今日は大学受験生にとっては試練の日ですね。
受験生の皆さんが、普段の実力を発揮できればいいのですが・・・。
息子も今回受験しますが、プレッシャーに弱いのでどうなる事やら…。親としてはハラハラの2日間です。普段通りの実力を発揮してくれれば親も安心できるのですが…。
今日は大学入試センター試験について書き込みします。
センター試験は、大学入学者選抜大学入試センター試験の略です。受験生の間では「センター」で通じます。
独立行政法人大学入試センターが作成し、全国の利用大学と協力して同一日時に行われる、マークシート型の共通試験のことです。
全ての国公立大学と、多くの私立大学で利用されています。
各大学でそれぞれ広範囲な入試問題を作る手間や、受験生がそれらをいちいち受験する手間を省くためなどを理由に始められたようです。
「大学共通一次試験」の問題点を解決するための後継として出現しました。
また、この試験だけで受かる大学も多数ある一方、この試験で一定以上の成績を収めないと、「足切り」をする大学もあります。
私立志望の学生もセンター利用型を受けるため、あるいは本番前の予行演習として受ける人が多いようです。
本格的な入試シーズンの到来を告げる大学入試センター試験が19、20の両日、全国736の会場で実施されます。
センター試験を利用する大学は国立82校、公立73校、私立466校の計621校、短大は公私立合わせて156校といずれも過去最多のようです。
約54万3000人が受験します。
今回のセンター試験をめぐっては、問題作成資料の盗難による問題の差し替えや、高校卒業程度認定試験(旧大検)の採点ミスで新たに受験資格者が判明するなど直前まで混乱があったようです。
過去2回でICプレーヤーの故障や不具合の申し出が相次いだ英語のリスニング試験も、19日午後に行われます。
入試センターの集計によりますと、少子化の影響もあり志願者は昨年より約1万人減って54万3385人で、募集人員に対する志願倍率は過去最低の3・0倍となる見通しのようです。
試験後の予定は次の通りです。
▽平均点の中間発表 23日
▽得点調整の有無の発表 25日
▽追試験 26、27日
▽平均点の最終発表 2月7日
センター試験は、大学入試センターの「教科科目第一委員会」に所属している、国公私立の大学教員などを中心とした約400人が問題を作成しています。
出題科目の作業部会と点字問題の作成部会の計24部会が設置されており、委員の任期は2年で、毎年約半数ずつ交代する仕組みとなっているようです。
出来上がった問題は、大学入試センターの「教科科目第二委員会」に所属している、第一委員会での委員経験のある、国公私立の大学教員や学識経験者などの約100人によって点検されます。
出題科目ごとに計21の点検部会が置かれており、ここでは構成や内容、解答、用字・用語などの点検が行われます。
続いて、国公私立の大学教員や学識経験者などで構成される「教科科目第三委員会」で形式や表現、各科目間での整合性、重複などの点検が行われます。
また、点検協力者として、難易度や出題範囲が学習指導要領から逸脱していないかを確認するため、少数ではあるが高校の教員も参加しているそうです。
点検が行われた問題は印刷に回され、24時間厳重に警備されている保管倉庫に一旦保管されます。
その後、試験数日前に全国約700の会場に送られて、当日まで厳重に保管されます。
ここまでの過程で、全体で数千人が関わっており、問題用紙の試験場までの輸送も特別な専用車を用いて、警備員常駐で輸送されます。
また、大学入試センターは警察庁・警視庁・各都道府県の警察に対して、試験問題の輸送時における警備協力の要請を行っているそうです。
大学入試センターは、機密事項であることを理由に、問題冊子がどこで印刷されているかを公表していません。
大学入試センターの関連文書では「印刷関係業者」とだけ記載されており、事実上、国が実施する試験のため、問題漏洩を防ぐという観点から、国立印刷局もしくは刑務所などで印刷されていると考えられているそうです。
問題自体は、本試験用・追試験用の2セットが毎年作成されるのに加え、問題の漏洩に備えた「緊急対応用試験問題」が準備されています。
実際に本試験として使われるものは直前に決定され、本試験で使われなかったものが追試験に回されるようです。
緊急対応用試験問題に関しては、毎年作成されるわけではなく、一度作成したものを修正・再印刷して保管されています。
また、共通一次試験時代に模擬試験(三大予備校など)と国語の出典が一致したことがあったため、問題作成者も模擬試験の検査をし、出典が重なっていた場合は問題を差し替えているようです。
そのため、現在では模試と実際の試験問題の出典が一致することはなくなりました。
しかし、講習会などで使われている教材までは目が行き届かないようで、理科や地歴公民などで似たような問題が出されることが多々あり、その場合にはそれぞれの予備校のホームページで報告されるようです。
また、近年では、セキュリティ技術の向上により、試験方法をオンライン化する計画が浮上しており、実現すれば相当な額の経費節減が図れるものと予測されます。
