| 投稿者: ドロシー

 10月13日。木曜日。
 ストレッチャーで学校の校庭まで運ばれたらしい。苦しい最中にも目を開けると青い秋晴れの空と、I小学校の校庭の中にそびえる松の大木の枝のてっぺんが右目に映った。学校の児童たちがワイワイガヤガヤしているようなザワメキ。救急隊員の掛け声。ストレッチャーに付き添って校庭まで来てくれた女の人達の声。
 救急隊員の声「では、今からヘリコプターに乗りますよ」「付き添いの方は乗れません。ドクターとナースだけです」

 「では、そちらのはじをもって、せーので乗せます。せーの!」
 この時も、何かにぶつかったように結構揺さぶられて体が落ちるかと思った。ドクターと看護婦さんが、きびきび動いているのがわかる。呼吸はどんどん苦しくなって下半身はさっきより動かなくなってきているような気がする。それにしてもずいぶんヘリコプターが来るのが早いなあ。ああ、くるしい。ヘリコプターは浮き上がったのだろうか?高所恐怖症なんだよ〜ん

 血圧や心拍数などを測られている。何かの数値が正確に測れずにもう一度計測するようだ。
看護婦さん「お名前言えますか?」
私「MKです。」
看護婦さん「生年月日言って下さい」
私「昭和OO年8月28日です」
看護婦さん「何歳ですか?
私「OO歳です」
看護婦さん「今、どんな感じですか」
私「胸におにぎりが詰まったようで凄く苦しいです」

 
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  | 投稿者: ドロシー

 3月11日。午後2時46分。東日本大震災。停電。断水。2時間も給水指定中学校に並んだのに配給してもらえなかったり、農業用水路に湧き出してくる鹿島神社の下の湧水を汲んできたり。
 2日後、通電。なんと我が家には井戸水があったんじゃありませんか!!井戸のモーターが動きだし、初めは濁った水が出て来たけど出しっぱなしにしてしばらくしたら、きれいな水になってくれて。それを家の給水管に繋げて使うことができました。シャワーも風呂水も、トイレも、キッチンも。
 近所の方や、友人に声かけして自由に水を使ってもらったり、シャワーを浴びにきてもらったり。ひたちなか市は那珂川の取水口のダメージが大きくて復旧に時間がかかり、3月23日に水道水が復旧するまで、実に13日間も断水していました。井戸水様様。友人にも感謝され、お礼に食材をいただいたり、子供のすきなアイスクリームを差し入れしていただいたり、・・・とかえって恐縮していました。
 そんなありがたい井戸水様の存在を再確認していたところ、ある折り込み広告の記事に目が留りました。「井戸水のあるかた限定」の記事。
 それが「アフリカツメガエルの養殖」でした。もちろん早速資料請求したのは言うまでもありません。
 
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