2017/4/10  12:04

驚いたこと  子育て

長いシリーズにお付き合いくださりありがとうございました。


この作文の宿題を見て驚いたことが複数ありました。


その1)

まずは5年生の娘がここまで成長していたのか?!と認識したこと。

ちょっと大袈裟に「あんた天才やってんな」と褒めてやりました。

クールな彼女はあまり褒められることに反応はなく 

“別に・・・”的な態度をとっていましたが

内心は喜んでいると思いたい、是非。



その2)

「学校の担任、これ見て何か感想言ってた?」

「いや〜特に何も言われなかった。」


マジか?


こら、担任。宿題ちゃんと目を通してるんかいっ!


これな、これ。

公立学校の教育に限界を感じる点って。



とにかく特別扱いはありませんねん。


娘の学年にはそろばん暗算8段とか10段の子がいたり、

絵画で全国1位の子がいたりするけれども

これって地方版のミニコミ紙で見るから知ってるんよ。


絶対に小学校では話題にのぼらないし、表彰とかもない。



がんばって才能磨いている子ぐらい褒めたれよ。


って思うのはワタシだけなんだろうか・・・。




現在ってスポーツでも勉強でも趣味の分野でも

がんばる家庭ってメチャメチャ頑張ってる感じ。



ただ、やりたいご家庭は勝手にどーぞ  

なんですよね。


その最たるものが 中学入試や少年野球(リトルリーグ)みたいな。



小学校とは全然関係ありませんから勝手にがんばってね、

みたいな対応とられてしまいます。



子供って褒めてやればすごく伸びると思うんですけどねぇ。


これは息子を育てている時にも折に触れて感じていました。



だから私立学校や塾のほうが親も子供も居心地良かったりするんですけどね。






今回思いました。

親としてこの子の才能を伸ばしてやらなあかんよなぁって。



本人によるとこの物語は2時間半程で書き上げたそうです。

続きもいくらでも書けるし、どんどんと頭にアイディアが浮かんでくると。




勉強もしてほしいし、バレエもピアノも習ってる限りはちゃんと

練習してほしい。

いよいよ6年生になったから、そろそろ

高校入試を見据えた勉強方針も立てなくてはいけない。


でも、この子の表現するという才能も伸ばしてやりたい。



あぁ、どーすればいいんだろう?


かーちゃんわからんのよ、実は。



子供育てるのは修行みたいなもんですなぁ・・・・。



7

2017/4/9  13:47

1枚の写真から その8  子育て

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・・・ここは昔、大きな火事がありました。そのことを教訓として・・・

などと書いていた。

そして、死亡者というところに、

「うそでしょ・・・。どうしててつくんの名前があるの・・・。」

そう、雨宮てつとあった。

いちかは、フラフラと家の中に入った。

昨日と変わらない、なんとなくなつかしい家だった。

机の上には、昨日、いちかが食べた、夕食の後の皿と



『ありがとう、ごめんね、てつ』



という手紙が置いてあった。

いちかは、自然に泣いていた。

そして、家の前に、持ってきた花束とおかしをあとに帰った。

帰るときに、

「ありがとう。いちかちゃん。ばいばい。」

というてつの声が聞こえたような気がした。





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2017/4/9  1:06

1枚の写真から その7  子育て

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 ━━   5日目 ━━



「ここを真っすぐ行ったところの大きな家の雨宮てつくんにお世話になったの。
 お礼を言いたいんだけど・・・。」

いちかは、ちらりとまさゆきのほうを見た。

「当たり前だ。だいじな娘の命を救ってくれたんだ。
 お礼をしないと、ばちが当たる。」

まさゆきは、当たり前だと言って、お礼の花束とおかしを持って、
てつの家に向かった。

「ここかぁ・・・。きれいなところね・・・。」

さゆりは、きれいね、と言って、つり橋とてつの洋館を見た。

「でしょ、あそこにてつくんがいるの。」

いちか達は、つり橋をわたり、てつの家の前まで来た。

「あら。いちかちゃん、本当にここなの。」

さゆりは不思議そうに聞いた。

「えっなに言ってるの、ここだよ。ぜったいそう。おぼえてるもんっ。」

「でもぉ・・・。」

さゆりは、これ、と言って、門にかけてあるかんばんを見た。

そこには・・・





続く





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2017/4/8  22:12

小休止  独り言

し、しんどいわ〜。

原稿用紙10枚弱ありますねん。


字 汚いしなぁ。


とても女の子の字には見えん(笑)



しかも家族の目を盗んでこっそりの作業。


その作業をリビングのパソコンで行っているのだから


効率の悪い事と言ったら!




