「思い出の介護Part12…その後の介護に役立った」
介護 or 医療
脳梗塞で右側に麻痺の残る〇〇さん高齢の男性…
サービス責任担当者とご一緒の伺う…身体介護1.5…
外出介助、入浴介助で…リハビリも出来ますか?…がご本人の希望…
サ責が…「リハビリ華之将さん得意」なんです。…エッ〜〜嘘だ!
頭脳明晰で言語障害も無いが、右半身に麻痺が残った
この方は非常に努力家だ…動きの鈍くなった右半身を巧みに残存能力でカバー
ベッドからの起き上がりは左手と、反動を利用し巧みに起きる
まずは外出介助が希望だ…階段の無い4階に住まう
着替えは着る物さえ用意すれば、一部介助で自分で着る…
病院のリハビリで習ったとの事で、着るものを口にくわえ実に上手く着る
この方には私が教わる事が多かった…ヘエ…そうして着るんだ!
階段の昇降も見守りだけ…杖を使い左足を軸に右足を振って上手く歩く
…時に健常者と間違える…「凄いですね」…にこにこ嬉しそう
自分の歩く目標がある…近くの公園まで行き一旦休憩と雑談…(目標30分)
あくまで麻痺側の少し後方を歩く見守り介護だ
その後、自宅に戻り入浴介助…やはり自分で下着は脱ぐ…(目標30分)
必要な衣服は奥様が用意。ご本人が脱いだ下着は表裏を直して洗濯機に…
女房に「神経質な人がいる、必ず下着を表にして洗濯機に入れる」と話したら…
「あなた無神経に裏返しでも籠に入れるから、洗濯後戻すの大変なのよ…」(突如怒られた)
…今では私も、ちゃんと下着も表にして洗濯籠に入れてますよ。…当然か!
入浴時は多少風呂が狭いので洗いづらい…背中をゴシゴシ洗うのが好き
「もっと力入れて…」「皮が剥けちゃいますよ」「大丈夫もっと…」
それから42℃の風呂に入る…「熱い風呂身体によくありませんよ」…
「もっと熱い風呂が好きなんだが、娘が嫌がるので42度で我慢」とのこと…
ここで腕のリハビリ開始…お湯の中で腕や指のマッサージ
「もっと強く…」「怪我したら大変…」「大丈夫その位で折れない…」
「先週より動く範囲が大きくなったですね」
「華之将さん上手いね…理学療法士と同じやり方だよ」…だって本読んだもん…
「いや〜 お風呂で動かすの気持ちいいね…」
…おっちゃんは汗びっしょり…暑い!!!!!!暑い…夏は暑いが、ここは蒸し風呂
入浴後は、ベッドでリハビリ…この仕事ヘルパーの役割にあったっけ?(目標30分)
当時は新米の高齢(55歳)ヘルパー“いつ首”…
…と言われかねない?… まッ…仕方ないか
しかしやる以上は「プロが信念」…勉強しましたよ…〇〇さんのために買った本
【私の推薦図書】…「動きづくりのリハビリテーション・マニュアル」「実技・終末期のリハビリテーション」
本でもリハビリの注意点や手法は判るが、力加減が判らない…
力加減は〇〇さんが教えてくれる…リハビリ中心のディサービスに通っており
その時理学療法士がやるやり方や力の入れ加減教えてくれた
そのご、この経験が大いに自分を助けるのですが…生きたモルモットでした(失礼…)
しかし、疲れますよ30分…「いや〜そこ利く〜ウッいい気持ち〜それ良いね〜」
判りますが …私疲れ…てん…ですが…ウトウト(オット寝ちゃ駄目)
この方人扱いが上手い
…「華之将さん理学療法士より上手いよ」「ディのなんて触っているだけだよ」
…済みません。理学療法士の方…あくまで、お客様がお世辞に言っているだけ…汗;
色々な戦争体験記は面白かった…シベリアの秘話…現実は凄いですね。良く生きて帰れた。
今も元気かな…とても人柄の良い人
面白いのは奥様も登録ヘルパー、私と入れ替わりに「行ってきます」…ううううッ