私達は「らくうた」という合唱団です。2006年3月に誕生した合唱団で、福岡で活動しています。団員は九州はもとより、遠く関東、関西からも合せて歌う事を至上の喜びとする合唱猛者達が集まり、より良い音楽創りを目指して、日夜、悪戦苦闘しております。
底力  

コンクール全国大会ともなると、合唱団の底力の差が顕著に現れる。付け刃はボロボロと刃こぼれし、メッキはメリメリと剥げていく。そして出てくるのは基礎力の厚さ、揺るぎなさ、謙虚さに裏打ちされた自信、である。

東京文化会館は、何か、生きて意思のある会場のように恐ろしいところだった。まるで、会場が気に入らない音は叩き落しているかのような音の聴こえ方で、良い響き、しっかりとした発語、充実したハーモニー、地道な練習に裏打ちされた音しか許さない!という会場の凛とした思いが伝わるようなところだった。響きが良くて、どの合唱団も2割り増しに上手に聴こえる、というような甘さはどこにもなかった。

実に良いホールであった。

「叫ぶように歌う」のと、「叫ぶ」のは違う。
「叫ぶ」のは誰にでもできる。でも「叫ぶように歌う」為には、腹式呼吸を習い、真っ直ぐに立つことを覚え、下半身はしっかり保ち、上半身の無駄な力は抜き、胸郭を広げ、腹筋、背筋を鍛え、息をどこに吸い、どこに当て、どこからどのように飛ばすかを、何度も何度も繰り返しマスターし、それでも出来るか出来ないか・・・、くらい難しいことである。

表現するということは、気持ちや気合だけでは出来ない。
基礎を侮ると、手ひどいしっぺ返しにあう。
そんなことを思い知らさせてくれた、今年の全国大会であった。

毎日コツコツ、って言うのはとても苦手だけど・・・顔晴ろうっと!
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11月練習  

昨日はらくうた11月本隊練習でした!
季節柄、風邪引きや体調不良や冠婚葬祭や結婚式の準備や・・・で、お休みも多い状態でしたが、今日からのお仲間や、見学したあと参加を決意されたご夫妻もおられ、結構賑やかでした(^0^)それにらくうた人の感心するところは、連絡無しの欠席が一人もいないところですね。社会人合唱団の常で、いつも練習に来れるとは限りません。でも、ちゃんと連絡することによって、心が繋がっているのは大切なことです。

そして、練習の内容といえば・・・
凄かった〜!濃かった〜!
またまた目からウロコの体験をさせていただきましたね(@_@)

ユーモアいっぱいのおしゃべりに始まった第2回目の高嶋練習。笑いながらも、音楽への要求はビシッとしっかり伝えていかれました。
中でも、今回の秀逸コメントは、らくうたがアンコールに選んでいる某曲。とても有名な曲で、よく歌われるものです。典型的なABA構成のこの曲、やや長いこともあって、なんとなく全部同じように漫然と歌いがち。
でも!
高嶋先生の解釈を聴き、らくうた人全員、おぉ〜!と、襟を正しました。あ〜、納得!なんと考えなしに歌っていたことだろう!そう歌えば、この曲がぜんぜん違うように歌える、聴こえる!はじめのAと終わりのAは、こんなに違う風に歌えるんだ、聴こえるんだ!
元からこの曲に思い入れがあった私は、不覚にも泣きそうになりました。たかが練習で!
でも終わった後の、みんなの顔を洗って出直した時のような腑に落ちた顔!「私、この曲、何だか納得がいってなかったんだけど、すごくよく解った!」「全然好きと思わなかったけど、大好きになった!」

すごいなぁ、高嶋先生。
曲の読みが深いですね。きっとこれは、それだけ先生の人生の深さでもあるのでしょう。

それは良かったのですが・・・それに引き換え、らくうた人の不甲斐ないこと!音取りがしっかり出来ておらず、フニャフニャです(>_<)
その日のうちにお叱りメールが飛びました。例のメーリスです。

