高校サッカー選手権岩手県大会決勝大会が盛岡南公園球技場で開幕。
シード校を含む8校が頂点目指して激突する。
朝一で神社に行って必勝祈願!
その後いつもの病院で月に一度の診察を受け、一路盛岡を目指した。
病院は、いつも以上に混雑しており、インフルエンザの患者と思しき人とは極力近づかず、マスクを持参で息を潜めつつ・・・。
時期が時期であり、ホントは病院には近づきたくはないのだが・・・。
専北の試合は13:30キックオフ。
11:00からの第一試合を観戦するため一人で一足早く現地入り。後からカミサンとガクも応援にやってくる。
会場駐車場は決勝ほどではないが、それでも予想以上に多くの車で埋まっている。
私もその一人だが、仕事のやりくりをして平日にも関わらず多くの人々が応援に駆けつける。
高校サッカーの魅力、魔力なのかもしれない・・・。
11:00、市立vs遠野、盛商vs盛北の試合が始まった。
機材の準備をしてキックオフから5分後くらいのところでスタンド入り。
開始早々盛商のゲームは動きがあり、1-0で盛商が先制していた。
A,B両コートを行ったり来たりしながら戦況を見守る。
市立にはダイキの南中時代以来の盟友、タクヤ君がいる。
スポ少時代はすぐ隣の少年団で当時からしなやかな身のこなしと走り続けるスタミナは群を抜いていた。
南中時代は二人の連携、連動は見ていてワクワクしたものだ。
高校選択は別々になったものの、試合会場でも度々出会うし、メジャー大会の後にはよく南中サッカー同期のOB達と会ってリフレッシュしていたようだ。
今大会からストライカーの証「9」を身に纏い、今日の試合でも縦横無尽にピッチを所狭しと精力的に動いていた。

ここ一番のダッシュ力、CKにも現れるキックの正確性など、高校でも更にグレードアップした彼のスキル、そして何より逞しくなった太腿やブレない、倒れない体幹の強さなどのフィジカルはプレーを見るたびに進化しているようだ。
今日の試合でもダミーとなり、シャドーとなり彼の真骨頂であるスピード&タフネスさが発揮されていた。
市立は後半開始早々に先制点をものにし、その一点を守りきってのベスト4進出を決めた!

今シーズン、高総体でのチームの仕上がりの速さ、圧倒的なパワーで今シーズンの優勝候補の筆頭と目されていた遠野がまさかの準々決勝敗退となった。
試合終了のホイッスルと共に、ピッチに倒れこむ遠野メンバー達。
厳しい試合となる事は覚悟していたとしても、ここで敗退のつもりなど毛頭なく、落胆というよりも放心状態という表情の選手達。
特にも1点差のゲームはトーナメントの怖さを象徴的に物語る。
もう一つのゲーム、盛商vs盛北は前半終了して3-0で盛商がリード。
後半開始早々に盛北も一点を返し意地を見せる。
しかし、盛商の牙城は崩れず、更に追加点を加え、4-1で試合終了。

試合終了後から天候が崩れだし、暗雲垂れ込む何とも言えないムード・・・。
観客席も大移動が始まり、2試合目の準備に取り掛かる。
チーム応援グッズの主流となっている幟と横断幕が用意され、臨戦ムードが徐々に高まる。
専北応援団も多くの父母、OB、後援会の皆さんが駆けつけ、試合開始を静かに待っている。
気温が急に下がりだし、雨雲が一層低く厚くなると共に雨がポツリポツリ・・・。
カメラマンの難敵である雨が又しても・・・?!
さっきまで陽が差し、秋の心地よさすら感じていた雰囲気が一転した。
車に戻り雨対策をしてピッチの戻ると、更に雨脚が強まり土砂降りに・・・!?
(ありゃりゃ・・・)
果たしてこれは恵みの雨となってくれるのか?
雨脚の弱まりと共に遠くに雷鳴が轟き出す・・・。
(マジですか・・・!?)
試合開始間際になっての雷雨。その雨雲は無風のお陰もあってか、試合会場上空から一向に動き出さない。
15分遅らせて13:45キックオフの時間変更を行ったが、雷は止まず、14:00に大会本部により試合の延期が決定された。
日没も早く、試合が延長、PKとまで進む場合を考えると14:00の時点で試合開始出来なければならない状況であり、これは仕方のないこと。
その後、雷は20分ほどで去り、30分後には陽も差し始めた。
(あと30分早く雷雨が過ぎ去ってくれれば・・・)
一番残念なのは選手達であろう。キックオフに合わせ、集中力を高めてきただろう。ウォーミングアップもベストに仕上げていただろうから・・・。
まさに雷雨に水を差された気まぐれな天気は、果たしてサッカーの女神のいたずらか!?
これを吉となす今日の試合となる事を祈るばかり。
専北サッカー部の新たな歴史を作る躍進の一歩は11:00キックオフ!
「栄光に近道無し」
仲間と心一つに!我武者羅に!!

人に勝つより、自分に勝て。