今月のテーマ 

2010/4/26


こんばんは!

今日は久しぶりの好天に恵まれ、友人家族13人集まってのバーベキューパーティーも大いに盛り上がりました。

おかげで飲みすぎてしまい9時ころにはダウン、夜中の2時半に目が覚めてしまいましたのでブログの更新を夜中にやっています。

今日はエアストリームが来てからの初めての週末なので、朝の9時ごろから内装撤去の作業を開始しました。

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これは作業前の室内の様子です。

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助手が思わず「これはまるで廃墟やなぁ」とつぶやいたのもうなずけるボロボロ加減でしょ!

朝の段階での今日の目標はバーベキューをしている横での作業なので、初めの写真のトレーラー入り口付近のソファーベッドの撤去ぐらいを考えていたのです。

ところが、バーベキューのメンバーが集り作業を見学しているうちに、男子と子供たちが「何か手伝わせて!」と次々に作業に参加してくれたおかげで、想像をはるかに超えたスピードで内装の大部分が撤去されました。

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メンバーの中には、元鉄工所の社員さんんだった人もいて、さび付いて外せなくなったボルトの頭をグラインダーでガンガン削ってくれましたし、子供たちもドライバーやハンマーを上手に使いながら吊り棚などをドンドン外してくれました。

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キャンピングカーの中って、キッチンやトイレ、ベットにソファー、クローゼットなど様々な備品が所狭しと配置されているため、もともと窮屈な感じになってしまうのですが、これだけ何もかも取り外すと結構広く感じますよね!
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2010/4/23

筋肉の使い方  ひとりごと

「筋肉の使い方」は、大きく2種類に分けて考えることが出来ます。

動かす使い方

固める使い方

私たちはこの2種類の使い方を上手く組み合わせて生活したり、運動したりしています。


たとえば、
デスクワークをしているときは…

下半身は固定に、体幹も固定、首もほぼ固定、肩や上腕も固定、前腕(肘から先の部分)と手は動かす使い方になっています。


電車の中で立っているときは…電車

ほぼ全身が固定に使われています。


自転車に乗っているときは…自転車

股関節から下は動きに、体幹と腕や首は固定、手はほぼ固定でたまに動きます。


ここまでは割と解りやすいと思います。


固定と動き、どちらの場合も筋肉を使うためのエネルギーを必要とします。エネルギーを使ったら老廃物(疲労物質)が出来てしまいます。つまり疲れます。

筋肉を動かす使い方をした場合は、筋肉が動くことでポンプの働きが起こり、体液の循環(血液やリンパ液の流れ)が良くなります。↑

筋肉が動くことで接触している隣の筋肉や膜の間に潤滑を良くする成分(ヒアルロン酸など)が出てきますので、どんどん動きやすくなります。↑


筋肉を固める使い方をした場合は、筋肉が固まって動かないので循環は良くならないだけでなく、かえって悪くなってきます。↓

接触する筋肉や膜との間でも、動きがほとんど無いため潤滑を良くする必要が無いため、どんどん動かしにくくなってきます。↓


始めに書いた使い方の例にあるように、私たちの生活の大部分は筋肉を固める使い方が圧倒的に多く、ごく一部しか動かす使い方が出来ていません。

だから、身体のあちこちが循環不良でだるくなったり、いざというときに身体が固まって動かなくなったりしてしまうのです。

固める使い方が多い生活をしている人は歩行にも変化が現れてきます。

本来歩行は全身運動、つまり身体の大部分の筋肉を動かす使い方をすることで成立しています。

しかし、固める暮らしのしすぎで身体のあちこちが上手く動かなくなってしまったままの状態でも何とか歩くことが出来るからやっかいなのです。


皆さんは、身体のあちこちが固まったままのヘンテコ歩きになってませんか?
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2010/4/18

エアストリーム到着  エアストリームのレストア

こんにちは!

以前のブログに庭のデッキを撤去して、インターロッキングを敷きこんだ話をしたと思いますが、それは実は今日のために準備していたのでした。

ジャーン!

何だかわかりますか?

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エアストリームというアメリカのメーカーキャンピングトレーラー、1963年モデルです。

今年の1月7日にアメリカから個人輸入の手配をしていたのですが、この不況で船の便数が激減していまして、納車まで3ヵ月半かかってしまいました。

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まあ、その不況のおかげでアメリカのキャンパーの中古車市場も大暴落しており、格安で手に入れることができたのですけどね!

写真では結構綺麗に写っているのですが、実物を目の前にするとやはり47年前のトレーラーなんで相当ボロボロです。

ある程度は予想していたのですが、驚きのボロさに途方にくれてしまいそうです。
これから数ヶ月かけて週末はレストア三昧になりそうですね。

面白くなってきました。
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2010/4/9

膜のお話B  臨床レポート

今日は膜の損傷と修復について書いてみますね

浅層の膜は真皮(皮膚)のすぐ下にあり身体全体を包みます。
頭の先から足の先まですっぽり覆った全身タイツを着ていると想像してください。

この膜のテンションにより人の外形が保たれています。

この部分では水と脂肪を貯蔵し断熱材の役割を果たします。
皮下脂肪とはこの浅層の筋膜に脂肪が貯蔵された状態のことです。

だから、脂肪吸引なんてやった時にはこの浅層の膜がズタズタになってしまいますよね!

