うちの教室は学校帰りに来たり、兄妹、姉妹の子が多く、狭いレッスン室なのに必ずといっていいほど、誰かが傍らで宿題をやっている。
夏は庭にピクニックテーブルを出しておくとレッスン日じゃない子まできてなぜかうちで宿題をしたり、庭で歌っている。
昨日

3年のYちゃんがエレクトーンを弾いていると、黙って宿題をやっていた6年生が

「あっ!そこなんかちがう!音の長さ…」
以前同じjetのエレクトーンギャラリーで弾いた曲だったのでYちゃんが音符の長さを間違えたのが気になったらしい。
結局ミスったところをチェックして

「合格シールにする?」
と聞いたら

「やっぱりもう一回練習してきてもいいですか?」
えらいぞ!

Yちゃん!
そしてやはり小3のMちゃんが弾いていると、6年生のお姉ちゃんが

「ちょっとまって!そこ、スラーなのにあんた切って弾いているよ!」

「あーっ!そこはスタッカートもっと短いよー」
だんだん私に口調が似てきた!しかも先生である私よりも厳しい。

「あっ!先生すいません!なんか気になっちゃって…」
姉のIちゃんも

こういう記号やアーティキュレーションは苦手だった。fとmfは未だ悩んでいるが、最近分かり始めてからめきめきと実力を付けてる。

音大を目指すような子はいないであろう、小さな音楽家達だが自分だけの音楽を自分らしく表現できるようになってほしいと願って止まない。