今月のテーマ 

2009/3/31

私の食事日記C  ホネキン博士の食事日記

今日は食事日記4日目なので、今日でひとまず公開は終わりにします。

7:40 起床 少し寝坊してしまった。

7:45 体重を量る(64.5キロ)

8:00 朝食

目玉焼き(卵1個)
プチパン(食パン1枚と同じくらい)
ホットミルク(牛乳もタンパクです)
オーソ20 6粒

9:20 職場で排便@ 今日は快便です。

9:40 仕事開始

14:00 排便A 

14:30 昼食

キノコのペペロンチーノ(動物性タンパクはほとんど無し)
カフェオーレ(牛乳で僅かにたんぱ補給)
オーソ20 4粒

朝と昼でタンパクがあまり摂れていないので、夕食でしっかり食べないと!

今日も少し昼寝

17:00 午後の仕事開始 

20:25 排便B 体調が良いときは1日3回以上お通じがあります。

21:00 今日はいつもより早く仕事終了

今日の昼食はパスタなので、途中に空腹感は無かった。やっぱりパスタは腹持ちが良い様です。

22:30 帰宅

22:35 ランニングマシンで30分走る

22:40 夕食

チャプチェ(昨日の残り物)
ししゃも?の揚げもの(1匹 20グラム)
肉じゃが(肉は30グラム)
オーソ20(6粒)
オーソAプラス(1粒)
オーソB(1粒)
オーソC(2粒)
オーソE(1粒)
マグネシウムリッチ(カルシウムとマグネシウム1粒)


ここまでに動物性タンパクは約150グラム、これでは、せっかく運動しても筋肉量が減ってしまう。

…と言うことで晩酌のおつまみはソーセージに決定

0:00 風呂上がりにパジャマに着替えて体重を量る(64.6キロ)

0:10 晩酌しながらブログを更新

ソーセージ3本(120グラム)
ビール(糖質70%カットの発泡酒)

0:50 就寝予定

今日の動物性タンパク質270グラム、今日も少し足りなくなってしまった。
今の私はダイエットをしているわけではありません。
体重が増えずに筋肉量を増やす事(つまり引き締まった身体)を目標にしているのでこの状態は少し問題だ!

朝と昼でしっかりタンパク質を摂っておかなければ、夕食だけで帳尻を合わせるのはかなり難しいです。

明日からも、しっかり考えて食事をしなければ!
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2009/3/30

私の食事日記B  ホネキン博士の食事日記

今日は食事日記の公開3日目です。

7:20 起床

7:25 排便@ 少し下痢気味です。

体重を量る(64.9キロ)

7:40 朝食

卵おじや(茶碗1杯 卵半分)
オーソ20 6粒

8:20 職場で排便A まだ下痢気味です。

下痢は脱水状態になるので、いつもより多めに水分を補給しなければ!

9:00 仕事開始

10:30 排便B まだまだ下痢は続く

水分補給と共にオーソCを2粒飲んでおく

14:30 昼食

下痢が治まったらめちゃめちゃお腹がすいてきた。
トンカツ弁当(推定120グラム)
オーソ20 4粒

下痢は体力も消耗するようだ。
少し昼寝

17:45 排便C 普通の便に戻った 

18:25 間食

ドーナツ(ミニサイズを1個)
紅茶(もちろん無糖)
オーソC 2粒

19:00 少し時間が空いたのでスロトレを2種(20分)

22:20 帰宅

22:30 ランニングマシンで30分走る

4月12日にサッカーの初戦なので、それまでに少しずつ走り込まなければ!

23:00 夕食

チャプチェ(韓国料理の春雨の炒め物)
シュウマイ(3個 120グラム)
鶏のしそ巻き揚げ(1個 20グラム)
オーソ20(6粒)
オーソAプラス(1粒)
オーソB(1粒)
オーソC(2粒)
オーソE(1粒)
マグネシウムリッチ(カルシウムとマグネシウム1粒)


0:30 風呂上がりにパジャマに着替えて体重を量る(65.0キロ)

0:40 ブログを更新

0:50 就寝予定

今日の動物性タンパク質290グラム、少し足りないけど仕方がない。
朝から下痢で、いつも違うペースになってしまった。
今はお腹の調子は大丈夫です。
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2009/3/29

