皆さん、健康には気をつけていますか?
免疫力って知ってますか?
免疫力とは、体内に入った細菌やウィルス、また体内で発生したがん細胞などの異物から身を守る力なんです。
本来生まれながらにして人間が持っている、自分で自分を守る力のことを言います。
私たちの体を防御してくれる免疫力は、血気盛んな20歳がピークなんですね。
その後はだんだん低下し40歳になると半減、70歳になると10分の1ほどに落ち込んでしまうんです。
免疫力の低下にともない「生活習慣病」と呼ばれる病気を患う人たちが増えてきます。
不規則な食生活やストレスが続くと、かなりの確立で発症するのが「生活習慣病」ですね。
その生活習慣病の中で一番恐ろしいのが、いうまでもなく死因のトップを続ける「がん」なんです。
「がん」にかかりたくないというのは皆さんの共通の思いですよね。
残念ですが、免疫力が低下すれば「がん」になりやすくなるんです。
前にも書き込みしましたが、どのような人の体の中にも、一定数の「がん遺伝子細胞」があるとのことなんですね。
正常な状態では、免疫力ががん細胞の増殖を抑えてくれるのですが、免疫力が低下してくると、その抑制が利かなくなります。
ですから、ストレスの多いこの時代に「がん」が増えているんですね。
1個のがん細胞が増殖し始めると、だいたい10〜20年ほどで1センチほどのがん組織に成長すると言われています。
がん組織は、免疫力の低下がもたらした結末なんですね。
免疫力の低下を放置しておくと病気になるんです。
では、どうしたら免疫力をアップできるんでしょうか?
免疫力を高める身近な食品を紹介しますのでバランス良く補給してください。
☆ 免疫力を高める身近な食品ベスト10
◇1 免疫力を高めるには、白血球などの細胞がいつも元気に働けるよう、細胞の酸化(老化)を防ぐことが大事。抗酸化食品はいろいろありますが、これからの季節なら大根がイチ押しです。
辛み成分であるイソシアシアネイトに抗酸化の働きがあり、皮との間に多く含まれています。
ただし、これらの成分は熱に弱いので、『大根おろし』がおすすめメニュー。ほうれん草やトマトを加えると、抗酸化力がトリプルになり、さらに強力!
◇2 長いものヌメリに含まれるムチンは、たんぱく質の分解を助ける成分なんです。
たんぱく質は細胞の材料となる栄養素なので、免疫力を高めるためには、毎日きちんと補給する必要があります。
長いもは、そのほかにも多くの消化酵素を含み、食べ物の消化吸収をよくし、新陳代謝を上げるので、昔から“精がつく食べ物”と言われてきました。
最近では、抗酸化成分を含むこともわかっています。
こういった長いもの成分を100%生かすには、すりおろさないことが大事だとか。
『長いものせん切り』は昔からある定番メニューですが、良質のたんぱく質を含む鶏肉を混ぜれば、免疫力はさらにアップ。
抗酸化成分を含むのりを散らし、同じく抗酸化の働きがあるわさびを混ぜて、風味よく、ピリリと辛くするのもいいですね。
◇3 鶏肉は、たんぱく質が豊富で、しかも低脂肪という優れた食品なのです。
さらに最近、アミノ酸の一種であるカルノシンやアンセリンに抗酸化抗力があることがわかり、これらを含む鶏肉はますます注目株だとか。
◇4 よく「腸内環境」という言葉が使われますが、免疫力を高めるためにも、善玉菌であるビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えることが必要です。
それによって、消化吸収をよくし、基礎体力をアップさせることができます。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内でビフィズス菌を増やす働きをし、便秘の解消にも役立ちます。
ヨーグルトにはカルシウムやたんぱく質なども豊富なので、毎日積極的にとりたいものですね。
バナナを加えると食物繊維がプラスされて整腸作用が強まり、りんごを加えると抗酸化作用が加わって、よりヘルシーに!
◇5 そばは「1日1食は食べるといい」といわれるほどの健康食です。
それは、そばにはルチンという抗酸化成分が含まれており、動脈硬化や高血圧の予防にも抗力を発揮するからです。
ところが、同じそばでも抹茶を加えた茶そばは、抗酸化ビタミンのA・C・Eも含むため、抗酸化力がさらに強力に。
◇6 冬になると青々としてくる小松菜は、緑色の成分であるクロロフィルとビタミンA・C・Eを含む、強力な抗酸化食品です。
そのうえカルシウムや鉄分などのミネラルも豊富なので、免疫力アップのためだけでなく、骨粗鬆症や貧血が気になる女性には、とくに積極的にとることをおすすめします。
免疫力を高めるためには、良質のたんぱく質を含む、卵や鶏肉などと組み合わせるのがベター。油を使うことで、ビタミンA(カロチン)の吸収もよくなります。
◇7 納豆などの大豆製品には、イソフラボンという、胃がんを予防する成分が含まれており、これが強い抗酸化力を持っています。
また、納豆にはビタミンK2も含まれており、カルシウムが骨に沈着するのを助け、骨を丈夫にします。
骨を健康的に維持することで、基礎体力がアップします。
納豆は手軽なうえ、植物性たんぱく質も豊富で、免疫力アップのためには、毎日でもとりたい食品ですね。
よくかき混ぜて、ネバネバにして食べましょう。
もともと消化のいい食品ですが、たんぱく質の消化吸収を助ける長いもと組み合わせるとさらにベターだとか。
◇8 梅干しは昔から薬効の多い食品として知られていますが、有効成分の1つがクエン酸。
代謝をよくすることで疲労を予防・解消し、元気な体を維持します。
もう1つの有効成分は、梅干しを焼くことで生まれる特効成分。
まだ詳しいことはわかっていませんが、これには強力な抗酸化作用があり、免疫力をアップすること間違いなしだそうです。
梅干しをアルミ箔に包み、オーブントースターで、ちょっと焦げ目がつく程度に焼きましょう。
そのまま食べてもおいしいですが、お茶に入れて飲むと、お茶に含まれるビタミンもとれて、さらに効果が大きいようです。
疲れているときの疲労回復にも役立つので、毎日の習慣にするとGOOD!
◇9 免疫力を高めるには、体内にはいった栄養素が、エネルギーとして効率よく燃える必要があります。
エネルギーの素である、糖質の代謝に不可欠な栄養素はビタミンB1。
そのビタミン1の働きを助けるのが、にらに含まれている、硫化アリルという成分です。
だから、「硫化アリル+ビタミンB1+糖質」の組み合わせがベスト。
ビタミンA・C・Eの抗酸化力も免疫力を高めます。
外食なら『にらレバ定食』がイチ押しだとか。
家でつくるなら、にらを卵でとじた『にら卵』と『にらと豚肉の炒めもの』+ご飯もおすすめです。
◇10 にんにく特有の匂いも、硫化アリルが含まれています。
硫化アリルは加熱しないほうが、より強力に作用するので、『にんにくのしょうゆ漬け』をつくりおいてはいかが。
にんにくをしょうゆに漬けて、1週間から10日置くだけ。
にんにくの臭みが消えるので、生でもおいしく食べられます。
皆さんは、どれくらい食べていますか?
ほとんど食べている方は、「がん」になりにくいし、食べてない方はもう「がん」の進行が始まっているかもしれません。
仕事などでストレスを受けている方は、免疫力がないと「がん」の進行が早いので、ぜひこの食事療法を試してみてください。


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