「トム」と「もも」の近況
いつも巻末ばかりに載せているので、猫達から
「たまにはトップの扱いをしてよ!」と抗議が来ました。今回は「仲良し子良し」の写真をトップ掲載させていただく。
珍しく寄り添って、洗面場の脱衣カゴの中に収まっておられた。
N響の演奏会に行ってきました
昨晩(20日(金))は、西宮市にある
兵庫県芸術文化センター(通称PAC)で、
N響の演奏会が開かれるので、
娘と一緒に聴きに行ってきた。
指揮:モーシェ・アツモン(ハンガリー)、
ヴァイオリン:独奏ホアン・モンラ (中国)。
曲目は
、@ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲、Aサン・サーンス:バイオリン協奏曲第3番・ロ短調、Bブラームス:交響曲第2番・ニ長調であった。
私の住む宝塚市(逆瀬川)から阪急電車で10分。西宮北口駅から雨に濡れずに3分で着けるので、足の悪い私には非常に便利で、3年前にオープン以降、度々コンサートを聴きに行っている。

兵庫県芸術文化センター大ホール。他に小・中のホールがある。
音楽監督は佐渡裕(ゆたか)さん。あの
熊のように大柄で人懐こい笑顔に惹かれて。音楽ファン以外にもファンが多い。
関西では
大フィルの常任指揮者:大植英次さん共々、特に女性方から
絶大な人気を誇っている。
音楽とは関係ないが
阪神タイガースの大ファンで、ある時などは、
クラシックコンサートのアンコールで「六甲おろし」を演奏したほどである。
また、最近、天下のベルリン・フィルが、来年5月の定期演奏会の指揮者に佐渡裕さんを招へいすると発表して話題になった。
世界の若手演奏家の育成機関として結成している
PACフィルハーモニーは、音は粗削りだが、佐渡さんの指導よろしきを得て、最近ではだいぶ様になってきた。
閑話休題・・
ところで
N響演奏会に話題を戻すと、さすが
「実力のN響」。
2000年夏に東京で聴いて以来だが、弦の音色が実に綺麗で洗練されており、管楽器も安心して聴くことができる。やはり日本国内では実力1だろう。
写真は常任指揮者アシュケナージによる東京での定期演奏会
指揮者のアツモンさんがヨーロッパの歌劇場でのキャリアが長いせいか、冒頭、
ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲の演奏では、N響の力を十分に引き出していた。
2曲目の
サン・サーンス:バイオリン協奏曲第3番は、ホアン・モンラのバイオリン独奏で、華麗なテクニックを堪能したが、私自身は初めて聴いた曲だった。
3曲目の
ブラームス:交響曲第2番はN響自慢の
オーケストレーションを存分に堪能させてもらった。
ブラームス(1833年〜97年)は言わずと知れた
ドイツが誇る「3B(バッハ、ベートーベン、ブラームス)」の一人であり、
ドイツロマン派を代表する作曲家である。
1887年、43歳の時、ブラームスはオーストリアのぺルチャッハに避暑に訪れる。
ここは風光明媚で長閑な保養地であり、その美しい自然に感銘を受けたブラームスが4カ月で仕上げたされる。牧歌的で明るい雰囲気から、
「ブラームスの田園交響曲」と呼ばれている。
以下にさわりの部分だけU‐tubeから引っ張ってきた。
Brahms:交響曲第2番・第1楽章(レナード・バーンスタイン指揮、ウイーンフィル)
http://www.youtube.com/watch?v=VaDnNPmjyuA&feature=related
Brahms:交響曲第2番・第4楽章(同上)
http://www.youtube.com/watch?v=5uMyzOmcCLs&feature=related
最後の曲が終わると
「ブラボー・ブラボー」の声とともに拍手が鳴りやまず、アンコール曲として
モーツアルトのディベルティメントを弦楽器だけで演奏したが
、「さすがN響の弦」で、見事なハーモニーだった。
このコンサートの2時間だけ、猛暑のことを忘れていた。

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