脊椎は、首が前弯、背が後弯、腰が前弯しているのが正常な状態で、これが真っ直ぐだと一見姿勢がよいように見えますが、頭骨と頚椎1番の間が詰まって頭痛、肩こりなどに悩まされます。逆に猫背とか亀背だと見てくれが悪く、また、亀背の場合などそれはそれで身体的にも辛いものがあります。
胸椎が前弯しているのは、病気になりやすく、治りも悪いと言われていて、このような状態の人には安易に治るとは言わない方がよいといいますが、治療が困難な前弯はとりあえず置いておくとして、猫背・亀背について書いてみます。
身体均整法の技術は、多少重複していますが、今整理しているだけでも千を超えますが、そのなかには、もちろん、猫背、亀背を治す操法がいくつかあって重宝していますが、黒川先生の講義録を読み返していると、環跳を使った調整法があって試してみると本当によく効くのですね。
まさに見る見る真っ直ぐになるという状態でした。仙骨を使った方法でも同じく真っ直ぐになるのですが、初めて使ったからか、なんとなく、事後の状態を見ていると反りが少ないと思えました。
ところで、私の個人的な見解ですが、猫背・亀背には「うつ」いないと思うのですが?