「(無題)」
あるTV番組で、地球上のすべての人々が先進国並の生活水準を得ようと思えば、地球資源は不足する。地球5個必要だそうだ。分配を均等にすれば、先進国は、医療でも、福祉でも、教育でもすべてにおいて、我慢をしなければならない。車も列車も飛行機も自粛で、大変な不便に甘んじなければならない。我慢できなければ、8割の人間を切り捨てなければならない。この仮説は、果たして正しいのか?マルクスの新しい人類史としての共同社会を今一度考えてみるのも、おもしろくはないだろうか。地球5個はどんなにしてもできそうにないから。地球資源を平等に分配するのか、先進国、大金持ち、産油国、資源は個人のものか、人類の共同財産か。