義父の他界後に義母(サチさん)との同居が始まりました。同居当初から悩まされていた不可思議な言動は、恐れていた「アルツハイマー認知症」の症状でした。 試行錯誤をしながら、真正面から向き合って、家族や周りの沢山の方に支えて頂きながら、過ごしてきた日々。 同じ事の繰り返しの毎日が、時には重くのしかかり、時には絶望的になり、それでも、その日その日を家族の為に明るく生きたいと一歩一歩積み重ねてきました。 どんなことがあっても、積み重ねてきた時だけは私を裏切らず、 時には激しく、時には優しく、流れてきた時は、9年と8か月が過ぎました。 在宅介護を経て、2010.7.1から、ショートステイで慣れた施設に入所しましたが、2011.8.17に肺炎の為、緊急入院し、9.3永眠致しました。 何気ない毎日が大切な事を教えてくれたサチさん。 たくさんのかけがえのない言葉を残してくれたサチさん。 支えられていたのは、私の方でした。 このブログが同じように介護で悩む方々の一助になればとしばらくこのサイトをこのままにさせて頂きます。(2011.9.8) 

2010/8/14

サチさん帰宅中---1日目  施設入所

2010年8月14日(土)

今朝、papaさんがお仕事の後、そのままサチさんの施設へとお迎えに行ってくれました。7:30に出るというので、お任せして、私は、買い物等をし、自宅にて、
夕飯下準備をして出迎える事にしました。

タッチの差で、私が買い物から帰るよりも、サチさんの方が一足早く帰宅していました。

まずは、サチさんにご挨拶。

hiro「お帰りなさい。」
サチ「ただいま、ゆっくりさせてもらいましたよ。」(お泊りにゆっくり行っていたという意味と理解。)



お迎えの際に看護師さんからの お食事についてのお話 を頂く事となっていたので、papaさんから、早々に聞きました。

食事に関しては、ちょっと長くなるので、次回の記事にしますね。

papaさんがすぐに、耳打ちを


「がさごそ音がすると思ったらさ、仏様にお供えしていたお菓子のパッケージを開けて、饅頭食べてたよ。(苦笑)下げた方が良いよ。」と。

想像の範囲ではありましたが、うっかり、下げずに出かけてしまいました。

よほどお腹が空いていたのでしょうね。

と言っても、お饅頭だけでお腹を満たしてしまったら、お食事が入らないのが目に見えています。サチさんの目に付く食べ物はひとまず目に触れない所へと移動です。


お盆だと言う事はわかっているでしょうか?


昼食は相変わらず、すべて一口ずつで、おやつの時間のような食べ方でしたが、
ラコール(施設では飲まないとの事で、自宅に持ち帰っております。)50CCだけ飲みました。
・おはぎ 半分
・さといものそぼろあんかけ(宅配介護食) 二口
・サツマイモの甘煮
・海苔巻き 一切れ
・麦茶 150CC
・ラコール 50CC


お三時のおやつは、両親と私と四人で、しました。
いつもは、それぞれのお部屋ですが、たまには〜〜〜と思い、誘ってみました。
・メロン
・おせんべい
・お茶。
どちらかと言えば、メロンを中心に食べて欲しい所でしたが、メロンは一口だけ。
三枚のおせんべいはぺロリ。


夕食は、
・五目おこわ(にんじん、ごぼう、干ししいたけ、たけのこ、いんげん入り)半膳
・かき玉汁  半分
・彩り野菜のあんかけ(かぼちゃ、にんじん、さつまいも、ピーマン、赤ぴーまん、なすをすべて、1cm角に切ったものを素揚げして、あんかけをかけたもの)
・鯛の煮付け  手付かず・・・・涙
・食パンの耳をあげたもの(たぶん、食べるだろうと作り、そばに置いておきました。
案の定、何本か食べてくれました。笑い)



色々作っても、すべて、ほんの少しずつしか食べてもらえないので、
ちょっぴり悲しい思いがします。
こんな思いを、毎日、家族に代わって、調理師さんや介護士さんがなさっておられるのかと思うと、心が痛みます。


食べる動作は、あまり、今までと変わりないので、「食べられる」と思ってしまいますが、本当に、摂取量が減りました。
なかなか、うけつけてもらえなかったラコールでしたが、残りを引き取って来て、
外泊時の栄養補給に利用できるので、良かったと思っております。

大嫌いなラコールは、付きっ切りで無いと飲まないのです。
施設では、人手も足りないので、そこまで、望む事は無理な話だと、良く解っています。面会に行く都度、全介助の利用者様を大勢食事介助されていらっしゃる介護士さん達。その大変さは、本当に頭の下がる思いがします。

毎日三食。全介助の方を見つつ、声賭け&見守りの必要な全利用者様を看て、
本当に大変なお仕事です。

面会の日は、そのお邪魔にならないように、ほんの少しの一助になれたら、嬉しいとの思いのみです。


今日は、朝から、一日中、キッチンと仲良しでした。

二泊三日だから、頑張れる気がします。

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テーマ: 介護





2010/8/19  17:47

投稿者:hiro

よつばさん、本当に、偏食で食が細くなると、なかなか、大変になりますね。想像していた範囲ではあったのですが、これも仕方の無い事かと、夫と話しております。
アイスキャンデーは、今までも、あまり食べなかったですね。
何でも、一口〜〜〜と言った具合になってしまいました。
介護士さん泣かせの日々なので、家族のできることは、せいぜい、定期的面会に行くことと、外泊を続けられる事ぐらいしか無くて。

2010/8/18  14:40

投稿者:よつば

hiroさん、サチさんのお世話をなさったり、お食事のことを考えておられる時のご様子を記事から想像しています。
施設に入られても月に一度でも外泊で帰って来られるというのは、なかなかできないことですよ。外泊なしの外出はあっても外泊で迎えられるご家族がいらっしゃるサチさんには、今までとなんにも変わりがないのでしょうね。
サチさんの食欲が落ちておられるようですが、それも自然なことなのかもしれません。
自然であっても、そばに付いていると、食べて貰えないとこれで良いのかと体の心配をしてしまいますけれど。
私の母も在宅時から、食が細い上に偏食で、毎食こんなことでいいのだろうかと思っていました。施設に入っても水分補給も気になっていたのを思い出しています。
アイスキャンデーとかは召し上がられますか?

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