今日は、この土日で、名古屋で開催されました「にっぽんど真ん中祭り」について書き込みたいと思います。
1996年(平成8年)の夏、北海道のYOSAKOIソーラン祭りに参加した名古屋の学生たちにより、3年後の1999年(平成11年)に踊りによる参加型の新しいスタイルのお祭り『にっぽんど真ん中祭り(通称=どまつり)』が生まれました。
このおまつりは、今年で9回目、今では国内外から200チーム、約2万3000人の参加者と180万人の観客を集める名古屋を代表する一大イベントになっています。
踊りの参加ルールは、(1)鳴子をもって踊ること、(2)チーム楽曲に地元民謡を入れること。これは、手にカタカタと鳴る鳴子を持って踊る高知県のよさこい祭りと、曲の中に必ずソーラン節のフレーズを入れて踊る北海道のYOSAKOIソーラン祭りがもとになっているからだそうです。
演舞形式は、一定のスペースで踊るステージ形式や地方車(じかたしゃ)と呼ばれる音響機材を積んだ車に先導さるパレード形式があり、今年は久屋大通公園会場のメインステージをはじめ名古屋駅前会場やナゴヤドーム会場など18会場で繰り広げられました。
どうして「にっぽんど真ん中祭り」かというと、地図を開くと「にっぽんのど真ん中」が、名古屋であるということと、中部地方の中心だから日本の中心ということで、にっぽんのど真ん中で行われる祭りだからです。
「観客動員ゼロ!!=全員参加型」の祭りを目指す「どまつり」。
踊り子や観客、性別、文化、世代など、すべての壁を取り払いかかわった人すべてが一体となる祭りの空間を作り上げたいとの思いで、その象徴として「総踊り」があります。
一つの音楽で、すべての壁を取り払い共有する空間を作り、決まった振りつけがありますが、その通りに踊る必要はまったくありません。
みんなが笑顔になり、言葉を超えて、心を一つに楽しめる空間が「総踊り」なのです。
自然と踊りだしたくなる祭り、楽しくて元気になれる祭り、誰もが主役になれる祭り。それが、「どまつり」なのです。
そのどまつりの目指す姿を表現した総踊りが「Sutotoco(ストトコ)」です。
「みんなで踊れるような、楽しみにできるような総踊りがほしい!!」その想いから実行委員会は新たな総踊りを制作しました。
名古屋の民謡「名古屋名物」をベースに、一般の方からアレンジを公募したこの「Sutotoco(ストトコ)」に、どまつり実行委員会を基盤に編成された総踊り制作委員会が振りつけを考えました。
そして現在の「Sutotoco」が誕生しました。
「Sutotoco」はまさに市民が、市民の手で、市民のために作り上げたどまつりならではの総踊りなのです。
今年も忙しくて見に行けませんでしたが、来年はぜひ踊りの熱気を肌で感じて来たいと思います。


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