広島の新球場設計案を選ぶ市の「新球場設計提案競技」(コンペ)の最終選考会が28日、広島国際会議場であった。1次審査を通過した4案を対象とし、提案業者が公開プレゼンテーションで施設概要や特徴を説明。市民ら約500人が見守る中で、各業者は映像を使いアピールした。続いて専門家でつくる市の選考委員会(7人)が非公開で審査し、最優秀案を決めた。
これまでの流れは当ブログでも紹介してきたので、下記を参照して欲しい。
「新球場は夢のまま終わるのか?」(2006/3/26)
「カープ新球場建設案最終結論」(2006/3/29)
「今更・・・。そして暗雲が。」(2006/4/12)
「新球場建設が白紙に!!」(2006/4/25)
で、ようやく決まったのがこの案。
新球場は躍動するコイを表現(中国新聞地域ニュース)

この球場は4案のうち唯一、グラウンド内が完全な左右非対称である。レフト側が3メートル長いというメジャーのような球場である。さらにこの球場の特徴としては、ビジター側となるレフトのスタンドが殆ど無く、しかもレフト側が線路に近いため、そこを走る新幹線から試合の様子が見えるのだ。球場は広島駅の傍なので、新幹線は上り下りに関係なく10秒程度は試合の雰囲気を味わうことができるのではないか? この案はヤード跡地の利点を最大限に活かしている。
果たして資金は足りるのだろうか? ここまで来た以上、この計画を完成させることが、市民のためでありカープのためであると思う。資金が足りなければ、市や県が主導になって大規模な寄付金を募ればいい。別に恥ずかしいことじゃない。樽募金が締め切られ、もっとお金を寄付したい人もいるだろうし、そういった気持ちを受け入れる体制もない。みんなの力で完成させようや。
もし、またこの計画を頓挫させるようなことがあるのなら広島の恥であり、球場一つ造れないような都市に未来はない。そのうちカープもどこかに行ってしまうだろう。
とにかく、2009年の開幕戦が新球場で迎えられるように祈る。開幕投手はもちろん黒田。2008年シーズンは優勝していたら最高なんだけどなあ(妄想)。