でも終わりが見えてきました。


多分、その8で終了だわ。



何度読んでも最後にホロリとしてしまうのはきっと歳のせいだと思ふ。
3

2017/4/8  14:30

1枚の写真から その6  子育て

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 ━━  4日目  ━━


「ここからまっすぐ行ったら、いちかちゃんの家につくよ。」

てつは、真っすぐ指さして言った。

「うん、ありがとうてつくん。でも真っすぐ行っただけで着くなんて・・・。」

いちかは、はぁと言いながら、てつを見た。

「あはは・・・。じゃ、またね、いちかちゃん。
 ・・・またねっておかしいか。」

てつはじゃぁと言って帰っていった。

「ありがとぉ。てつくん。」

いちかは大声でさけび、別荘に走って帰った。




「はぁ、はぁ、お母さん、お父さん。」

いちかは大声で言いながらドアを勢いよく開けた。

「いちかぁ。」

「いちぃ。」

さゆりとまさゆきは泣きながらいちかにだきついた。

「もうっ、心配したのよ。どこに行ってたの。」

「ごめんなさい。お父さぁん、お母さぁん。」

いちか達は、わんわん泣きながら、おこったり、喜んだり、

ほっとしたりして、夜を明かした。


続きます




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2017/4/8  10:24

1枚の写真から その5  子育て

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てつの家は洋風のきれいな家・・・。というより館だった。

「うわぁ、きれいな家だねぇ。」

いちかは、キョロキョロとあたりを見わたした。

てつは、少し悲しそうな顔をして、

「そうかなぁ。いつも一人だからさみしいよ。」

いちかは、あまり聞いてはいけないなと思った。

「あっ、そうだ、いちかちゃん。
 いちかちゃんは、どこにキャンプに来ていたの。」

てつはいちかに聞いた。

(キャンプって言ったっけ・・・まっいっか。たぶん言ったんだよね。)