「音取りをして来ないのは、パンツをはいて来ないのと同じ事ですっ!」

らくうた第1期生も叱られたのですが、2期生も叱られましたね(^。^;)歌い手として最低やってこなければならない義務です。そうじゃないと、どんなに腕の良い指揮者を連れてきても、腕の振るいようがありません。今のままでは、豚に真珠、猫に小判、らくうたに高嶋先生、ですね。
反省・・・

気合を入れなおして、次の練習の準備に取り掛かりましょう。
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メーリングリスト  

らくうたは月1合唱団で、団員も各地に散らばっている為、諸連絡は専らメーリングリストを使ってやっています。
練習場所や、お題や、諸注意や、何やらかんやら。

団員も自由に使ってよいのですが、全員に配信したいもの以外の返信、つまり、お休みしま〜すとか、○○の楽譜が欲しいで〜すなどは、直接管理者である谷口家に送ってもらうシステムになっています。
個人宛の返信ですので、当然、かなりプライベートなお話も含まれたりするのですが・・・これを全員へ気前よく配ってしまう人が時々おられます(^。^;)

これは、かなり恥ずかしいものらしい。
自分の出した返事が、即、自分にも返ってくるので、自分が犯した間違いにはすぐ気付きます。これがイヤで、○んたい@熊らくベース氏なんぞは、決してメーリスには返事をしないくらいです。
でも、まぁ、今までのこの「やっちゃった〜!」メールは、全く害の無い、微笑ましいものばかりでしたし、むしろ、これをやらなきゃ本物のらくうた人とはいえない!と言われるほど、多くの人がやってしまっている、密かに楽しいメーリスです。

今日もやってくれた人がいました。
「挙式の準備があるので、今度の練習お休みします」・・・まだ、婚約したことすら知らない人がいっぱいいるのに・・・いつもなら、即「間違えたね〜(^0^)」といじってあげるのですが、あいにく仕事が立て込んでいて、12時間ほど放置していましたら、やっちゃった本人も、受け取った団員さんたちも、どう反応していいか、固まってしまっていたらしい。おめでとうと言っていいのか、それとも見て見ぬフリをした方がいいのか・・・。

おめでたいことだから、良いんですよ!
婚約おめでとう、上野っち@熊らくベースくん!
未来の奥様もらくうた人になっちゃえば、いろいろ楽よ〜\(^0^)/
末永くお幸せにね!
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閑話休題〜上野探訪?〜  

久々登場の旦那です。
コンクールに出場された皆さま、本当にお疲れ様でした。今回も色々と考える事が多い大会でした・・・結果は「銅賞」でしたが、気にし過ぎてもしょうがないので、まだ、やらなければならない事がたくさんあるのだ。と思っています。

さて、我家はコンクール明けの月曜日に久しぶりに仕事を休みにして、ほぼ1年ぶりの東京で、観光しようと計画していました。特に私は、観光地と呼ばれる場所には、ほとんど行った事が無い。パンダも見た事が無ければ、千葉にあるのに東京と冠した某有名ランドにも行った事が無い。この機会にせめてパンダだけでもと思いきや、調べてみると月曜日はお休み・・・ではせめて美術館とかは?と思い、上野の森美術館を調べると月曜日も開館していました。では、美術館めぐりと洒落込みましょうと、予定をしたわけです。。。ただ、上野駅に着いて他の美術館や博物館のポスターを見てみると・・・ほぼ全滅、いやいやお休みでした・・・はぁ、月曜日って・・・

