鉄道に関することだけは、知識豊富なせとたかです (笑)。この車両は「489系」といい、上野〜金沢の夜行急行<能登>に使用されています。
<ムーンライトえちご>の「485系」と、ほぼ同様の設計ですが、かつては同区間の特急<白山>(長野経由。<能登>もかつては同じ)に使われいたため、「碓氷峠」を越えるための、特別装備があるのが特徴です。JRになった頃は、<ひたち>や北陸・九州地区で多く見られた「ボンネット型」も、現在では<能登>だけの存在です。
「ホームライナー」は元々は、「上野駅や東京駅に着いた特急車両を、大宮や津田沼の車庫に戻す回送列車」を、通勤客に開放・・というのが始まりですが、首都圏では最近では、「通勤客のために」組んでいる列車がほとんどです。
その上でこの車両は、車庫が金沢となり、当然JR西日本の車両。他社の車両を使った「ホームライナー」は珍しい存在です。<能登>の前の、「アルバイト運用」というところでしょうか。
ちなみに、名古屋〜金沢の<しらさぎ>も、やはり西日本の車両(<はくたか>と色違いの683系)ですが、「ホームライナー大垣」として、関ヶ原・大垣行に使います。しかしこれは、名古屋地区のもともとの車庫が大垣なので、問題なく他社の車両を活用できる・・というわけです。
本家の<能登>ですが、北陸へ往復できるオトクなきっぷで、時間がほとんど変わらないブルートレイン<北陸>が利用できるため、北陸への夜行として使っている人は、あまり多くないかも知れませんね。
ku