私の食事日記A  ホネキン博士の食事日記

今日も食事日記を書いてみます。

8:20 起床

体重を量る(64.8キロ)

8:40 朝食

オムレツ(卵1個と牛乳 80グラム)
ソーセージ(2本 45グラム)
トースト(5枚切り1枚)
ホットミルク(200cc)
オーソ20 6粒

9:20 排便@

10:00 ケーブルテレビの人と打ち合わせ

10:20 往診に出かける

11:20 芦屋の往診先到着

12:10 往診終了

12:20 芦屋の「日の丸軒」で昼食

日の丸軒スペシャル 麺堅め (チャーシュー3枚、煮卵半分 推定80グラム)
オーソ20 4粒

14:00 梅田のヨドバシカメラでホームページのソフトのテキストを購入

16:35 休憩

ホット カフェオーレ 1杯 (牛乳もちゃんと動物性タンパク質です)

18:20 馬肉料理「馬春楼」で食事会

今日は長男の高校合格祝いです。長男のリクエストで馬肉屋に来ましたが、ひょっとしたら3年ぶりかも…
ちなみに、馬肉は高タンパク低カロリーのヘルシー料理です。

馬肉のお刺身盛り合わせ
馬肉の薫製
馬肉の串焼き
水菜のサラダ
キューリのごま油和え
生ビール
桜肉ラーメン(馬のテールスープのラーメンです 半玉)
…などなど (動物性タンパク 推定200グラム以上)

21:20 帰宅

22:30 黄金伝説の録画「屋久島の0円生活」を観ながら晩酌

屋久島の焼酎 (その名も「やくしま」グラス1杯以上?)
夕食後に飲み忘れていた栄養素を摂る
オーソ20(6粒)
オーソAプラス(1粒)
オーソB(1粒)
オーソC(2粒)
オーソE(1粒)
マグネシウムリッチ(カルシウムとマグネシウム1粒)


23:30 風呂上がりにパジャマに着替えて体重を量る(65.6キロ)
アカン、飲み過ぎや!

*結局、今日は排便1回だけ…外出すると少し便秘気味になります。便秘すると当然体重が増えてしまう。緊張性の便秘かな?

0:10 やべっちFCを観ながらブログを更新

0:50 就寝予定


今日はこんな感じになりました。休日はペースが乱れます。

今日の動物性タンパク質、420グラム
今日もタンパク質の確保目標はクリアです。

明日も懲りずに書いてみます。
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2009/3/28

私の食事日記@  ホネキン博士の食事日記

それでは、今日1日の食事日記を書いてみます。

7:20 起床

トイレの後に早速体重を量ってみます。(65.8キロ)
ちなみに身長は174センチです。
服装はパジャマのズボンにTシャツです。

7:40 朝食

目玉焼き(卵1個約50グラム)
トースト(6枚切り1枚)
ホットミルク(200cc)
オーソ20(ビタミンとミネラルを20種類最適配合したものを6粒)

8:30 職場で排便@

人は食事の後30分くらいから便意が起こります。これは、胃・直腸反射と言い、動物の反射です。つまり、この反射が正常なら人は一日3回排便をすることになります。

9:00 仕事開始

11:30 小腹が空いたので栄養補給

SOYJOY(ソイジョイ1本)
オーソC(2粒)
これは、低GI食品ですので結構腹持ちがします。
今日は15時過ぎまで休憩なしで仕事が続きますので、合間に栄養補給します。

15:00 仕事終了

15:30 勉強会へ移動

16:00 「めんむす」で遅めの昼食

かき揚げうどん(小1杯)
温泉卵
チキンの天ぷら(80グラムくらい)
なすの天ぷら
オーソ20(4粒)

16:30 排便A

17:00 勉強会開始

19:00 勉強会終了

19:20 帰宅

19:30 ワールドカップ予選を観ながら夕食

ちゃんこ鍋(鶏、豚、魚、貝、豆腐、薄揚げ、野菜 ラーメン1/2玉 動物性タンパク約200グラム以上)
オーソ20(6粒)
オーソAプラス(1粒)
オーソB(1粒)
オーソC(2粒)
オーソE(1粒)
マグネシウムリッチ(カルシウムとマグネシウム1粒)


21:00 自宅で近所の小学生の治療

22:00 ビール1缶

23:30 風呂上がりにパジャマに着替えて体重を量る(64.7キロ)
減りすぎ?排便3回が効いているかも!