「えっと、方向は分らないけど、大きな川の近くの小さくて黒い家・・・かな。」

「あぁ、あそこか。道、分かるから、明日、送るよ。」

てつはそう言って、いちかにご飯をだした。

「わぁありがとう。今日は泊めてくれるの。」

いちかはスープを食べながら聞いた。

「うん、いいよ。こんな家でいいならね。」


「こんな家なんて言わないで。泊めてくれるだけで幸せよ。」

いちかは夕食を食べて、てつに言った。


その夜は、てつとたくさんしゃべり、いちかはぐっすりと眠った。



続きます



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2017/4/7  21:32

1枚の写真から その4  子育て

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「あっ。」

いちかは前のほうに、古い大きなつり橋をみつけた。

そしてつり橋のむこうには・・・。

「わぁ。大きな家。だれかいるのかな・・・。」

いちかは、おおきなつり橋をおそるおそるわたっていった。

ギシッという音が、いちかの心を迷わせる。

「どうしよう・・・、あぶないのかなぁ。」

すると橋のむこうに、男の子が見えた。

「あっ、まって。」

いちかは一気につり橋をわたった。

そして男の子に追いついた。

「ね、ねぇ待って・・・、はぁ、はぁ。」

いちかは男の子に話しかけた。

「えっ、ぼくが見えるの・・・。」

「えっ、うん。どうして。」

いちかは頭にハテナマークをうかべて男の子の質問に答えを返した。

男の子はあわてたように

「ううん、なんでもないよ・・・。
 それより君、どうしてこんなところにいるの。」

男の子は言った。

「迷子になっちゃって・・・。あっ、あと私は片桐いちかだよ。」

いちかは、手を差し出した。

男の子は、いちかと手を交互にみた。

いちかのあく手には答えずに、自己しょう介をした。

「ぼくの名前は、雨宮てつ。この奥の家に住んでいるんだぁ。」

てつはそう言って、案内するよと、いちかをむかえてくれた。



続きます。



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2017/4/7  17:09

1枚の写真から その3  子育て

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   ━ 3日目 ━


「よっしゃぁ。遊ぶぞぉ。」

いちかは朝ごはんも食べ終わり、テンション高めで山にむかってさけんだ。

「ははは。いちかはテンション高いなぁ。お昼までにちゃんと帰ってくるなら
 遊びに行くか。だだこねないって約束するならな。」

「するする。約束するよぉ。」

いちかはきらきらした目でさゆりとまさゆきを見た。

「じゃぁ、行きましょうか。」

「うん。」






 ━━ 「ここ、どこぉ。」

いちかは大声で叫びました。

「ママぁ。パパぁ。」・・・

ですが、自分の声が返ってくるだけです。

そのころ、さゆりとまさゆきは・・・

「いっちゃぁん。」

「いちぃ。どこだぁ。」

2人共、ご飯も忘れて、いちかをさがしていました。

「どこいったのかしら・・・」

「もう昼か・・・。あっ、もしかしたら、もう帰っているかも・・・。」

「そうね・・・。一度、帰りましょうか・・・。」

そう言って2人は別荘に帰りました。

もう少し進めば、いちかに会えたのに・・・。

一方、いちかは森の奥へどんどん足を進めていった。

「おなか、すいたなぁ・・・。あっ、朝ごはんのおにぎり、持ってるかも。」

そういって、かばんをゴソゴソあさり、おにぎりを見つけた。

「よし。ぜったい別荘に帰るんだから。」

おにぎりを食べ終えたいちかは、せっせと歩き出した。

もう歩き始めて小一時間が経った。見回しても森ばかり・・・。

「もう無理かも・・・。」

いちかは、泣きながら歩いている。



続きます。



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2017/4/7  15:29

1枚の写真から その2  子育て

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           『思い出の男の子』



「ここ、どこだろう・・・。」

いちかは、キョロキョロとあたりを見回した。

この事件のきっかけは、3日前のあの日・・・。



  ━ 1日目 ━

「よし、旅行に行こう。」

いちかの父、まさゆきは、思いついたように言った。

「いいねぇ。あっ、キャンプに行こうよ。」

いちかは、のりのりでまさゆきの発言にのった。

「いいな。よし、次の春休み、キャンプに行こうか。」

「わぁい、わぁい、キャンプだぁ。」

「のりのりねぇ。じゃぁ、別荘に行きましょうか。」

いちかの母、さゆりも賛成したので、いちか一家はキャンプに行くことになった。




   ━ 2日目 ━


「あぁ、づかれだぁ・・・。かんぺきによったよぉぉ。」

いちかは、うえぇと言いながら、別荘を見た。

「あいかわらず、小さくて真っ黒な家だね・・・。」

「いいじゃない。小さくて黒いほうが汚れも目立たなくて、そうじも楽なのよ。」

さゆりはそう言ってカギをあけた。

中は小さいながらも広く、きれいな空間だった。

「よし、今日はもう遅いし、寝ようか。」

「そうだね、ご飯も食べたし、明日、遊びつくすぞぉ。」

いちか達は、お風呂に入って眠りについた。

その夜、いちかは夢を見た。男の子と遊ぶ夢だった。

朝、おきたら、いちかは泣いていた。

楽しい夢のはずなのに・・・。



次記事へ続きます。



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2017/4/7  0:34

1枚の写真から その1  子育て

小学生は学年末に一年分の絵や作文等の作品を持ち帰ってきます。

明後日から6年生になる娘が持ち帰った5年生の作品を掃除しました。


ふと目に留まった作文用紙。

釘付けになりました・・。



「これって何の作文?」


「教科書に“1枚の写真から”っていうのがあってそれを見て物語を書く宿題があってん」


「これ、貴女が書いたん?」


「うん。」


「一人で?」


「うん。」


「自分で考えたん?」


「当たり前でしょ」


「ママ、最後まで読んで泣いたけど・・・。」


「大袈裟やな〜。疲れてるんじゃない?」


「ホンマに自分だけで考えたん、なにかパクッた?」



「ママ、うざい。死んで。」


(ああ、こーゆーセリフは息子は言わんのよ。女の子は怖い・・・。)



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娘の書いた物語の冒頭部分・・・・・



       『思い出の男の子』


「ここ、どこだろう・・・。」

いちかは、キョロキョロとあたりを見回した。

この事件のきっかけは、3日前のあの日・・・。




実は当ブログには一つの記事に対して文字制限がございます。

続きは後日。



子供の可能性って無限大なんだなぁ、とあらためて感じた春の日でした。



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