今月のテーマ 

2011/1/28

膝痛(ジャンパー膝)  スポーツ障害

膝痛(ジャンパー膝)


【症状とメカニズム】

ジャンプを繰り返して行うことで膝蓋骨上下、脛骨粗面に炎症が起こり痛みをだします。
炎症がひどくなると日常生活でも膝を曲げるだけで痛みだしたりします。
成長期においては成長痛(オスグッド・ラッセン)と診断される事もあります。


【一般的な治療法】

一般的には、大腿四頭筋に対してのストレッチとアイシング、膝関節の可動制限および圧迫固定をするための装具を使用して安静をうながします。


【当院の見解と取り組み】
膝関節の痛みは、下肢の運動軸のずれた(関節の接合面が正しくフィットしてない)状態で運動を続けることにより起こる場合が多いのです。その原因としては足首や足部の関節の可動制限やアライメントの異常、大腿(ふともも)・下腿(すね)の筋肉や筋膜が正しく働いていないことなどによる場合が多いようです。

当院では損傷箇所に対してのアプローチとして「どのような状態で受傷したか」「どの靭帯・筋肉・筋膜の繊維がどのように損傷しているのか」などを出来るだけ細かく分析し、それぞれの繊維に対して適切な施術を行うことで乱れた配列を正しい状態に戻すことを目指しています。

また、損傷した繊維が修復されただけでは本来の動きが出来るわけではありません。「膝関節の動きと関連深い骨盤・股関節・足関節・足の趾の関節・アーチ(土踏まず)などの動きやアライメントの調整」「正しい運動パターンを再学習させるためのプログラム」を行うことで本来の関節の正しい動きを取り戻すことにつなげていきます。
0

2011/1/27

ふくらはぎ痛(肉離れ)  スポーツ障害

ふくらはぎ痛(肉離れ)


【症状とメカニズム】

急なダッシュ・方向転換という動きの中で、下腿三頭筋(ふくらはぎ)の筋繊維が損傷をおこすことがあります。肉離れとは筋肉の繊維の断裂の事で、部分断裂と完全断裂があり、断裂部分には明らかな陥没が見られます。


【一般的な治療】

一般的には患部のアイシング及び包帯・テーピング等による固定、運動の休止・制限・他の緊張している筋肉をマッサージによるほぐし、血流を上げて治癒を促進する為、電気治療、他の筋肉に対するストレッチングをします。状態が悪い場合に病院等では手術の適応になる場合もあります。


【当院の見解と取り組み】

筋肉が収縮しようとする方向とは違う大きな外力がかかることにより、瞬間的に筋繊維・筋膜繊維は破壊されます。多くの場合、たまたま受傷時の使い方が悪かった事だけが原因になるのではなく、本来の筋肉の繊維の走行とは違った方向に使われるような間違った運動パターンを繰り返していることが根底にあるようです。

そのため、受傷時に筋肉や筋膜繊維の配列は乱れた状態のままに修復されてしまい、瘢痕(傷跡)を大きく残すことになります。この瘢痕(傷跡が硬くなった状態)が後々に様々な運動パフォーマンスの低下につながります。

筋・筋膜に対する急性損傷に対してはもちろんですが、すでに過去の損傷でできてしまった瘢痕組織に対しても適切な手技による施術を施すことで組織自体の柔軟性をとりもどすことで、本来の運動パフォーマンスを取り戻すことにつながります。
3

2011/1/25

アキレス腱炎(断裂)  スポーツ障害

アキレス腱炎(断裂)


【症状とメカニズム】

多くのスポーツでは、ジャンプからの着地や急激な方向転換など足首や膝に負担のかかる動きが多く、本来は下腿筋及びアキレス腱が、その動きについていき、時には動きに制限をかけて損傷を防御していますが、過度の運動の反復などによりアキレス腱を痛めることがあるようです。軽度の場合は炎症が起き、歩行が困難になるようですが、重度になるとアキレス腱断裂を起こしてしまい、手術及びギプス固定が必要となる場合があります。


【一般的な治療法】

下腿筋の緊張をとり、足部の筋から下肢帯筋全体をほぐすマッサージやストレッチング、電気治療などが行われ、アキレス腱患部自体にはアイシングとテーピング固定をしたうえで、運動の制限か休止を指導されます。それでも予後が悪い場合は局所麻酔、鎮痛剤の注射、腱断裂の場合は手術し、ギプスにより固定などが行われますが、元の状態まで完全に治るのは難しいようです。


【当院の見解と取り組み】

アキレス腱炎をおこす原因はやはり下腿三頭筋が「固いから」ということになるのですが、「固いからほぐす」だけでは再び競技を始めたらアキレス腱に痛みが再発するはずです。

当院では、下腿三頭筋が「なぜ固くなる必要があったのか」を考えてその原因になるもの、例えば足部や踵の動きが悪いからなのか、運動軸がずれていてアライメントに異常があるからなのか、股関節の固さやハムストリングスの固さが影響しているのかなど…様々な原因を追求し、その全ての原因を根本から修正するように施術していきます。
1

