2018/6/3

公明党駅前清掃  

9時、公明党さくらグループ駅前清掃。
その後、県民ホール、今日が最終日の「イサムノグチ」展を鑑賞。
午後、高松市内で支援団体の会合に出席。
帰途、東山魁夷せとうち美術館で「ひとすじの道」展を鑑賞しました。

…イサムノグチ展…
具象の時代から晩年の「akari」プロジェクトまで、多種多様、生涯変転した作風を追う展覧会。彫刻というのは存在感を楽しむもので、いい悪いなど私にはわからず、抽象彫刻というものは毎日通勤時に見ていたり、暮らしの一部になって自分の中にいる、それで良いのではないでしょうか。
今回の展覧会で一番印象深かったのは「北京ドローイング」という世界。墨(インク)でさらりと人物のさまざまな姿態を描く。そこに不思議な、彩色というでもなく線というでもない、輪郭をなぞるようでそうでもない、陰影のような、謎めいた、質感のある線が体の曲線に沿って添えられていて意味深げな、そんな一連の作品が深く心に残りました。
デッサンの確かなことはこれでわかる。北京、との名どおり、それはあたかも兵馬俑のような無表情さのなかに確かな表情を湛えている。強烈な印象でした。
ちょっとミロを連想させるような抽象モニュメントは、よく考えこむと微笑ましかったりエロだったりするように感じました。陳列の中に丸亀の猪熊美術館所蔵の逸品もありました。「べっぴんさん」とか、名前がついていました。ノクチを身近に感じることができました。
昨日、ミモカで講演を聴き、ノグチとイノクマの接点を聞いた直後だけに、鮮烈。かの時代の、彼らの交友、ほんろうされる世界の人々、そしてアートの悠久を思います。
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