気を取り直して「上野の森美術館」へ、開催されていたのは「色彩のファンタジー シャガール展 〜写真家イジスの撮ったシャガール」という催し物でした。
会場に入ると、まずシャガールのポートレート、なんとなく物憂い表情でファインダーを見ている、かと思うと、『絵を描く』時の活き活きとした表情、この初めのコーナーの作り方が本当に上手かった。後は引きつけられた様にシャガールの絵と、イジスの写真に見入ってしまいました。
美術館を出て、下町風俗資料館に行ってみましたが、ここもお休み、それではと、巨大化した蓮の葉っぱが生い茂った不忍池のほとりを散策しながら旧岩崎邸庭園へ、この旧岩崎邸は、洋館と和館と撞球場(ビリヤード場)があり、建物に囲まれた大きな庭園がありました。ここは開館していたのですが、洋館の外壁の維持工事中で足場が組まれネットを張られていて、外観は全くわからず・・・本当に今回はどこに行ってもこんな感じですが・・・建物内に入ると、高い天井と木造とは思えない重厚感、こんなところで生活してたの?と思うと生活は和館で行われていて、洋館は仕事場だったようです。う〜ん納得。
旧岩崎邸を出て再び上野公園へ、昼食を精養軒で食べた後、上野大仏の顔や誰かの銅像を眺め、羽田に向かいました。イヤイヤ面白かった。

さて、『シャガール展』で思った事をもうふたつ。
ひとつは、シャガールの絵のことです。
美術関係は詳しくないので(音楽関係も詳しくありませんが)よくわかりませんが、見方によっては「落書き」と思う人もいるかな?という絵なのです。ただ大胆な「線」と「色」が非常に印象的に使われています。基本的な実力に裏打ちされたものでしょうが、基礎を身に付けた後、その技術を単純化したり、またその技術に囚われず自由な発想を大事にしている印象を持ちました。
いつの日か、こんな1枚の絵のような歌を歌ってみたいと強く思いました。
そのためには、多少のことでは崩れない『基礎』を作らないといけませんね。

もうひとつは東京の方々のテンポの速さ、いつもの(福岡の)テンポで観ていると後ろに行列が、ホントに観てる?って感じなんですが・・・何だか後ろが気になって・・・ あ〜〜疲れた・・・
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コンクール全国大会  

昨日、一昨日は、コンクール全国大会が東京文化会館で行われました。

谷口家も、MODOKIの一員として、一般Bグループの一番手で演奏してきました。結果は見事に惨敗の銅賞・・・九州の皆さん、ごめんなさいっ!
もちろん、MODOKIなりに精一杯の演奏をしたのですが、先ほど、演奏CDを聴いた限りでは、「ん、やっぱ、銅やね。」と納得しました(>_<)

でも、日曜の夜は、まず、MODOKIだけの一次会(と言っても、メンバーの1.5倍のゲストがいたけど・・・)があって、そのあと、東京の大久保混声さんが「史上最大なる2次会2007」を企画してくださり、夜の22時から、上野の閉店後!?の中華料理屋に、全国の合唱猛者達が200人以上集結し呑めや歌えやの大宴会!
デメキン@神奈らくテナー@コールキリエも、楽しそうに呑んどりました(^0^)村田@関らくベース@なにわコラリアーズとは会えなかったねぇ・・・。もう、先に帰っていたのかな?
嬉しかったのは、遠く名古屋のノースエコーという合唱団の女性の方から、「らくうたの谷口さんでしょう?」と声をかけていただいたことです(*^0^*)あまりに周りが騒がしくて、ろくにお話できずにごめんなさい!良かったら、ネット上でお話しましょ!なんなら、歌いに来て下さっても・・・\(^0^)/
朝9時からの直前練習から、午前様でホテルに帰るまで、長い、楽しい一日でした。

谷口家がMODOKIに参加するようになって3年。毎年感じることがありますが、今回のコンクールや諸々に関してはいろいろと思う事もあるので追い追い書いていくとして・・・今度の日曜日は、高嶋先生第2回目の練習日です。

またまた新曲に取り掛かります!新しいお仲間も見学の方も来られます!楽しみです!
頭を切り替えて、顔晴りまっしょい!!!
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