環境あおもりネットワークの発展的解散
〜より良いパートナーシップの形成を目指して〜
環境あおもりネットワークは、市民・事業者・行政の協働よる環境保全行動を行うための組織として、市の呼びかけにより平成16年6月、会員80名の賛同のもと、産声をあげました。
以来、環境あおもりネットワークは、自然環境、エネルギー、環境教育などの分野別の勉強会や環境フォーラム等の開催、「あおもり環境学校」や「生ごみリサイクル会」のグループ活動などを展開してきました。
しかし、会としての活動は年々縮小傾向となり、平成21年度の活動は、ブナの植樹、環境座談会、施設見学会(2回)のみとなり、その参加者も非常に少ない状況でした。
これは、私ども役員が会員の皆様の意向を十分に汲み取れていないことが一番の原因だと思います。しかし一方で、会の活動を維持し盛り上げるために役員や事務局に多大な負担を強いてきたのも事実です。
それでも、「環境月間あおもりクリーンキャンペーン」は全市的な行事となりましたし、「生ごみリサイクル会」の「ダンボールを利用した堆肥作り講習会」も市の事業へと波及するようになりました。また、会員の中から自主的に新たな団体を組織したり、行政と連携して新たな取り組みを展開する動きも見られるようになりました。
このような状況に鑑み、いたずらに組織としての存在と活動を維持することに力を注ぐことは止め、これまでに築いてきた協働の関係と実績を、市民・事業者・行政それぞれが活用し強めていくことに期待しようと、このほど役員による運営委員会において、会の解散を提案することを決断しました。
これまで会が取り組んできた活動は、今後も同じ形態あるいは違った形態で継続していただき、新たな活動についても積極的に発信していただくようお願いいたします。
そして、これまで情報を受け取るだけだった会員の皆様にも、今後は必要な情報を自ら探し・求め、参加・協力していただくようお願いいたします。
会員の皆様に取りまして、突然の提案とお願いではありますが、なにとぞご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
環境あおもりネットワーク 会長 中根豊