怖すぎです。

この膜が外傷(怪我や軽い打ち身)などで損傷し、その傷が修復される課程で瘢痕組織が出来てしまいます。

傷ができた時は身体にとっては緊急事態!

そこで、とりあえず応急処置的な修復を行います。
具体的には傷口を塞ぐために繊維(コラーゲン繊維)を四方八方に伸ばして傷口を固定してしまいます。

傷が塞がったところで本来の動作を繰り返すことで、本来の繊維方向以外の繊維、つまり動きのじゃまをする線維が切れていき、もとの配列の整った線維が残るのです。

ところが、損傷により痛みをかばうような動きのパターンに変わってしまい、その後も間違った動きを続けた場合には繊維の配列も間違った動きに合わせて変化してしまいます。

また、損傷をかばうことで本来の動きをしなくなってしまうと、とりあえずの修復で固定された線維がいつまでも残り、動かない部分が出来てしまいます。

人間が生きていく日常の中で、小さな怪我や損傷などは頻繁に起こっており、その結果このような間違った修復や適応、瘢痕、滑走の低下(膜の表面での滑りが無くなった状態)などが全身に積立貯金のように貯まってくることで身体に歪みが生じたり、機能低下や異常があちこちで出てきます。だから年をとるほどいろいろな問題が出てくることになるのです。

それに加えて、縫うような大きな傷、皮膚が引きつるような大きなやけど、手術の傷、骨折などの大きな怪我などは、表層の膜だけでなく深層や、最深層の膜にまで大きな影響を与えてしまいます。

怪我や病気になってしまい、このような傷を負い、瘢痕や膜の損傷などが生じてしまうのは、生きているのだからある程度は仕方のないことです。

問題は、その後どうするか!

つまり、手術の傷に対するリハビリ、打撲や擦り傷が治ってからの膜のリハビリ、捻挫や脱臼、骨折の固定により生じた膜の滑走制限(癒着)のリハビリなどを毎回きちんと行う事が大切なのです。


欧米では近年これらの軟部組織の瘢痕に対するリハビリを積極的に行う動きが出てきていますが、日本ではまだまだですね。
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2010/4/3

膜のお話A  臨床レポート

こんばんは。
今日は膜の成分についてお話します。

膜は硬い結合組織であり、頭の先から足の先まで身体全体に途切れることなく機能的な三次元の網として広がっています。

この膜により人間の形になるように筋肉や骨、神経や血管、リンパ管、内臓などが所定の位置に収まっていられるのです。

もし膜が無ければ人間特有のくびれや出っ張りが無くなってしまうばかりか、骨から筋肉がずり落ち、内臓はどんどん下に下がり、皮膚は垂れ下がり、ようするに生物としての人間の形を保つことさえできなくなります。

それでは、膜は何から構成されているのでしょうか…

コラーゲン
エラスティン
基質

の三要素から成り立っています。


コラーゲンとは…

コラーゲンは最近のテレビや雑誌などでよく登場するので、名前くらいは知っていると思いますが、その性質は正しく伝えられてはいません。

コラーゲンはしなやかで非常に強い繊維状のものであり、方向性を持った繊維の配列により、膜に引き裂く力がかかるときに抵抗するための伸張力を与えています。

プルプルお肌にコラーゲンが良いとなぜか伝わっていますが、コラーゲンが実際にはその長さの5%しか伸長しない強力な繊維なのです。


エラスティンとは…

エラスティンはゴムのように強度と柔軟性を併せ持つ性質があり、伸張力を吸収する役割があります。

エラスティンは変形をしても元の長さに戻ることができ、その長さの150%伸張することができます。


基質とは…

気質はマイナスに高荷電しているために、水を引き付ける性質があります。この水分がコラーゲンと結びつくとゲルを生じ、この多糖ゲルが繊維間のスペースを満たし、体内の総水量の25%を保持しています。


また、これらの膜に関連する成分として、

ヒアルロン酸:膜を潤し、繊維がお互いに最小限の摩擦で滑走できるようにしています。

プリテオグリカン:身体全体を通してショックの吸収、分散をしているゲル状のものです。


これらの成分が、からだの部位により配合の割合を変えることで、それぞれの部位に応じた弾力や柔軟性、硬さを持つのです。

ただ、人により配合の割合が異なるため、たとえばコラーゲン繊維の割合が多くなると繊維質の筋張った硬い膜になるため身体の表面が硬く感じたり、柔軟性が減少したりします。

逆にコラーゲンの割合が低くエラスティンの割合が多くなると、身体の表面は柔らかく感じ、柔軟性が上がります。


膜の原料をタンパク質の形で体内に取り込ことで、人間は身体の各所の働きに応じて適正に配合比をコントロールしてくれるのですが、流行に踊らされてコラーゲンばかりを単独で摂っていると、プルプルお肌どころか繊維質のスジ張った身体になってしまうかもしれませんよ!




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