事務局の其田です。
今月のテーマは「自分・世界・地球」というテーマでした。
私は、何回か環境学校に参加して、“環境は全てにつながる”ということを学びました。環境問題といえば、地球温暖化!というイメージがあったのですが、戦争や生物多様性、食、人間の心に至るまで様々なことに密接に関係していると考えます。それゆえに、広く、難しい問題なのだと思います。
だからといって、私たちは何もできないわけではありません。一人一人の取り組みが大切なのです。私も1年前までは、環境に対して無頓着でどこか他人事でしたが、今は身の回りのことに気を使い、出来る範囲で環境に配慮した行動をしようと心がけています。簡単なことでも、一人一人が意識をし、行動することによって、未来の世界(地球)は変わってくると思います。
4月にふさわしいテーマで初心に戻ることができました。
皆さんも「canからdoへ」を合言葉に新年度を迎えてみませんか?
● NHK「地球データマップ」より『自分・世界・地球』
● あなたが生きている場所
私たちは、太陽系の第三惑星・地球に生きている。地球は、1千万種ともいわれる生きものたちが、互いに支えあい生態系のバランスを保って暮らしている、とてもユニークな星だ。
私たちヒトは、チンパンジーやゴリラと同じ霊長目ヒト科の哺乳動物である。ヒトは言語を発達させ、経済、政治、法律、教育といった社会の仕組みを作り上げてきた。
ヒトが作っている社会=世界(人間界)の中では、貧困や格差、戦争などの問題が起きている。また人間界は地球の自然の営みに支えられているが、人間界と自然界との間には環境問題が生じている。地球には限りがあるのに、経済の仕組みは無限に成長し続けるようになっているのが大きな原因である。
● 環境問題=自然界へのしわよせ
人間は自然を破壊し、資源やエネルギーを大量に消費し、さまざまな廃棄物を出してきた。それによって、いま自然界のバランスが崩れつつある。例えば地球温暖化。石油などを燃やすと出る二酸化炭素などの増加によって地球の気温が上がり、極地の氷が溶けたり気候が変化している。こうした環境問題が、私たち人類の未来を脅かしている。
私たちは、人間界の自然界に及ぼしているこうしたしわ寄せを減らしていく必要がある。それには、一人ひとりのライフスタイルを改めるだけでなく、世界(人間界)の仕組み自体を自然界とうまく調和した持続可能なものに変えていかなければならないのである。
(NHK「地球データマップ」のホームページより引用)
●『異常な春と火山噴火』
古くから春先は“三寒四温”と言われ、不安定な天候を重ねながら徐々に暖かくなっていくのですが、今年はいつまで経っても暖かい春が来ない。低温や日照不足の影響で私たちの生活にも様々な影響を及ぼしているこの異常気象。専門家の分析は…。
●東京大学大気海洋研究所副所長・木本昌秀氏
日本はエルニーニョの影響もありましたので、ほんの少しだけ暖冬だったんですよね。他の中国、シベリア、ヨーロッパ、アメリカなどを見ますと、場所によっては100年に1回のすごい寒波がおきておりまして、その寒気の名残がシベリアに残っておりますので、ときどきその寒波が下りてくるので不順な天候になる。やっぱり今年の冬は世界的に異常気象だったといっていいと思います。
アイスランドの火山噴火の影響もあります。あそこまで噴煙が上がってしまいますと、世界中に広がっちゃうんですね。アイスランドの火山のような大きな山ですと、過去の例を見ますと、数年間にわたって地球全体の気温が下がるんです。91年のフィリピンのピナツボ火山のときも0.2〜0.3℃くらい、2年間くらいにわたって下がりました。噴煙が増えるとすれば、地球全体の気温は少し下がります。
●気象予報士・今村涼子氏
ゴールデンウィークが終わるころまでは、この気温の安定しない状況が続きそうです。今のところ西日本と東日本では、今年の夏は平年並みか高めの予想ですが、今関東から北日本の太平洋側では、海水温が平年より3℃前後低い状態になっています。これが夏にかけても続いてしまうと、北日本にとって冷たい風“やまぜ”が吹きやすくなるおそれがありますので、場合によっては北日本では涼しい夏になる可能性もあります。
●NTV「世界一受けたい授業」より『日本がもし100人の村だったら』
人口1億3千万人の日本が、もし100人の村だったら…、
51人が女性、49人が男性です。
東京・大阪・名古屋の大都市圏に50人が住んでいます。
東京の10人が住み、村のお金の42%を稼いでいます。
働いている日本人100人のうち年収300万円以下の人は40人、1000万円以上の人は5人います。
働いている日本人100人のうち4人は公務員です。
日本人100人のうち91人が携帯電話を持っています。この携帯電話の普及で腕時計を持つ人が減りました。
カラーテレビは100人が、エアコンは89人、車は85人、パソコンは73人、デジタルカメラは66人、温水洗浄便座は68人が持っています。
日本は少子高齢化社会に向かっています。
現在、日本人100人のうち子ども(14歳以下)は13人、お年寄り(65歳以上)は23人ですが、2050年には子どもが9人、お年寄りは38人になる見通しです。
現在は高齢者1人を現役世代2.8人で支えていますが、2050年には1.2人で支えなければなりません。
少子高齢化社会を乗り切るには人口を増やすことが大切ですが、子どもがなかなか増えません。
若い(18〜34歳)日本人100人のうち結婚しているのは32人です。
未婚の日本人100人のうち親と同居しているのは73人です。
結婚した日本人100人のうち34人が離婚しています。
●『NHK東北ふるさと賞・佐藤初女さん』
ひとつひとつ丁寧におむすびを握ります。
佐藤初女さん、88歳。佐藤さんは料理で人々の心を癒します。
「握るときは何も考えず、一心にこれに集中しています」
津軽の霊峰岩木山。その麓に悩める人たちが集います。地元の新鮮な食材をふんだんに使った素朴な家庭料理。
家族の不和、仕事の悩み、拒食症。ともに食卓を囲み、料理を味わうことで、少しずつ癒されていきます。
「料理する時の自分の心。それは影響します。面白くない気持ちでやっていると、作るものも美味しくないし、外で何か気分が悪いことに出会ったりすると、うまくできません」
悩める人と向き合う佐藤さん。心の中に押し込めてきた思いに、ただひたすら耳を傾けます。
「私が返事を出したり、答えることはしていません。でも、話す人は私が聴いている間に自分で答えを見つけて元気に帰っていくんです」
若い頃、胸を患った佐藤さん。傷ついた体と心を癒してくれたのは、母親の手料理でした。
「注射とか薬とかでは元気になったという気がしなかったです。でも美味しいと感じた時は、細胞が躍動するような元気な気持ちになるので、私は食べ物で治ります、と決心しました」
「食べる物ほどストレートに心を伝えるものはありません。調理する心というのは、その人の生きる姿だと思います」
食べることは生きること。生きることは食べること。
佐藤さんの料理はこれからも傷つき悩める人たちを癒し続けます。
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【参加者の感想】
今月の出席者は7名でした。
Aさん
何時も勉強させて頂いて本当に有難うございます。時間的に家で勉強出来ないことばかりで、とても助かります。これからもよろしくお願い致します。
長い事色々有難うございました。大変勉強になりました。何時か又お会い出来る日をお待ち致します。有難うございました。
Bさん
最後の授業となれば残念です。でも、CO2削減市民会議で、これに変わる行動を考えてみたいと思っております。