2011/1/24

足首痛(捻挫)  スポーツ障害

足首痛(捻挫)


【症状とメカニズム】

各種スポーツにおいて、ジャンプからの着地で失敗したり、ランニング中のコンタクトによりバランスを崩した場合などの原因により内反捻挫(内がえし捻挫)を発症することが比較的多いようです。


【一般的な治療法】
 
一般的な捻挫の治療はRICE処置から、テーピング・副木・シーネなどを使って1〜3週間の固定をします。その間必要があれば松葉杖・足部専用の固定器具を使用します。
重度のものになると関節造影をしたのち必要に応じて手術の場合もあります。

*RICEとは:Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。


【当院の見解と取り組み】

足関節の捻挫とは外力により足関節を安定させている靭帯や筋肉および膜の線維が破壊され、配列を崩している状態です。配列が乱れた状態のままで固定すると、本来とは異なった構造(不安定な関節や可動範囲の減少など)に修復されてしまいます。その結果、同じ部位の捻挫を繰り返したり、他の部位に無理な働きを強いることにより全身の捻れが生じ「新たな損傷」の原因になったりしてしまいます。

当院では損傷箇所に対してのアプローチとして「どのような状態で受傷したか」「どの靭帯・筋肉・筋膜の繊維がどのように損傷しているのか」などを出来るだけ細かく分析し、それぞれの繊維に対して適切な施術を行うことで乱れた配列を正しい状態に戻すことを目指しています。

また、損傷した繊維が修復されただけでは本来の動きが出来るわけではありません。「足関節の動きと関連深い膝関節・股関節・足の趾の関節・アーチ(土踏まず)などの動きやアライメント調整」「正しい運動パターンを再学習させるためのプログラム」を行うことで本来の関節の正しい動きを取り戻すことにつなげていきます。
0

2011/1/21

原稿に追われる日々  ひとりごと

こんにちは!

気がつけば1月21日 もう3週間が過ぎてしまいました。

元旦のブログ更新から今日までご無沙汰になっていましたが、年末年始に頑張りすぎて力尽きて寝込んでいたわけではありません。

おかげさまで塚口の治療院は今年も大変忙しく、治療時間中のまとまった空き時間が今日初めてできましたので近況報告などをしてみます

去年の年末から池田の治療院の「ホームページのリニュアール」のための原稿書きと打ち合わせ、「バレエアカデミー」での講義のための資料作りに追われながら過ごしております。

どちらも締切がありますし、内容の伴ったものをしっかり作り上げるために奮闘しております。

そのために、ブログ用に原稿を書く時間的な余裕がないまま今日になってしまいました。

それにしても3週間は長すぎですね!ごめんなさい。

また、これからも当分忙しい状況が続きそうなので、ホームページ用に作成しています「スポーツ障害」についての内容を小出しにしていこうと考えております。



症状名

1:症状とメカニズム

2:一般的な治療法

3:当院の見解と取り組み

という内容で順次アップしていく予定ですので、よろしくお願いします。
0

2011/1/1

とりあえず完成です  エアストリームのレストア

あけましておめでとうございます。

今年も私のブログにお付き合いくださるよう、よろしくお願いいたします。

一年をかけて取り組んでまいりましたキャンピングトレーラーの「エアストリーム」のレストア作業が先ほど、何とか一段落いたしました。

何でも自分でやらなければ気が済まないたちで、レストア作業も何が何でも自分でやるぞと意気込んではじめたのですが、数知れないくらいの失敗と苦労の連続でした。

それでも挫けずに最後まで取り組めたのは、作業を時々手伝ってくれた助手たちとサポーターの皆様のおかげだと思っております。

サポーターの皆さんには実際の作業を手伝ってくださるだけでなく、私一人では思いつかないような数々のアイデアを与えてもらいました。これは本当に大きかった!

その後の作業効率や出来栄えに大きく影響しましたから!


そして、自宅や治療院の内装などでお世話になっていますリフォーム屋さんの「ホーネスト」の山川さんには技術的なアドバイスや励ましをいただき本当に有難かったです。大変感謝しております。


皆様のおかげでようやく人が住んでも良いような状態までレストアすることが出来ました。

本当にありがとうございました。

それでは、ビフォー&アフターをご覧ください。


【ビフォー】

クリックすると元のサイズで表示します

初めはこんな状態でした。写真よりも実際はさらに無残な状態です。

クリックすると元のサイズで表示します

そして、内装と床をすべて剥がしてフレームから塗装しました。


【アフター】

クリックすると元のサイズで表示します

床とカウンターテーブルが収まるとかなりいい感じになるでしょ!
奥にはカウンターの天板をくり貫いてシンクが収まっています。

クリックすると元のサイズで表示します

「アラウーノS]も取り付け完了!ちゃんと流れますし自分で洗浄もやってくれます。

クリックすると元のサイズで表示します

天井にはLEDのテープライトを使って間接照明、そしてその隙間にスリットを入れて換気扇に向かう空気が入るようになっています。

なかなかの出来栄えでしょ!

それでは皆さん、良いお正月をお過ごしくださいね。私は寝ます・・・
11



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