2017/11/18

難民映画祭  

今日の公明新聞でこれを知りました。9〜11月、日本では「第12回難民映画祭」というのがあったのだそうです。「各地で」とありますが、私の周囲でも催されたのでしょうか。
そこで観た作品が衝撃的だった、とあり、『アレッポ 最後の男たち』は圧巻、『シリアに生まれて』は秀逸、『希望のかなた』は「多くを考えさせられた」と。テレビででもやってくれない限り、ここ四国にはご縁がないのか、残念です。
コラムは後半で、わが党も提唱して実現した難民の若者を留学生として迎えるプロジェクトがスタートすることに言及。初年度のある若者は「日本で学んで国の再建に役立ちたい」と語ったと。この言葉が身に沁みます。
我らも「住民のために役立ちたい」そう志して公務員に、議員になった。
映画祭が届かないこの四国ですが、世界普遍のその志は共有したいと思います。
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2017/11/17

きれいなトイレのある幸せ  

11/14付け四国新聞。あのWTO、世界貿易機関ではない、もう一つのWTO、それは「世界トイレ機関」。そこから発されるデータによると、世界で3人に1人、32億人が「衛生的なトイレが使えない」暮らしをしている。その中でも9億人はトイレそのものがない。野外で用を足しているという現実。ありがたい。でもそれに止まらず、私たちに何ができるかを考えよう。それが「世界トイレの日」。11月19日なのだそうです。
いざ災害に見舞われてトイレに不自由することを考えると、食べるものがないのと同様にこれは心配なこと。でもそれを常態としている人がこんなにも地上にいる。
きれいに流れるし、温かく洗ってくれるし、音消し装置までも付いている。先日、家庭の排水口は川への入り口、という言葉を印象深く読みましたが、トイレに座ってふと、トイレのない人々のことを沈思黙考する、そんなトイレ時間もあっていいと思います。
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2017/11/14

今まではこうだった、は通用しない  

今日の四国新聞、おなじみの伊藤洋一さんが、相次ぐ大手企業の不祥事をめぐって、書いています。
「今までの当社のやり方はこうだった」はもはや通用しない、と。
その背景として、閉じられたこれまでの「終身雇用制」は崩れ、欧米並みとはいかないものの日本企業も社員の出入りが頻繁になった。以前の職場はこうだった、という比較も容易。情報のネットは広がり、ドアの向こうは密室、という社風や体質そのものが崩れていく。「わが社はこうだ」と言っていられる世ではない。チェックは容易にできるはず。それをしないのはもう人災である。伊藤さんはそうは書いてないが、私にはそう読めました。
不祥事は表面に出た悪だが、改めようとしないこと自体が消極的な“悪”ではないのか。
それほどに意識を高めて、仕事に向かおうではありませんか。
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2017/11/12

レモンの木を海水で育てる  

昨日と同様、NHK『小さな旅』から。今回見たのは広島県大崎下島。ここはレモンの一大産地。
かつて台風による高波で斜面のレモン畑は全滅。海水をかぶったためでした。
しかし、1本、また1本と植え替えて、今日、またレモンの産地として栄えています。
テレビがレモンの樹に何かを散布しているのを捉える。それは農薬でなく、なんと40倍に薄めた海水なのでした。
かつて海水で全滅をさせられた。しかし今は、この薄めた海水が、レモンの味を引き立ててくれることを見出し、これが産地を支えてくれることになりました。
どこまでもあきらめず、どこまでも知恵を絞る。その情熱と地道な独力が、こうして実をつける。
やわらかいタッチの番組。昨日の阿智村といいこの瀬戸内の島といい、ひっそりと、しかし豊かに人生を営む、こういう人たちを支えるのもまた、私たち行政の仕事だと思い、私たちもまた屈せずに、と気持ちを新たにします。
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2017/11/11

阿智村に移り住む  

NHKに『小さな旅』という番組があります。毎回30分で、全国各地のどこかを訪ねる。観光ではなくそこに住む人の姿を追う。
今回は長野県の南の方にある阿智村というところへ。村の中でもさらに奥地にこっぽりと村落がある。そこに自分たちでつくる花火を上げてまつりを飾る若者たちがいる。
その中に一人、家族でここに移り住んできた人がいます。
彼は海外で暮らし、外国の若者たちが母国のことをよく知り、愛し、祖国のために尽くすという気持ちを持っている。自分とのあまりの違いに驚き、戸惑う。自分をどこで発揮するのか。彼は帰国し、ここに居を定めます。まちおこし協力隊員として。
野菜の作り方から近所の人々に教わる。やがて花火づくりにも村の要員の一人として活躍。
この話題に、儲けようとか、そういう魂胆や利害は全くない。自己実現。自分の生きがい。海外の若者からの刺激。そして村人たちとの共存、幸せの分かち合い。
こういう例が「まちおこし協力隊」の成功例として、全国あちこちに当たり前に語られるようにならなければならないと思います。成功例が全国で珍しい例として挙げられるのは、無念です。
ここで驚きました。記憶をたどってこれを書いているので、もしかして以前にもこの番組の話題を書いて忘れてはいないかと不安になり、過去のブログにコトバで検索をかけます。「阿智村」で検索すると、なんと1件、ヒットしました。2013年7月の愛読誌「公職研」に、まさにこの阿智村のこの若者のことが書かれている、それをここに私が書いたことがあったのです。
記憶とは儚いもの、コンピュータおそるべし、です。
まちづくりへの貢献や自己実現を願う人々の思いを紡いで、わが丸亀のまちづくりを仕上げていきたい。はるかな夢物語でなく、そこにいる人が、その織りびとなのだと定めることだと思います。
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