24:00 ブログを更新していたら排便Bになってしまった。

1:00 就寝予定


こんな感じです。

今日の動物性タンパク質、380グラム
今日のタンパクの確保目標はクリアです。

明日も書いてみます。
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2009/3/28

私の食事日記  ホネキン博士の食事日記

おはようございます。

約二ヶ月間、ダイエットとスポーツに取り組む人の為ばかりではなく、全ての人の健康管理に必要な栄養学の考え方を勉強してきました。

その中で、患者様から「ホネキン博士はどんなもの食べているの」とか、「どこの栄養素を使っているの」など質問されることが多かったので、今日から3日間ほど私の食事日記を公開しようと思います。

ところで、私が栄養素の勉強を始めたのは今から20年前、先輩の薦めで「分子矯正学講座」を受講したことがきっかけになっています。

先輩がその講座に私を誘うときに…

「僕らがやっているカイロプラクティックは、患者さんの体を矯正することで痛みを緩和したり機能を回復する事だから、患者さんには比較的解りやすい事だけど、究極、命への影響は少ないのかもしれないよね」

「つまり、治療をしないことで少しくらい痛くても、調子が悪くても、生命を脅かすところまではいかないとも考えられるよね」

「しかし、栄養学の知識が無いままに生活を続けている事は、知らない間に命を縮めている事になっているとは思わないかい?」

…と言われました。

カイロプラクティックの勉強を始めたときから栄養学が必要な事は感じていましたが、この2日間の「分子矯正学」の講座を受講した事により、命に関わる大切な知識、知恵なのだという事が良く解り、また、命に関わると言う認識が今までは無かったので、少しショックな内容でもありました。

また、私自身が治療が上手くいっていると感じていても患者さんによって良くなっていくペースにかなり違いがある事の説明がつくようになりました。治療が正しく行われていても、材料不足では思うように治っていかないのです。

講座の後に「患者さんにこの栄養学を紹介することは、今までやってきた治療と同じくらい大切だけれど、正しく伝えるのは相当に難しいことやなぁ」
というような感想と同時に、「とりあえず、家族中に栄養素を飲ませなければ!」と強く思いました。

その時から約20年間栄養素を摂り続けていますが、病気で仕事を休んだことは1回もありません。
また、有り難いことに実際に年齢よりもいつも若く見られます。

さて、私が摂っている栄養素なのですが、20年前は日本では栄養素についての知識も関心も少なく、良いサプリメントがほとんど無かったので、もっぱら輸入品を利用していました。

その後も、「良いサプリメントがある」と紹介される度に内容を吟味し、自分たちで実際に摂ってみて常にその時点で手に入れることが出来る最良のサプリメントを皆様にお勧めしてきました。

現在は、総合体力研究所の正分子栄養素「オーソシリーズ」をお勧めしております。

私がどのようにオーソシリーズを摂っているかは、今晩から食事日記に書いていきます。
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2009/3/26

スポーツする人の質問  スポーツ・ダイエット

今日もスポーツをやっている人からの質問に答えます。

Q.1
スポーツ選手に必要なメンタル面や集中力を高めることに関係する栄養摂取の方法は?

A.1
日常的には、身体作りとしてのタンパク質の確保と、それを消化吸収、再合成するための酵素に必要なビタミン、ミネラルを十分に摂ること、糖新生を起こさないような糖質の管理が最低限必要になります。

また、甘いものの食べ過ぎによる機能性低血糖症候群にならないように気をつけることも大切です。

運動中には、ぶどう糖が枯渇した時に脳の働きが低下するため、集中力や判断力が低下します。もちろん筋肉は脳からの信号で動いているので運動能力も低下します。

今までのブログで解説してきたように、血糖値が安定するような食事や栄養補給を心がけましょう。

Q.2
体重の減量(増量)が必要なスポーツの場合に注意する点は?

