち」の立場になり切って日記をつける「他人日記」というものだという。そうすることで、「その友だち」の立場になって考える。その友だちの長所も見えてくる、自分との共通点も見つけられるというねらい。なるほど。
先日のニュースで「飛び降りろ」「明日から来なくていい」「明日からは(彼はいないので)33人でやっていこう」などと発言した教諭がいましたが、コラムの宿題を出した先生とのこのギャップはどう考えればいいのでしょう。
どちらも人間です。どちらにもなれる、ということでしょう。
市役所という職場で、「その市民」の立場になれるか。
ここが試され、結局自分のQOLを自分で決めていくということなのでしょう。「市民の日記」をつける気持ちで、仕事にいそしみたいものです。「今日は役所で不親切にされた」などと書かなくてすむように。
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2017/7/18

監獄がホテルに  

奈良監獄。初めて知りました。
明治時代の「五大監獄」。レンガ造りの堅牢なもの。うち現存する唯一のものが奈良にある。見納めに見学に供され、この後は史料館とホテルに生まれ変わるとのこと。なるほど。ホテルのシングルルームはさしずめ監獄と相通じる…かな? 泊まってみたいような、そうでもないような。
1万人が見学。これが最初で最後。重文だそうですが、これまで見学に供されなかったのはなぜでしょうか。写真に写っている見学者の賑わい。監獄の扉の感覚は、さしずめカプセルホテルを思わせますが、いや、やっぱりビジネスホテルのエレベーターを降りて続く、シングルルームの長い廊下というべきか。
100年の歴史を刻んでなお現役。あまりの有為転変を見てきた建物。ホテルとして、どんな寝心地となるのでしょうか。
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2017/7/17

与えた点は取り返せない  

今夏の高校野球県大会。シードの英明を破った丸亀高校が話題沸騰です。申し訳ありませんが今さらHPをあちこち尋ねても、前評判で丸亀高校が話題に上った形跡がありません。そして先日の藤井高校戦でも堅実な勝利。翌日、敗戦の監督がしみじみとこう語っていたのを、心に銘記したいと思いました。
「取られた点は取り返せるが、与えた点は取り返せない」
野球のことは素人ですが、万般に通じる言葉ではないでしょうか。
英明戦でも、アウトにすべきところで送球が逸れた。それが延長10回の逆転につながった。打たれたものはしょうがない。防げたものを防げなかった悔い。点数や勝敗以上に、心に刺さるものかも知れません。きっちり守る。それができているかを、わが身に問いたいと思います。
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