2009/12/24

2009年の振り返り〜藤井編〜  稽古日記

2009年振り返り第2弾!

今回は藤井博之について。

藤井は今年、役者としてはCHIBAYORIの旗揚げ公演と協会の再演の合計2本に出演しました。
どちらの公演も彼にとっての新しい経験があったようです。

それまでの藤井は、舞台に立つ時に多少は緊張していたのでしょうが、頭が真っ白になったりガチガチになるほどの緊張をしていたという記憶が僕にはありませんでした。

それが今年のこの2作品では、それまでの彼には珍しく、ガチガチに緊張し頭が真っ白になる場面がありました。
これは、彼の役者の成長過程にとって新しい段階に入ったということだと思います。

どういうことかと言うと、役者が舞台に立つ時の意識の持ち方で、自分の役の事だけを考えて「稽古の通りにやろう」という事だけに専念している時は、そんなに緊張はしないものです。でも、お客さんに喜んでもらう事を考え、お客さんにどう見せるかを考えて演じ始めた時に、とてつもない緊張に襲われるのです。
なぜなら、その時に求められるのは、自己満足ではなく結果だからです。
そういう意味で藤井は、ひとつ先の段階に足を踏み入れたんだと思います。

そんな藤井と上がる2010年の舞台がとても楽しみです!
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タグ: 劇団 CHIBAYORI 演劇

2009/12/24

2009年の振り返り〜石森編〜  

2009年も残りわずかということで、今年のCHIBAYORIを振り返ってみたいと思います。

CHIBAYORIのメンバーについて書いてみようと思いますが、まずは石森典子から。

今年の石森は凄かった!この一言に尽きると思います。
協会の新作2本と再演2本、その間にCHIBAYORIの旗揚げ公演と合計5本の舞台に立ちましたが、その全てにおいてお客さんからの高評価を得ていました。
ちなみに僕も全ての舞台で共演したのですが、はっきり言って石森の方が評価が高かったです。
もうこれは、石森が押しも押されもせぬCHIBAYORIの看板女優として育った証しだと思います。
とはいえ、僕が育てたというほどではないんですけどね。。
もともと彼女が持っていた力に舞台や人生での経験が結びつき、役者としての成長を遂げたのだと思います。
昔から誰よりも稽古熱心で頑張り屋だったのですが、なかなか目に見える成長を実感できなかったようでした。でも今年は何かしらの手ごたえを感じ得たのではないでしょうか。
芝居の世界は特にそうなんですが、頑張った人がそのまま報われる世界というわけではありません。
でも、頑張らない人は絶対に報われないのです。
頑張り続けて、その頑張りが報われて本当に良かったと思います。
しかもそんな石森は、これだけ評価されてもまだ頑張り続けるのだと思います。

ぐうたらな僕には頭の下がる思いです。

2010年は、CHIBAYORIの舞台に専念します。
そこで石森はどんな役を演じ、どんな評価を得るのか楽しみです。
そしてそんな彼女と共演できることが僕とっては何よりの楽しみです。
負けません。負けたくない。負けてなるものか!

いい意味で競い合える役者になってくれてうれしい限りです。
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タグ: 演劇 CHIBAYORI

2009/12/21

喜劇 明治八年苗字必称令 公演終了!  

全日本リアリズム喜劇協会の公演「喜劇 明治八年苗字必称令」が無事終了しました。
この作品は、1999年に初演をしており、その時に僕は一観客としてこの舞台を観ていました。
その時の衝撃はものすごいものでした。
話の展開は強引で、ありえないような物語なんですが、それを感じさせない。
それはなぜか・・・役者の演技がリアリティがあり、登場人物の感情にいちいち納得させられ、気付いてみたらとんでもない結末を迎える・・・お芝居ならではのリアリティのなせる技だと感じました。

それだけに今回の公演はいつも以上に気合が入りました。
しかも、協会の会報やらHPやらでやたらと僕の事を書いてもらったのにもさらにプレッシャーでした。

結果はというと、まあ今の僕にできる精一杯を出し切った公演になったと思います。
たくさんの評価もいただきましたが、反省点もありました。
個人的な感想を言えば、もっとスマートに演じたいという思いはあります。
でも、今の自分ではそれは叶わないことはわかっていたので、逆に思いっきり泥臭く演じました。
その点が良かったと評価してくれる人もいました。でもそんな思いがあるだけにちょっと複雑なのも正直な気持ちですね(笑)

劇団ズーズーCのオメオリさんとも話したのですが、何年後かに今回の自分たちを明らかに超えたと実感できた時にもう一度やりたいと思いました。
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タグ: 舞台 CHIBAYORI

2009/9/16

やっちゃった…  

久々にでかいのやっちゃいました。ギックリ腰。

土曜日の稽古中に、ふと椅子を移動しようとした瞬間に魔女の一撃がやってきました。
しかもここ最近では酷い方のやつでした。今も普通には歩けないし、立ったり座ったりが超苦痛です。

いつものゴッドハンド(整体)でも治らないし、今月末は協会の公演だし、稽古行けないし、仕事忙しいしでもう大変な感じです。。
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2009/9/8

旗揚げ公演無事に終了しました!  

劇団CHIBAYORI旗揚げ公演「少年A」が無事終了しました!

まずは何より、ご来場いただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

劇団を結成してから約1年半、やっと、やっと皆様にお披露目ができて感無量です。

今回の公演について、色んな面から感想を書きたいと思います。

まずは、作家としての感想から―

今回この作品を書くにあたって、劇団ズーズーCのオメオリケイジさんに多大なるご助力をいただきました。オメオリさんの助けなしには、今回の作品は書き上げられなかったと思います。大大大感謝です!

今回は少年事件という、非常に難しい題材を取り上げました。
僕自身このテーマにはとても興味がありましたが、いざ書いてみると一口では語れないような問題が多いことに気づかされました。
量刑の問題、人権問題、被害者の問題、社会の問題・・・一概に良い・悪いでは語れない問題ばかりです。
それだけに思い入れが強くなり、ちょっと理屈っぽくなってしまった感はあります。気合い入れて勉強したからでしょうね、その成果を披露したい気持ちがあったのかも知れません。その上で、書ききれたこと、書ききれなかった事もやはりあります。
テーマの難しさに加えて、3人芝居という制約も原因のひとつでした。

上記を踏まえたうえで、今後の作家活動としては、3人芝居を何本か書いていこうと思います。
まあ、CHIBAYORIは3人でやってる劇団だからなんですが、何本か書いて、3人芝居の手法というか、自分なりのコツのようなものをつかみたいと思います。そして、この作品に関して、今後も手を入れていつか・・・いや何度か再演したいと思います。

そう思える台本に出会えてよかったです。

長くなりましたので、今回はここまで。
次回は役者としての感想を書きまーす!
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