A.2
スポーツ選手が体重を絞るときは、いかに筋肉量を減らさずに体脂肪を減らすかと言うことになります。ダイエットの場合と同じなのですが、タンパク質とビタミン、ミネラルはしっかり確保し、糖質の管理を徹底します。

具体的には、糖新生を起こさないギリギリまで糖質を減らす事になります。
何も考えずにただ食事を減らすと、筋肉の量が減ってしまい、スポーツ選手としては減量失敗ということになります。

筋肉も多少落とさなければ目標体重にならない場合は、タンパク質も制限しなければいけなくなります。この時は、減らしたくない筋肉にしっかりと負荷を与えながらゆっくりとしたペースで落としていきましょう。

体重を増やすときも、体脂肪を増やすのではなく、筋肉量が増えるように動物性のタンパク質をしっかりと食べて、それでも足りない時は良質のプロテインを利用しましょう。もちろん、それらタンパク質の量に見合ったビタミン、ミネラルの補給を忘れてはいけません。

食べたものが、しっかり消化、吸収、再合成されてはじめて体作りになるのですから!
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2009/3/25


今日もスポーツネタです。

Q.試合や練習に持参させる弁当および飲み物には、なにが理想的なのですか?

A.朝から夕方までの間に何試合も組まれていような大会に出る場合について答えてみます。

お昼休みに普通のお弁当をガッツリと食べてしまうと、胃腸に血液が集まってしまい、すぐ後の試合で十分な活動が出来なくなります。
だからといって、エネルギーの補給は必要なので、食べないわけにはいきません。

まずは、早起きして朝ご飯としてお米やパスタをしっかり食べて出かけましょう。
そして、朝ご飯のエネルギーが尽きてきたら、そこからはこまめな補給を心がけるのです。

試合の合間などの僅かな時間に何回もエネルギー補給をするのですから、小さなおにぎりをたくさん持たせてください。小さくするのは、一度にたくさん食べすぎないようにするためです。

パンでも小分けに食べれば大丈夫ですが、菓子パンはダメです。
砂糖を一度にたくさん食べるとインスリンが出てしまうので、2〜30分後には血糖値がかえって下がってしまい、体がだるくなって動けなくなります。

血糖値が安定するような糖質の取り方を心がけましょう。

おかずはあまり食べ過ぎないようにしましょう。試合の合間にタンパク質を食べてもあまり意味がありません。どうせなら、晩ご飯でしっかりタンパク質を食べて、運動で受けたダメージを出来るだけ早く修復させてあげましょう。

水分補給のための飲み物は、基本的には水かお茶でよいと思います。
エネルギーの補給を考えてのスポーツドリンクの利用は内容を十分比較して、アミノ酸の入っていないもの、ぶどう糖が果糖よりも多いものを選び、3倍くらいに薄めて飲むようにしましょう。濃すぎるとかえってのども渇きますし、血糖値も安定しません。

少しずつ補給するのがポイントです。

また、スポーツドリンクだけを飲むのではなく、必ず水かお茶を一緒に飲ませるようにしてください。

話は変わりますが、
運動中にバナナを食べるのが良いと思われている人もいるようですが、栄養学的にはナンセンスです。お腹はふくれるので空腹感は癒されますが、すぐには使えないエネルギー源なので、わざわざ食べる必要はないと思います。

それなら、小さめのあめ玉の方がマシかもしれません。砂糖の半分はぶどう糖なのですから、量さえ過剰にならなければ糖新生を防ぐことには使えます。

血糖値のコントロールが上手くできれば、運動中のパフォーマンスは安定します。

皆さんも上手くやってみてください。
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2009/3/24

成長期の栄養について  スポーツ・ダイエット

昨年、少年サッカーのチームの父兄向けに「スポーツをする子供のための栄養学」というセミナーをやりました。
その時に出てきた質問から今日は答えていきます。

Q. 成長期におけるスポーツ障害を予防するためにはどのような栄養摂取が望ましいですか?

A. 成長期の終わった大人の場合は、古くなった細胞の定期交換と、ケガの修復、免疫活動やホルモンの生産などに材料となる栄養素が必要であり、運動により体を強化していく人はさらに多くの材料が必要となります。

成長期の子供たちの場合は、それに加えて、体の構造をドンドン大きくしていく時期なので、ますます十分な材料としての栄養素が必要になってきます。

それではタンパク質、ビタミン、ミネラルが十分に確保されなかった場合、どうなるでしょうか?

