2006/12/10
夢歩行虚構団#59「銀河鉄道の夜」終わりました。
なんか・・いろいろ宣伝できなくてすみませんでした。
微妙に欝ちっくだったというか、余裕がなかったというか、自信がなかったというか・・。いろいろダメダメだったのです。。
稽古期間があったような、なかったような。
私の台詞が多かったような・・いろいろアップアップでした。
また寒くなって、冬眠したいような気分に陥り・・・(笑)
とはいえ、終わってみると、かなりよかったように思う。
今回2人芝居+ミュージシャンさんという形式だったのですが、
ジョバンニという通し役なのは私だけで、それもカンパネルラをリアルな人物で演じることなく、いわゆる一人芝居な感じの演出でした。情景描写は声だけの部分もあり。もう一人の役者は、カンパネルラの言葉だけを描いたり、家庭教師など別のキャラクターになったり・・。やっていても面白かった。
またミュージシャンさんが、翔さんという方なのですが、本当にいい唄といい歌詞でね。それを聞くだけでもチケット分の価値あり!って感じです。
とはいえ、今回私はかなり台詞覚えが悪く・・言葉に振り回されたように思います。
稽古期間が時間的には長かったんですが、回数は思ったより少なくて。
ひとり芝居に近い状況で、芝居部分は私の肩に全て乗っかってました。それに以前私が演じたひとり芝居(「息吹」や「いのち」)と違って、幻想的な銀河を全部言葉で表現しなければならない。相手の動作も、見えるもの全てを語る。そして自分の心情も。そして何より上演時間1時間45分・・。結構なボリュームでした。
ゲネプロ(最終通し稽古)でやっと台本離せたシーンがある(1シーンだけだけどね・・)、ってどういうことや?!って
自分でも思います・・あぁ反省・・。
で、本番でもいろいろやらかしました。
今回2日間で3回公演でした。
まずゲネプロにて。
●「尻尾がまるで箒のようだ」→「箒がまるで尻尾のようだ」ドボーン!
演出・共演者・ミュージシャン、みんなの頭が「??」となったそうです・・。
でもなんか思ったより落ち着いてスムーズに芝居をしている自分に驚いた。
本番1回目
●「僕にもあくび、うつっちゃちゃ・・じゃないか」
どうも私は「僕にもあくび、うつっちゃったじゃないか」と言いたかったようですが、
終わってから演出に「それ違うやろ・・。」と言われる。
台本を見て確認すると「僕にもあくび、うつったじゃないか」
あぁ・・自分で言いにくくしてるだけやん・・。
2日目
1回目。もうこの回ヘンだった・・。
いっぱいいい間違えたし・・台詞の流れがボロボロで。。
最後の方だけ調子がよくなってはきたんですが。。
ラスト
いろいろありました。母の友人の方が初めて観にきていただいたんですが、なんと私の似顔絵のポスターを持って・・。
すごい本格的なもので、ご自分で描かれたものらしい。
開演前に見せてもらったんですが・・それだけで緊張してしまう程でした・・。
「銀河鉄道の夜」をやることになって、私なりにいろいろ読んで考えました。
やっぱりこの作品がいろんな人に愛されている理由って本当にたくさんあるなぁと感じました。
死を幻想的に、そしてリアルに描いている部分。
また身近な人の死を経験することによって自分の人生の価値観や生き方を再認識したり。まだまだ感じられなかった部分もあるけれど。
最後の回は、演じている時カンパネルラに今身近に逝った人が重なりました。
一緒に銀河鉄道に乗っているみたいでした。
観に来ていただいたお客様の感想がかなり上々で、感謝しております。
PS:
そいうえば、私背中くらいまであった髪をジョバンニのために切りました。
演出は、帽子かぶるしアップでもいいよーと言ってくれたのですが、やっぱりしっくりいかなくて。
結構バッサリと。
でもその後、フラの先生には「フラしてる人は髪切らないでぇ」と言われる。。
理由を話すと、
「え、メーテルやるの?」
それは「銀河鉄道999」でしょうが・・。
松本零士ではなく、宮沢賢治の方です。。
メーテルするんなら、髪切らなくていいじゃないかぁっ!!
ふぅ・・。
(写真は公演終了後、役者&スタッフと。)

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