新球場事業コンペ、結論持ち越し (中国新聞地域ニュース)
広島東洋カープのフランチャイズ球場である広島市民球場に替わる新球場の設計・建設業者を決める市の事業コンペの最終選考が先日行われた。防衛施設庁発注工事の談合に絡み、3つの共同企業体が失格。結局、残る1企業体のみのプレゼンテーションとなってしまった。月内に再度、企業体の担当者に説明を求め、審査するというが・・・。さすがに残った一つの案に決定というわけにはいかないわけで。
広島市は昨年11月に新球場の設計、技術提案コンペの応募要項を発表した。応募できるのは、設計業者と複数の建設会社で構成する共同企業体で3社か4社の候補から選択する予定とした。そのコンペには5つの企業体が参加登録したが、今年2月に入って1企業体が辞退。残る4企業体のプランは、今月8日に行われた第一次審査を通過し、19日の公開プレゼンテーション・最終選考に臨む予定だった・・・。また、新球場建設計画は頓挫してしまうのだろうか?
今回は新球場建設実現へ向けて、
たる募金までしたのに・・・。
中国新聞のHPに載っていた新球場の完成図。

この写真を見る限り、思っていたよりも立派だというのが率直な感想。でもこのアーチって必要なのだろうか? プレゼンをした竹中工務店によると、「将来の屋根架け」に対応できるようアーチを設けたという。なるほどー。
しかしこの案は、市が上限としていた90億円を超える129億円が計上されている。39億円も予算をオーバーしているのだ。お、おいー。
市は今回のコンペをどう判断するのだろうか? もう一度、企業体を募ってコンペをやり直すつもりなのか? そもそも竹中工務店は本気でやりたいと思っていたのかどうか? 普通は90億円という与えられた費用の中で企業としてできる範囲の提案をするはず。屋根は要らないから、予算内で建設してくれ。
失格になった3つの案も見たかったが、とにかく、話を前に進めて欲しい。