体の中では優先順位を決めて上位のものから栄養素が供給されていきます。
具体的には、栄養素が足りない状態で筋力トレーニングをガンガンやると、その刺激により優先順位が上位になるため、筋肉が優先的に強化されます。
そのほかの部分は十分な量の栄養素が確保できなくなるので、背が伸びにくい、疲労しやすい、ケガが治りにくい、免疫力が弱くなる、集中力がなくなる、などの影響が出てきます。

もちろん、今までのブログを読んでいれば解っているとは思いますが、「食事さえ食べていれば大丈夫」ではなく内容が大切です。

お米やパン、うどんにそば、お菓子に果物ばかりをいくらたくさん食べていてもそれらは活動のためのエネルギーをつくるのに必要な材料であり、体づくりに必要な材料ではありません。

まずはタンパク質とビタミン、ミネラルをできれば多めに、しっかりと食べさせてあげてください。

ちなみに、上質のお肉も安いお肉もタンパク質としては同じものです。もしかしたら、高いお肉の方が脂肪が多いかもしれません。
大切なのは質より量の確保です。
高いお肉を少しだけ食べるより、安いお肉でもかまわないのでしっかり量を確保してあげましょう。

また、ビタミンやミネラルについては、サプリメントの利用を薦めているのですが、まだまだ誤解している人が多いように思われます。

「子供のうちから食べなくても」とか「体が小さいから少ない量でも大丈夫」ではないのです。

成長期だから十分な量の確保が必要なのです。


次回もスポーツ少年のための栄養学です。
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2009/3/23

食事日記の活用  スポーツ・ダイエット

忙しさにかまけて、ブログを3連休してしまいました。
すいません。

今日は、

Q.食事日記を書いているのですが、使い方のポイントはどこですか?

に答えていきます。
食事日記のポイントは、

1.毎朝計った体重を前日と比較する
前の日よりも、体重が増えていても減っていても、その理由は必ず前の日の食事の中にあります。何日かのデータが集まれば、増えたときに必ず食べているものや食べ方(時間帯や量)のパターンがみえてきます。

ダイエットに取り組んでいる人なら、自分の示した良い見本である体重が減った日のパターンに毎日の食事を近づけていくようにすれば良いのです。

2.動物性タンパク質の合計を毎日出してみる
ダイエットに取り組んでいる人やスポーツをする人だけでなく、全ての人の体の様々な機能を維持するのには、細胞の定期的な交換が必須になります。そのためには材料としてのタンパク質の確保が重要です。材料が無いのに部品交換は起こりません。

ダイエットに取り組んでいる人は、必要最低限のタンパク量より不足しないように、スポーツをする人は体の強化に必要な、十分な量のタンパク質の確保が出来ているかチェックしましょう。

3.糖質(炭水化物)の種類、量、摂取時間帯などを管理する
脳が糖新生を起こさない為には、お米を1時間あたり約20グラム食べるのが良いとされています。激しい運動をする人は、活動のエネルギー源としてさらに多くの糖質が必要になります。


ダイエットに取り組んでいる人は、ある程度の食事制限が必要ですので、糖質の摂取は「こまめに少量ずつ」がポイントになります。また、サイズダウンする時に皮膚がたるんだりしわになったりしない様にするには、皮膚や筋肉のこまめな作り替えが必要になります。つまり、タンパク質はしっかりと確保しなければいけないのです。

ダイエットのポイントは、細胞代謝のためのタンパク質と20種類の栄養素をしっかりと確保しながら、余分な糖質をしっかりと制限すること、そして体脂肪をしっかり燃やすための筋肉量の増加と有酸素運動と言うことになります。

スポーツをする人の場合、お米をたくさん食べていれば激しい運動は出来るのですが、タンパク質が不足していたらいつまでたっても体は大きくならず、だだ疲れやすくなるだけです。

筋力や体力の強化をめざしてトレーニングしている人は、活動のためのエネルギー源である糖質ばかりに偏らず、強化に必要なタンパク質をどれだけ食事で確保できるかがポイントになります。もちろん20種の必須栄養素を忘れてはいけません。


このように、ダイエットに取り組んでいる人やスポーツをする人に共通するのは、タンパク質の確保糖質の摂取の管理、そして、全ての反応に必要な20種の必須ミネラル、ビタミンです。

これらを確実に行うためには記録をつけることが大切になるのです。
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2009/3/19

