A16  

人生成功には、素早い判断と行動が伴うことが、
一つの鍵であるといわれている。



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私たちは日々の生活の中で、常に意識しなければならないことは、
未来に向けて豊かな発想をすることや、豊かな感性を身につけ、
人生の夢の実現に向けて脳をフル回転させることでしょう。
したがって若者は人生のも目標としてる、たわいない人生哲学かもしれないが、
例え小さなものでも自分の考えを明確にしておくことは、
とても大切なことなのです。
 私たちは長い人生の間には、
人物評価として能力や資質を問われることがあります。
私たちの能力や資質は、いいかえれば個人がこれまでに蓄積した、
知識・知性及び経験などの総合評価、
つまり知力を所持しているが、
これ等は無形の資産であり財産です。
また、この能力や資産と同様に重視されている大切なものに「気概」があります。・
 これは、人間どんな困難にも挫けない強い意志と気力をもって、
責任感と粘り強さを発揮することです。
どうか気概あるそして気骨ある社会人を目指して下さい。
このような若者は、いつの時代の社会でも、
求められている理想的な若者像なのです。
 この著書の大きなテーマは「時間は天から与えられた無形の財産」
と位置づけし、
総ての人類に、平等に与えられているものです。
特に、人生これからという若者にとって、
勉強に専念しようと志(こころざ)す者には、
この「天与の時間」を、自らの意志で律することは、
大変難しいことですが、
しかし、「天与の時間」は総ての人類に平等に与えられており、
時間(これ)を有益に活かすも、
無為に浪費するも、総てはあなた自身の意志によって決まるのです。
有能な若者に、強い意志と努力と行動力があれば、
将来あなたが希望することは、
叶(かな)えられ満たされると信じて止みません。
 無限の可能性を秘めた若者に「時間」と「努力」という二つの要素が理想的に融合
したとき、
夢は必ず実現することでしょう。


A-13  

人は誰でも人生に夢を持っている。
それは小さなものから、大きなものまで様々です。
男女によっても年齢によっても、
夢の種類は多種多様です。
 その夢は私たちの日々の暮し向きの根底にある、
欲望から発生しているものです。
夢を持つには、先ず欲望が無ければどうにもなりません。
人間の欲望は無限なのです。
もし人間に欲望が無くなれば、人生には夢も希望も進歩も発展もなくなってしまうの
です。
 健全な人間として私たちが今後ずつと心懸け、
努力しなければならぬことは、
尽きない好奇心と夢を持ち続け、追い続けることではないでしょうか。
このことは人生にとって、とても大事なことと思います。
いずれにせよ現実を凌駕(りょうが)しなければ、
夢は形にならないのです。
 夢を持たない人に夢が実現することは、絶対にありえませんですね。

A11 A12  

むしろ若いときの失敗は、貴重な経験であり、
これからの人生の礎(いしずえ)となることと確信します。
そして、将来はその上、更に大きな飛躍もあれば、
期待させる自立型、つまり自分の行為を規制し、自らが立てた規範に従って、
行動できる模範的な社会人を、目指してほしいと願うのです。
 人は皆それぞれに、天与の能力もそれなりに備えている。
更に能力を高めたいと願う向上心があれば、
誰にも負けぬ揺ぎない意欲と好奇心が、
自然と燃えあがったとき、ここに前進もあれば、
進歩もあることでしょう。
 しかし、日々の生活はいつも順風満帆ばかりとはいえません。
例えば、学生の皆さんにあっては勉強面で、社会人の方については仕事や人間関係な
どで、
人生の「壁」というやつに突き当たり悩む事があります。
こんな時、逃避したり諦めたりせず、むしろ自分自身が、
その中へ飛び込んでいく勇気を持つことが重要なのです。
この勇気と自覚があれば、間違えなく壁を乗り越え、
人生の道は必ず開かれていくことでしょう。
積極的に自らすすでん取り組む姿勢は、
これからの人生にはとても大切で重要なことです。
 もし、これらから逃避するようでは、あなたは自分自身で、
人間としての器を小さくすることになるのではないでしょうか。
 人生では先見性を身につけ、
世の中の動きをすばやくキャッチ、
それ等を見抜く眼力(がんりき)、
つまり物事の真偽や善悪を見極める力や感性を養うと同時に洞察力もみにつけること
は、
これからの若者たちの人生には、とても大切なことです。
 これは、特に若者たちが一人前の社会人に育つための要素、
つまり必要不可欠な基本条件ともいわれているもので、
よく肝に銘じておいて下さい。


A8 A9 A10  

 可能性や潜在能力がありながら、それ等を発見することもなく、
潔(いさぎよ)く自分で自分を見限ってしまう若者がいるように聞きますが、
実に物体ない話です。あなたは大丈夫ですか。
 若いときはどんな小さなことでも、
与えられたものは何でも経験することです。
このような経験には無駄はありません。
どのようなことでもチャンスと捉(とら)え、
ひた向きに挑戦すれば、思いもよらぬ可能性や潜在能力の発見があるかもしれませ
ん。
地道に努力する若者を、
天は決して見捨てることはありません。
天は公平に見てると同時に応援も後押しも、してくれることでしょう。
 自分が何をしたいのか、迷う若者たちの自分探しは、
いつの時代にもありました。
しかし、最近の日本の就職事情は少し様変わりし、
高学歴の若者たちが、希望する職に就(つ)けないという、
これまでに余り例のなかった社会現象を憂慮する声を聞くとき、
或る矛盾と割り切れないものを感じます。
今のあなたは好ましい自分探しの姿をどう考えますか。
今後(これから)は、むしろ自分探しより、
自分生かしを真剣に考えるべきではないでしょうか。
 一方、清秋の真直中(まっただなか)にあり、
人生で最も輝く世代にいながら、
若者の本来の精悍(せいかん)さや覇気(はき)が、
余り感じられなくて、目につき、とても気になります。
 今の若い世代の人たちは、
豊かなモノや溢れる情報、そして、さまざまな選択肢に恵まれている。
そうした環境にあるだけに、先輩たちの多くのように若いときは、
理屈抜きにただ我武者羅(がむしゃら)に目標に向かって
「直向(ひたむ)きに打ち込む」こと、
つまり物事に熱中することによって効果を挙げてきた。
しかし、最近の若者はこのことの大切さを見失っていないだろうかと思えてならない
のです。
 我武者羅という表現は聞き方によっては、無手勝流のように、
つまり自分勝手な流儀のように聞こえるかもしれないが、ここでいう
我武者羅とは、明確な目標や目的を定め、
それに向かって熱中し効果を挙げる選択肢の一つであると受け止めて下さい。
今のあなたは、これからの対応策で最も効果のあがる方策を、どのように考えていま
すか。
 人は誰でも悩みを持っている。若者たちは尚更(なおさら)である。
それぞれ事情は異なることであろうが、例えば小さな失敗を重ね落胆し、
自信を無くし悩んでいる若者、大失敗に心傷(いた)め絶望的な日々を、
無為(むい)に過ごしている若者もいることであろう。
しかし、若いときの失敗は恐れず悩まず、
思い切ってどのようなことにも勇気をもって経験することが大切なのです。
 若者には、この世の中に無駄な経験はありません。
そして、世の中には失敗からしか学べないものもあるのです。
失敗を恐れることなく、どのようなことにも積極的に挑戦し経験することです。
小さな挑戦と達成の繰り返しが、やがて小さな自信と自己肯定感を与えられて、
更に大きな挑戦へと導かれていくことになるでしょう。
そして、そこには大きな躍進があるのです。





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