今月のテーマ 

2009/8/14

夏の腰痛  腰痛について

世間はお盆休みに入っていますが、私は今日も仕事です。

今年は梅雨明けも8月までずれ込み、暑さもほどほどですが… といっても気温30度越えも珍しくないのですが。

毎年暑い夏には、冷房による腰痛が多発します。

ぎっくり腰になって立てなくなってしまう人から、なんだか腰がだるいと感じる人まで症状の程度は様々ですが、その発症の仕組みは一緒です。


暑い夏はジッとしていても、汗をかきます。何にもしなくても汗が出てしまいます。
お風呂に入ってせっかく汗を洗い流しても、出てきたとたんまた汗が出てきます。

その汗にぬれた身体を、扇風機の風をガンガン当てたり、冷房のかかった部屋で冷やしたときに、身体の表面の筋膜(皮膚の下で筋肉の表面をサランラップのように覆っている膜状の物)だけが急に縮こまり、中身の筋肉や脂肪組織との間の滑走(ツルツル滑る動き)が出来なくなって起こります。

この状態を解消するには、筋膜の表面に対して引っ張ったり揺すったりする力を外部から加える… 皆さんが治療所で一度は体験したことがある皮を引っ張るような、もしくはひねられたと感じるあの痛い治療です。

そうです、筋膜が緊張した状態を放っておくと、皮下で筋膜がひっついてしまうので、それを解消するには、引っぱがすしか無いのです。


放っておくと腰も痛くなるし、治療も痛い… だから日々の予防が大切なのです。


私自身は汗もかきますし、お風呂にも毎日入っています。
入る時間は寝る直前、そして湯船にちゃんと浸かっています。
そして、湯船の中で腰の周りの皮膚を自分で緩めまくります。(引っ張って揺すります)

冷えて縮かんでいるところは、結構痛いですが温めながらなのでまだマシですのでガンガン引っ張りまくりです。

お風呂から上がって身体を拭いてもすぐに汗が出て来ます。特に、腰の付近はキチンと拭き取れていない場合が多いので、私はドライヤーで強制的に乾燥させています。腰や脇の下、股の間など上手く拭き取れずに水分が残りそうなところを重点的に乾かしてから、下着を着るようにしています。

そして、パジャマの上着(Tシャツ)は勿論、ズボンの中にしっかり入れ込んでいます。こうすることで、寝ている間に腰の付近が冷えることがかなり防げます。
あんまり格好良くはないのですが、どうせ寝るだけです。

… とこんな風に私自身は予防しています。
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2006/3/1

膝痛から腰痛(続き)  腰痛について

前回の続きです。



2月8日

かなり元気そうに来院されました。そして、開口一番

「もう牽引行ってないで!そしたら、えらいもんやな〜全然腰が痛いたまなくなったわ。あのまま通ってたらえらいことになってた気がするわ。ほんまに助かりました。」

身体の様子を調べて膝も腰も特に歪みもなく問題ないので簡単な調整のみで、今日でおしまいにしました。



「それにしても、病院では私と同じように牽引している人がぎょうさん居てはったで。ひょっとしたら、その中には私と同じ様に牽引をしてよけいに腰が痛くなってる事にに気付かずに、湿布や鎮痛剤でごまかされて通っている人もたくさんおるんやろな〜」

と、言い残して帰られました。


1977年にマクガバン上院議員を委員長とするアメリカ上院栄養問題特別委員会が膨大なレポート(通称マクガバンレポート)を発表しました。アメリカ上院は世界最高の権威と権限を持つ調査機関でもあります。

このレポートの中の腰痛に関する調査で、牽引療法は腰痛の治療に効果がない事が報告されているのにもかかわらず、日本ではこのレポートを無視し続けて30年近くたった今でも牽引療法が普通に行われているのです。


皆さんも医療や健康に関する情報を日本以外の様々な国に目を向けて調べてみてください。

日本での医療や健康に関する常識の多くが意図的に作りだされているものである事が判ると思います。
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