質問に答えていきます  スポーツ・ダイエット

今日まで長々と栄養学について書いてきました。

「人として生きていくために最低限必要な栄養学の知識」として、本来は高校生くらいまでに学校で教えて欲しい内容なのですが、今の学校で学べる栄養学はここまで踏み込んでいません。

正分子栄養学には聞き慣れない言葉が多く、理科系でない人には難しい内容なので、何とか解りやすくしようと工夫したのですが…伝えておきたい事がたくさんありましたので、どうしても内容が濃くなってしまいました。

これ以上簡単にすると何も伝わらなくなってしまうギリギリの内容なので、「栄養学の通信教育講座」と思ってもう一度読み返してみてください。

このブログは、カテゴリーごとに選んでから、投稿順に並べ直すことが出来ますので、この機能を使うとはじめから順に読み返すことが出来ます。

ここまでのブログで、栄養に関する大まかな内容は書くことが出来たと思っていますので、今日から少しの間、皆さんの質問に答えていきたいと思っています。


Q.ブログを読んで、自分が機能性低血糖症候群の疑いがあるように思うのですが、とりあえず甘いものを我慢すればいいのですか?

A.すでに機能性低血糖症候群になっている場合は、通常の血糖値が低く設定されているので、糖質を摂らないと体がしんどくて上手く活動することが出来ません。

簡単な解決方法は、まず甘いものが食べたくなった時に、砂糖やお菓子や果物を食べるのではなく、デンプンを摂るようにしてみましょう。

具体的には、飴やケーキ、まんじゅうを止めて、とりあえずはせんべいにしてみましょう。それから、徐々にせんべいの量を減らしていけばいいと思います。
食間にお腹がすいたときには、小さなおにぎりを食べても良いでしょう。

糖質の摂取を、出来るだけ吸収が穏やかなものになるように順に変えていくのがコツです。

もちろん、せんべいやおにぎりも脳や体が使う量より多く摂りすぎると脂肪に変わってしまいますので、連続してダラダラ食べないように、しっかりと量の管理をしましょう。

明日からも、Q&A がつづきます。               
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2009/3/17

成分表示から何が解るか  スポーツ・ダイエット

今日はスポーツドリンクの成分表示を比べてみましょう。

まずは、大御所 P のラベルにある原材料名(製品の中に入っている材料を多い順から書いてあります)を見てみましょう。

原材料名:砂糖、ぶどう糖果糖液糖、果汁、ぶどう糖、食塩、酸味料、塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、香料、酸化防止剤(ビタミンC)

ここからわかることは

・原材料のほとんどが糖である
・ミネラルが4種類(塩化Na、塩化K、乳酸Ca、塩化Mg)
・ビタミンが1種類(ビタミンC)

つまり、このスポーツドリンクは、エネルギー補給のための糖質、と物質の運搬に必要なナトリウムとカリウム、筋肉の働きに必要なカルシウムとマグネシウム、そして抗酸化栄養素としてのビタミンCで構成されています。

糖の内容を見てみると、砂糖はぶどう糖と果糖が半分ずつ、ぶどう糖果糖液糖も約半分がぶどう糖、さらにぶどう糖を加えています。

つまり、糖の成分のうち確実に50%以上がぶどう糖になっていますので、運動中の糖新生を防ぐのには有効な飲み物だと言えます。

ただ、清涼飲料水として販売するためにあまり内容を薄く出来ず、どちらかと言えば濃すぎるので、水で2〜3倍に薄めてから飲むと良いでしょう。

次に、同じスポーツドリンクの A のラベルを見てみましょう。

原材料名:高果糖液糖、蜂蜜、塩化Na、香料、アルギニン、塩化K、塩化Mg、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース)、イソロイシン、バリン、ロイシン

同じスポーツドリンクでもこんなに違います。

糖の内容を見てみると、高果糖液糖が最も多く使われています。高果糖液糖は90%以上が果糖であるため、脳のエネルギーとして使うことが出来ず、糖新生を食い止めることが出来ません。

また、アミノ酸がわざわざ4種類も添加されています。


2〜3年前にCMのインパクトが大きかったのか、何の根拠もなくアミノ酸が大流行したことがありました。

以前のブログにも書きましたが、

アミノ酸を運動中に摂ると、運動による筋損傷などで遊離アミノ酸が血液中に出ているところにさらにアミノ酸を摂るわけですから、血液中はアミノ酸だらけです。

アミノ酸は糖とひっつくと有害物質に変化することがあるため、糖はドンドン肝臓で脂肪に変化させられ、アミノ酸は腎臓でガンガン濾過されます。

その結果、脂肪肝と腎不全の出来上がり…なんてことになってしまいます。

アミノ酸ブームの真っ只中には、大御所ドリンク P にもアミノ酸が添加されたことがありましたが、今は入れるのを止めたようですね。

明日から皆さんも成分表示を見比べてみてください。企業の考えの違いが見えてきておもしろいですよ!

