2007/2/19
稽古に参加した昨年の12月18日から公演終了までを振りかえって。
前にも書いたように、この公演に参加しようかどうか本当に迷いました。
スケジュールのこと、お金のこと、そして何よりも
自分がどこまでお役に立てるんだろう?と。
でも天翔先生に言っていただいた言葉を胸に、参加させていただく決心をしました。
稽古が始まってみて、前にも書いたように本当に楽しくて
最近芝居をする中で自分が甘えてた部分などを反省させられたりしました。
そして自分の性格のダメな部分も見えて反省したり。
なかなかみんなに溶け込めきらない部分をもどかしく感じたり。
たくさんの刺激を受けました。
その中で今の自分に出来ることを、自分なりに精一杯やった約2ヶ月でした。
本当に充実した2ヶ月間でした。
でも稽古中何度も、「私が正統派ミュージカルに出るのは難しいな」とも思いました。もちろん出来ないことがたくさんあること。そして自分が目に見える障害者であること。いわゆる健常のエンターテーメント世界でどこまで障害者が戦って(共存して?w)いけるのか。いろんな事を考えました。
そういう部分に気づかせてもらえたのはよかったなぁ、と思います。
10年前なら無我夢中で何も考えないで飛び込めた部分があったけど、
今はそうじゃないこともあります。
守りに入ったのか、歳をとったのか、常識が備わったのかわかりませんが(笑)
その反面、自分にしか出来ないもの(って言い切るのはおこがましいが・・)も
少しずつ見えてきている部分もあります。
もっとその部分を生かしていきたい。
でもこの2ヶ月の間に出来るようになったこともたくさんありました。
総踊りも出していただけました。
天翔先生を始め、演出家の先生、振り付けの先生、21のスタッフの方々
共演した21の後輩、同期、先輩、
たくさんの人に支えていただきました。
それはもう言葉では言い尽くせないくらい、感謝しています。
でもやっぱりミュージカルは好きだし、またやりたいって思う。
もちろん「チンチン電車と女学生」が再演される時は、ぜひ参加したい。
こんなに広い空の下で
みんなに会えて、
STAGE21に会えて、
この作品に出会えて、
本当に幸せ。
1 | 《前のページ | 次のページ》