2015/3/3

伊勢の麻吉旅館  

兄の一周忌の法事で伊勢に行きました。
法事の後、麻吉旅館でいとこの市川武人さんと一泊。
ここは、その昔、伊勢神宮の外宮と内宮を結ぶ参道
沿いに栄えた、由緒ある旅館です。若主人と結婚して
間もない奥さんが、親切に案内してくれました。

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麻吉に泊まるのをとても楽しみにしていた武ちゃん。
ご満悦です。

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朝熊の山を望む街道沿いの東南斜面に有形文化財の
木造重層構造の旅館が複雑な瓦屋根を連ねています。
江戸期の建物ですが、江戸末期に訪れた異国の人が
毛筆で謝辞(英語)を書いた貴重な掛け軸から、
現代の作家や学者、芸能人までとりどりの色紙。
何代目かの主が百両を借りた時の証文。贅を尽くした
焼き物や、漆、螺鈿の食器類。資料室はとても
充実していました。(撮影は×)

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今はさすがに使われなくなった台所。大きな竃と
井戸が保存されていました。

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大広間の床の間は畳敷きです。僕らの祖母は、
この古市に住んでいましたが、戦争中に空襲に遭遇、
焼夷弾で大火傷を負って、この大広間に担ぎ込まれ
亡くなったといいます。おそらく緊急の避難所に
なっていたんでしょう。多くの家が燃え、実家も焼け
て今は駐車場になっています。無差別の空襲に耐え
なんとか生き残った古い旅館も、今は唯一麻吉だけ
を残して、消え去りました。若主人ご夫婦になんとか
頑張ってもらいたいです。

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日本が大日本帝国と呼ばれた時代、顕官がここに宿を
とった名残の木札が、古い柱時計の横にぶら下がって
いました。古市の町をひとことで「遊郭」と呼んで、
いかがわしい町と勘違いする人もいるけれど、実際の
歴史を知り、貴重な生きた歴史を学ぶ機会を持つことを
老婆心ながらお勧めする次第です。
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2015/3/3

春の雪  

おととい降った春の雪。どんなだったかというと
もみの湯あたりでこんな具合。

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このあと左の林の切れたところで子鹿が2頭
ウロウロしていたのですが、後続車が来ていて
写真を撮り損ないました。
今日はもう道路が乾いて、路肩の雪だけが
名残をとどめています。
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2015/3/3

おひなさま  

母が体調をこわして、長年お世話になった春の苑から
近くの療養型の老人ホームに移って、そろそろ2ヶ月。
一時は点滴だけで命をつないでいましたが、最近は
おやつを少しづつ頂いて、経口食に慣れるよう練習中。

今度の施設は個人の持ち物はほとんど持ち込めないので
タンスや食器棚も整理して、母が大事にしていた物だけ
原村に運んできました。

この小さなお雛様もそのうちの
ひとつ。ペンションさんどりよんの玄関に飾りました。

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お内裏様はどちらが右か左か、というようなことを、
かって、母に聞いたことがありましたが、結局
どちらか思い出せずに、適当に飾りました。
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2015/3/3

ダッチオーブン  

ご無沙汰しました。今年初めてブログを更新します。
別にコレということがあったわけではないのですが
前に使っていた写真機が不調になり、ついつい億劫
になっていました。息子たちが先日、新しいカメラを
プレゼントしてくれたので、復活です。

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ペンションの周囲は新しい雪で真っ白ですが、東側の
デッキにお隣の小林節子さんに借りた七輪を置き、
ちょっとレンガで補強し、晩飯の用意。ダッチ
オーブンは、中谷さんに借りてきました。
直径4〜5センチのシラカバの枝を輪切りにして
3個か4個放り込めば、30分くらい燃えています。

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50分後、出来上がったのは芯まで柔らかい春キャベツ
と豚バラの蒸しもの。春キャベツの自然の甘さに少量の豚
バラの味がしみ込み、鼻水を啜りながらも満足のひととき
でした。ブログはサボっていましたが、料理実験だけは
怠らずに楽しんでいます。
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2014/9/10

秋の訪れ  

今週に入って朝の気温が10℃をきるようになりました。
昨日の朝、従業員=アライさんと、そのお友達が八ケ岳に
登るというので、登山口まで送って行きました。その帰り
にカラマツ林に入って見ると、地元で一番人気のきのこ=
ジゴボウ(ハナイグチ)があちこちに顔を出していました。

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今朝は、このジゴボウと豆腐、ベーコン、野菜で白みその鍋
を作りました。ジゴボウの自然のとろみが原村ならではの
秋の味を演出してくれました。
このところ、ツェルト一枚で野営することに凝っているアライ
さんですが、昨夜のメールでは、スーパームーンが赤岳に
出て来るのを待っているが、「さむいっ!」と伝えてきま
した。お友達はテントを担いで行きましたので、おそらく
テントに逃げ込んでいるだろうと思います。
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