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2009/3/16

異性果糖に気をつけよう  スポーツ・ダイエット

異性果糖

糖について数回にわたって書いてきましたが、甘いものを食べすぎると良くないことは解ってきたと思います。

お砂糖や甘い食べ物は、食べ方(量や食べる間隔)に気をつければ脳の栄養源としてのブドウ糖を効率よく摂ることが出来る食べ物とも言えるのですが、最近の食品や飲み物には、砂糖に変わって安価な異性果糖(シロップ)を使用するようになってきました。

異性果糖はコーンなどを原料として工業的に合成された液状の糖のことで、その成分比率の違いにより次のように分類されています。

・ブドウ糖果糖液糖(果糖の割合が50%未満)
・果糖ブドウ糖液糖(果糖の割合が50〜90%)
・高果糖液糖(果糖の割合が90%以上)

これらの異性果糖は液状に合成されているので、消化しなくてもすぐに吸収できるのです。だから缶ジュースなどを一息に飲んでしまうと、一時的に大量の果糖が血液に入ってくるのです。

このような異性果糖の摂取が肥満や糖尿病の直接的な原因であると考えられているため、その摂取には注意が必要なのですが、嗜好品(ソフトドリンク・お菓子・アイスクリームなど)意外にも様々な食品に利用されているために、知らず知らずのうちに大量に摂っている事があるのです。


次は、「成分表示から何が解るか」を書いてみます。
  

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2009/3/13

機能性低血糖  スポーツ・ダイエット

機能性低血糖症候群

体内のエネルギー源である血糖値(グルコースの量)は体の状態が正常であれば、血液中のブドウ糖の量は1dlあたり50〜140mgに維持されています。

それが何らかの原因で50mg以下に落ち込むことを機能性低血糖と呼んでいます。

もちろん、これは病的な状態ではなく機能的な異常をさすため、日本のお医者さんはあまりこの機能性低血糖に対して関心がないように思われます。

しかし、アメリカでは20年以上前から、この機能性低血糖に注目が集まり様々な研究が行われてきました。

・砂糖、シリアルと機能性低血糖の関係
・機能性低血糖と学習障害との関連
・機能性低血糖と犯罪行動との関連
・機能性低血糖と低血圧との関連

など様々ですが、このような流れの中でアメリカ国家が国民に向けての健康の指針のなかで、機能性低血糖の原因と思われる甘い食べ物やシリアルの摂取の自粛を示したのです。

「甘い食べ物を控えましょう」 という動きはこの当たりから始まって日本にも広まっていったのですが、機能性低血糖に関しては病気ではないため、あまり国民に認知されなかったのです。

次に、機能性低血糖症候群の典型的な症状を書いてみますので、自分に当てはまるかチェックしてみましょう。

1. 朝、頭がボーッとして起きづらい
2. 太陽や明るい光がまぶしい
3. 足腰がすぐに疲れる
4. いつもからだがだるい
5. 根気、集中力が無くすぐに気が散る
6. 忘れっぽい
7. 些細なことでイライラして怒りっぽい
8. 立ちくらみがよく起こる
9. 夜、寝付きが悪い
10. 甘いものが頻繁に欲しくなる

4つ以上当てはまるときは、機能性低血糖症候群の疑いがあります。

子供さんがいる方は、まずは子供さんの状態をチェックしてみましょう。
がんばって勉強している子供さんに、お菓子や甘い飲み物を差し入れしているお母さん!

