今日紹介するツバキも、毎年紹介しているツバキです。

このホタテの貝柱状のものは、ヤブツバキの特徴の一つだ。

が、ヤブツバキで、このような色合いのものはほとんど見かけない。

このような特徴も、つまり花がとつでポトリと落下するのもツバキのしるしだ。

蕾は、このような感じ。
この写真を撮影している時に、このツバキの木に木を縛る縄の繊維が付着していたので、取り除いていた。
すると、そこへガードマンが来た。
怒られるかな?と思った。
つまりは、ぼくが不審者と見なされているかなと、自分で思ったわけ。
警察OBという感じの人当たりのいい感じのガードマンだった。
公共の公園で、公共の建物もあるので、ガードマンがいるのだ。
ツバキの木に付いている繊維を取っているのですということを述べた。
すると、ガードマンさんもいいことを教えてくれた。
鳥の巣があるのだよと。

それがこれ。
人の手が届きそうなところなので驚いた。
ガードマンさんも、この都市公園を愛しているのだ。
ガードマンさんと話している時に、そういえば近くで鳥が鳴いていた。

このツバキが取り持つ人間関係。
人と人とを結びつけるというのも近頃では減っている。
会話すらない人間関係。
会がある場合は、怒号だったりする。
エンデの『モモ』のような世界になってしまっている。
ぼくは、ここでガードマンさんにツバキとサザンカの話をした。
ガードマンさんは、そうか、今度公園を見てみるといっていた。
ちょっと、押し売り的だったのだけれど、モクレンとコブシの話を続けて話そうかと思ったのだけれど、ガードマンさんはちょっと困ったそうだったのでやめた。

このツバキは、本当にきれいだなと思う。

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