受験生は各大学に出願する前に自身のセンター試験での成績を知ることができません。
そのため、解答時に問題用紙に自身の解答をメモしておき、後日、新聞などで発表される正解・配点と照合して自身の成績を推定する、いわゆる「自己採点」を行います。
解答に「△(部分点)」はなく「○(正解)」か「×(誤答)」しかないので、これが唯一の情報源になります。
しかし、自分の解答を正確に控えておかなかったり、マークミスなどを犯していると、自己採点の点数と実際の得点が違うということが起こり、受験校を決める上で致命的なミスにつながることもあるようです。
なお、現在では、採点結果を大手予備校に送ることにより、ある大学の志望者の中における成績の位置を知ることのできるシステムも整備されているようです。
予備校は試験終了翌日の夜までに全国の高校・予備校・書店から申込者の自己採点結果を回収し、コンピュータシステムを使いデータを分析します。
そして、試験終了から4日後には申込者に分析結果を配布するようです。
予備校では、このデータ分析に加えて、各高校などに配布する成績資料も同時に作成しなければいけないため、この時期は繁忙を極めているそうです。
なお、受験者の多くは複数の予備校に自己採点の結果を送るため、予備校ごとに順位や合格判定の結果に大きな差が出ることはあまりないとのことです。
代表的なものでは、代々木ゼミナールのセンターリサーチ、河合塾のセンター・リサーチ(バンザイシステム)、駿台予備学校・ベネッセコーポレーションのデータネットなどが挙げられます。
また、2002年度からは大学入試センターによる「成績開示」が導入されました。
出願時に成績開示を希望し、別途手数料800円を支払った受験者のみに対して行われており、すべての大学入試が完了した後で各科目の成績が印刷された用紙が書留郵便で郵送されるそうです。
通例ではその年の5月頃、センターは4月下旬までに送付するとしています。国語は各分野別(近代以降の文章・古文・漢文)に、英語は筆記とリスニングが別になっています。
なお、成績開示は取りやめることもできますが、手数料の返還はないそうです。
大学入試センター試験では、科目数を減らす動きが一部の国立大で出てきているようです。
学力低下を防ごうと、国立大学協会(東京)は幅広く5教科7科目を受験生に課すよう提言し、04年度以降このルールに従う大学が増加しました。
しかし、特定の才能を重視したい大学や志願者を増やそうとする大学が、違う路線を取り始めたようです。「全入時代」を前に競争が激化する中、この動きが広がる可能性もあるようです。
90年から始まったセンター試験は年々利用大学が増え、今回は国公私立合わせて過去最多となっています。
私大は3科目前後が多いようですが、国立大は00年の国大協の提言に従い、国語、数学、外国語、理科、地理歴史・公民(国大協は1教科とみなす)の5教科から7科目を課すところが増えてきています。
しかし、増加はここ数年頭打ちのようです。文部科学省のまとめでは、08年度に5教科7科目以上を課す国立大の学部は340でほぼ前年並みの割合だそうです。一方で科目を減らす大学も出てきています。
信州大農学部は08年度から、5教科7科目を課していた食料生産科学科と応用生命科学科の前期を、地歴・公民が不要な4教科6科目にしています。
入試課は「専門科目の多くは生物や化学が基礎となる。理科系が得意な人が合格しやすいようにした」と説明しています。
埼玉大経済学部は08年度、国語、外国語、地歴・公民の3教科から3科目を課すセンター入試枠を導入しています。
前期220人のうち20人のみの枠ですが、2次の個別学力検査もないそうです。入試課は「18歳人口が減り、経済学部の倍率も下がってきていた。いかにして受験生を集めるかを考えた」としています。残り200人には5教科7科目を課し、異なる方法で入った学生同士の競争を期待しているようです。
高知大人文学部国際社会コミュニケーション学科はもともと5教科6科目を課していましたが、08年度は3教科3科目に減らすようです。
国語と外国語からの2科目に加え、地歴・公民など3教科の中から1科目を選ぶようで、入試課は「国語と外国語の能力にたけた学生がほしい」とのことです。
国大協関係者は「志願者が集まりにくい地方の国立大を中心に、5教科7科目を続けるのは難しくなっている」ようです。
大手予備校の調査では科目数を減らす国立大が前年よりも人気を集めているといいます。
代々木ゼミナールの坂口入試情報センター本部長は「3、4科目にすれば、従来は国立大を受けなかった層にも受験してもらえる」と分析しています。
河合塾の服部経営企画部長は「定員の一部は科目数を減らして選抜するなど『複線化』していくのではないか」と予測しています。
少子化問題を抱え、各大学では生き残りをかけて、各大学の特色を出そうとしています。少子化時代とはいえ国公立大学や難関私立大学に志望者が集まり、まだまだ受験生にとっては試練のようです。
今日は寒さも和らぐと思いますので、思い切って力を出し切って欲しいと思います。 受験生諸君。頑張ってください!

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