2012/5/23

リーダーの務め  

20日付四国新聞。「ドリーマーズ」という囲み記事に「他人の力を引き出すのがリーダーの務め」という見出しがあり、読みました。
ランゲージハウスという会社の社長の肩書きのジュン・ペイジさん。語学を教えるというのが会社の使命。その社長が肝に銘じていることは「リーダーシップコミュニケーション」。その極意は、相手に印象を残し、相手から意見を引き出し、そしてそれを一つにまとめる能力を高めること。具体的には、社員にできるだけ多く成功体験を積ませること、なのだそうです。
弱冠36歳。けれども記事からはオーラを感じます。
「人事など重要な仕事を社員に任せた結果、私がどんなに頑張ってもかなわない体制ができた」と。
そのまま、市役所での職員研修にお呼びするに値する人物であると見ました。いかがでしょう。
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2012/5/22

スカイツリー開業  

NHKでは映画「三丁目の夕日」をやったり、タワー建設秘話など東京タワーも出したりしながらスカイツリーの話題で賑わっています。きょう、いよいよオープンでした。すでに夏まで入場券は完売だそうです。大いに景気を底上げしてくれることを願います。
昨日の天体ショーは宇宙の壮大さを見せてくれましたが、今日は人間というもののすごさを見せつけてくれた感じです。
NHKではまた、「世界ふれあい街歩き」というレギュラー番組でもシャレた番外編を構成。東京下町の水辺を歩くのがありました。また新日本風土記でも、満開の隅田川沿いの賑わいとそこに暮らす人々を紹介していました。
千葉から野菜を背負い、行商に来る人々を乗せた「行商列車」というものもあったそうで、腰の曲がった、今年83歳という女性が登場していましたが、この方など数十人に、今では減っているそうです。親子3代、東京湾で漁師を続ける家族、昔ながらのしょっぱさと甘さにこだわる稲荷寿司職人、そして江戸に稲荷寿司ができた物語、ソメイヨシノという桜のルーツはここにある染井町なんだそうで、東京から出て暮らす人もまつりには帰ってくるという話題など、バラエティ豊かに取り上げられて、超然とそびえるタワーと対照的に、人情あふれる下町の風情が楽しめました。
どこか優等生ぶっているような偏見を私はスカイツリーに抱いていましたが、徐々にそれもなくなりそうです。たくさんの表情を、経済効果を、そして本来のタワーとしての実力を、私たちに示し、活躍してほしいものです。
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2012/5/21

本のアカデミー賞  

月刊誌「公明」の3月号で箕面市の「本のアカデミー賞」という取り組みを知りました。
市内のある学校が取り組んだ「としょかんアカデミー賞」。子どもたちが読書を通じて自分たちでお気に入りの一冊を推薦するもので、選ばれた本の作家にはほんとう子どもたちから賞が送られ、実際にある作家はこの学校での授賞式に参列≠オてくれた、のだそうです。すごい取り組みですね。
ひとつの学校でひとりの司書が発案したもの。それが全市での「国民読書年」の取り組みとして採用され、本の主人公に対して「主演男優賞、女優賞」まで。子どもたちは手作りで「オスカー像」も準備し、授賞式に臨みます。
学校図書館が「本の倉庫」から「生きた空間」へ。図書館指導員の充実がここ数年で進んだ丸亀市ですが、さらに工夫をしてもらいたい、その参考にしてください。
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2012/5/20

おやじとは違う農業を  

月刊誌『潮』5月号、連載「農業のサムライたち」という記事に、「年商30億の育苗農家」とのルポがありました。株式会社形態で育苗農業を営むベルグアース℃ミ長の山口一彦氏。
1万本の苗木で100万円売れたから、次の年は2万本で200万、人も雇い、次の年は3万本で300万、とはならず、家族が「頼むから、もうやめてくれ」と借金を制するまでに。
ここに「接木」の話が出てきて、私には知らないこと、読んでもまだ釈然とわからないことがあるのですが、日本のスイカの台木の90%はカンピョウ、キュウリの台木の99%はカボチャ、なのだそうです。光景が浮かびません。
数々の失敗体験を経て、一部上場、年商30億、業界トップの会社に育て上げました。「夢のある会社」「都会の若者がイナカに就職する会社」。かれは苗だけでなく人も育て、会社も育てたのです。
でも大地と自然が相手。北海道の顧客に宇和島から運んでいたのでは、こちらの春はあちらの冬。輸送費といい、保存方法といい、コストは莫大。でもそこにたゆまぬ努力、そして北海道への進出、さらには海外へ、と、氏の夢と戦略は止まることを知りません。
すごい人がいるものだ、そして社会は変わりつつあり、政治と行政は眠っていてはいけない、さらに、農業というものの可能性と未来。そんな、さまざまなことを学んだ記事でした。
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2012/5/19

市が災害時救護協定  

18日付四国新聞に、丸亀市が市内の医師会、歯科医師会、薬剤師会と災害時の救護活動協定を締結した、との報道がありました。
天童市は山形県ですが、今も700人の避難者が暮らしていると視察の席でお聞きしました。その後訪問した宮城県の大崎市では、車中、職員の方から「まだ使える電柱はあのように曲がったままです」と教えていただきました。
災害時に医療救援は不可欠。関係機関そのものがダメージを受ける中で、どこまで行政と連携できるか。粛々と準備を進めるしかありません。
今回の丸亀市の協定締結を心強く思っておりますが、その内容に盛り込まれたとある「平常時からの連携強化」に特に期待したいと思います。そしてここでもぜひ、市民を巻き込んでの施策の展開を望みます。
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