応援しているつもりが、根気や集中力を低下させたり、イライラするように手助けをしているのかもしれませんよ
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2009/3/12

砂糖の誘惑  スポーツ・ダイエット

砂糖の依存症

「お菓子が大好き特に甘いお菓子がやめられない
こんな人のために、甘いもの(砂糖)の食べ過ぎについて書いてみます。

「砂糖を食べ過ぎると身体に良くない」
「砂糖は控えめにしましょう」

という世の中の流れに対して
お砂糖関係の協会が有名大学の学者さんを使って

「脳にはブドウ糖が必要であり、砂糖は素早くブドウ糖を摂取する事が出来る、だから砂糖は身体に悪いものではなくむしろ必要なものだ」
と言う内容のキャンペーンをしていた事があります。

言葉に間違いは無いのですが、伝えられていないことがたくさんあります。

・砂糖の半分は果糖であること、果糖は脂肪になること
・前回までのブログでも書きましたが、「ブドウ糖を素早く吸収しても、使わなければ脂肪に変わる」ということ
・砂糖を摂りすぎると「糖質依存症」になること

砂糖は自然界にあるものではなく、人間が抽出したり合成したものです。
体内に入ると、お米や穀物などとは違い、あっという間に血液中に入ってきます。

つまり、ふつうの食事で炭水化物を消化吸収するのとは違い、急激に血糖値が上昇します。

体はこの血糖値を正常値に抑えようとするのですが、本来は緩やかな血糖値の変化に対して微調整するための仕組みなので、多くの場合血糖値を下げ過ぎてしまいます。

血糖値が下がると、脳が糖の摂取を要求するので、また甘いものを食べてしまいます。

このような事を繰り返していると、血糖調整のためのホルモン(インスリン)を合成している膵臓が疲弊(疲れ切って)してしまい、萎縮が起こると糖尿病になってしまいます。

しかし、甘いものが大好きな人は沢山いるのに、糖尿病になってしまう人は僅かです。

その訳は、インスリンをあまり使わなくても高血糖にならないように、普段の血糖値を低めに変えてしまうからなのです。

もちろん、血糖値が低めになると体が上手く働かなくなるのは当然ですので、
「甘いものを食べないと血糖値が正常な範囲に上がってこなくなる」という様におかしな仕組みになってしまいます。

この様な状態を「機能性低血糖症候群」とか「食原性低血糖」とよび、アメリカではずいぶん前から社会問題にまでなっています。


つぎは、この「機能性低血糖症候群」について書いてみます。
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2009/3/11

運動と食事  スポーツ・ダイエット

スポーツ前後の食事

今日はスポーツ(運動)の前後の食事について書いてみます。

運動(試合)の3〜4時間前に食事ができる場合
基本的には、いつもと同じ食事でよい
 
・水分(お茶・みそ汁・スープ・水)
・動物性タンパク(卵・肉・魚・牛乳・)
・ブドウ糖(ご飯・パスタ)
・ビタミン・ミネラル(野菜・20種の必須サプリメント)

運動(試合)の1〜2時間前から直前に食事をする場合
吸収の良い(消化しやすい)食べ物に限定する
 
・水分(お茶・水)
・ブドウ糖(おかゆ・雑炊・餅・食パン)
・ビタミン・ミネラル(野菜・20種の必須サプリメント)

タンパク質は胃腸の負担になるので控え目に…


運動中(競技の合間に補給する場合)
エネルギー代謝に特化した栄養素の補給を心がける 

・水分(水・お茶)
・ブドウ糖(できるだけ果糖を摂らない)
・ビタミン(ビタミンB・ビタミンC)

アミノ酸を運動中に摂るのはあまり良くない
(スポーツドリンクに入っている商品が多いので注意)

運動の後
・運動直後は糖新生(タンパク質を分解してブドウ糖を合成する仕組み)を止めるために少量のブドウ糖(ご飯・パンなど)を食べると良い
・運動直後は血液中に大量のアミノ酸が出ているのでタンパク質は控える(果糖もできるだけ摂らないようにする)
・本格的に食事をするのはカラダの興奮が十分に収まってからで良い(血液中の遊離タンパクが濾過されてから)
・動物性タンパクとビタミン・ミネラルをいつもよりも多めに食べるようにする(約1.5〜2倍を目標に!)

今日は、スポーツ前後の栄養摂取について、ポイントだけに絞って書いてみました。
結構、細かくてややこしいですが、運動の効果を効率よく出していくにはこれくらい考えないといけません。

何も考えないでいると、たまたま上手くいっている時にしか結果は出ません。
めんどくさがらずに、考える習慣を身につけましょう!

次回は、お菓子です

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