恐ろしい夢を見た。
夢の中で・・・
私はチェロの練習をしていた。
すると、ブチっという音がして何かと思うと弦が切れていた。
実際、チェロを習い始めてすぐの頃、
レッスン中に調弦していたらA線が切れたことがある。
うまい具合にレッスン中だったので
先生が弦を張り替えてくださった。
が、今は家の練習中だ。
先生は、半年前までは
うちから車で2,30分のところに住んでおられた。
うまく先生がご自宅にいらっしゃれば
SOSを出せば、張り替えてくださったかもしれない。
が、今は電車を乗り継いで2時間くらいのところに引っ越されている。
とてもじゃないが、
チェロを抱えて張り替えていただくわけにはいかない。
以前から
「もしも弦が切れてしまったら・・・」と
少しは心配していたので
助けてもらえそうな楽器店を探していたところだ。
楽器店は近くにも数あるが
案外、弦楽器を扱っていなかったり
弦の張替えができる人が常駐していなかったりする。
何とか探したのは、家から電車を乗り継いで
1時間ほどかかる楽器店を2つ見つけた。
もしも数日後にレッスンなのだったら
切れてしまった弦はそのままにして
何とか練習をしのぐこともできる。
次のレッスンまで長く期間があるのなら
仕方ないのでチェロを抱えて探した楽器店までいくかもしれない。
が、ビミョウな時期なら・・・・。
実は前回のレッスンのあと、
そんな(もしも家で弦が切れたら)話をメンバーとしていた。
そのときの話が無意識に頭にこびりついていたのか。
自分で弦を張り替えることができたら
何の問題もないわけだ。
カサの高い重いチェロを抱えて電車を乗り継いで行く必要もないし
張替え代金を請求されることもない。
さて、話は夢の中に戻る。
夢の中で・・・
次のレッスンまでは日にちがあった。
どうしようか悩んだ挙句、先生にメールを送った。
そしてなぜか先生のご自宅近くまで
チェロを持っていって弦を張り替えていただくことになった。
そしてたまたまチェロを持っていく日が
先生のご自宅の近くのホールで
コーラスの講座を受けに行く日だった。
実際、つい最近その先生のご自宅近くのホールに
コーラスの講座を受けに行った。
夢の中で、講座の後に先生がそのホールに来てくださって
弦を張り替えていただくことになっていた。
大きなチェロを抱えて電車に乗ったら、
JRが事故で電車が止まってしまう。
実際、JR大阪環状線はしょっちゅう事故が起こって
しょっちゅう電車が止まったり
電車に閉じ込められたりする。
夢の中で、JRは満員の中、事故でガタンと揺れた。
ブチっと、変な音がする。
「あ、別の弦も切れちゃったんだ」と思う。
替えの弦はA線しか持っていなかったが、
張り替え方がわかったら別の弦は自分で替えればよいと考える。
ようやくJRは動き出した。
そしてもうひとつ別の私鉄に乗り換える。
そこで、ウトウト居眠りをしてしまった私。
ふと気づくとチェロがない。
確かに私鉄に乗り換えたときは
チェロを持っていたはずだから・・・と
考えてみるが、どこでチェロをなくしたのか思い出せない。
必死でチェロを探す。
もうコーラスの講座は出席をあきらめ、
一緒に行く予定だったコーラスの先生や友人に欠席の連絡をしようとするが
電話もメールもうまく送れない。
その合間に車掌さんや駅員さんに事情を話して
チェロを探してもらうが、なかなか見つからない。
あちこち電話を掛けまくったら
携帯の電池がなくなってしまい、使えなくなってしまった。
チェロの先生をお待たせしてはいけないので、
とりあえずホールに向かう。
やっとの思いでホールに着いたボロボロの私だが、
コーラスの講座に一緒に行く予定だった先生からは
ドタキャンしたことを散々責められる。
「こんなにいい講座を簡単にドタキャンするなんて
コーラスをする資格はない。」とまで言われる。
「そんな心構えだから、音程が不安定なのよ。」などと
何でこんなこと言われるのだろう・・・と思いつつ
ひたすら謝る。
チェロの先生からはチェロをなくしたこと、
そもそも弦を自分で張り替えられないことを
これまた散々責められる。
「1年以上も習っていて弦ひとつ自分で張れない生徒は
今だかつて初めてですよ。」と嫌味を言われ
「自分の指導力のなさがイヤになりました。
もうあなたを教える自信がなくなりました。」と
なぜかおちこませてしまう。
これまた、必死で頭を下げる。
そしてもうボロボロになったところで目が覚めた。これが夢で本当に良かったと思い
ホッとしたら急に涙が出てきた。


次回のレッスンは弦の張替えをちゃんと教えてもらおう。
忘れないように、デジカメ持参でレッスンいこう。
それにしても、怖い夢だった。