2007年10月19日(金)
最近のサチさんの行動は一つ一つ、時間がますますかかるようになりました。
先日の担当者会議での、私へのアドバイスは、
「デイやショートで、施設の流れに中で(多大な指示あり)、十分に行動出来ているので、待つことも大事だけれど、待ってあげた挙句、急かすことになるようならば、早めの指示、誘導を試みるのも良いかもしれません。」ということでした。
せっかく、良い関係になってきたのに、
ちょっと、私には憂鬱な言葉でした。
サチさんのペースを守りつつ、流れに合わせて、指示を来たところ、他の家族への多大な影響が出てきました。
朝、昼、晩の前後において、洗面、トイレの使用が重なる為、大変な状況となってきました。
そこで、考えた事は、
サチさんの全ての行動は、トイレを起点として、
成り立っているので、いかに、無駄な時間を作らせずに行動してもらうか・・・・でした。
まずは、夕飯時。
夕飯終わって、まず、お薬の服用に時間のかかっていたサチさん。本音は、リビングに居て、ゆっくりしていたい思いからです。ゆっくりさせては上げたいのですが、
そのままにしておくと、夕飯後は、
トイレ→洗面→トイレ→洗顔・・・・と延々2時間はあっという間にすぎて、好きなテレビは関係ない状況となっていました。
それを、流れをこちらが作ってあげることに重点を置いて考えて・・・
食後、投薬の指示をすぐにすること。
お薬飲んだから、歯磨きの指示をすること。
この後は問題。
「トイレには今誰か入っているので、先に歯磨き&洗面して下さいね。」
と声をかけることにしました。
実際は、誰も使用していません。
このことで、トイレへの行ったり来たりが解消されて、
サチさんの時間も少し余裕ができました。
もちろん、洗面後はトイレへとゆっくり。
昨日の事。
洗面後にトイレが使用中。
仕方なく、自室へと消えたサチさん。
トイレが空いたので、声を賭けても、なかなかトイレには入りませんでした。
それで、
もしかしたら、いつも、「我慢できないくらい行きたい」訳ではないのではないだろうかと思いました。
まだ、この嘘の誘導は、始めたばかりですが、
サチさんのトイレと洗面の繰り返しが減ると、他の家族も早めに入浴することができます。
いつトイレから洗面所に来るか解らないサチさんを待って、空白の2時間くらいがあっという間に過ぎていたのですから。
何と言っても、お年頃の子供達。
入浴中に洗面所に人がいることは嫌なのです。
難しい!!
でも、また、1つ学びました。
「早めの指示、早めの誘導」大事だと。
たぶん、また、言われるでしょう。
「食後、ゆっくり出来ない」と。
でも、そういう風に誘導しても、
20:00は回りますから、
ゆっくりテレビを見ていたら、あっという間に21:00。
デイの前日ならば、早めに就寝して欲しいので、
高齢のサチさんの為ですよね。
実は、最近、夜の行動が遅くなったサチさんのことを考えて、夕飯時間を早めました。
夕飯時間を早めたら、午後の時間が一気に減って、
あっという間の夕飯準備。
でも、その方が夜が楽になりました。
気にしなければならないことがほぼ終わって、
後は休むだけの状態になれば、
私もほっとします。
さて、そろそろ、サチさんへ、声賭けしてきましょう。
「お休みなさい」って。
その後、数回の調整に通院し、何とか落ち着いています。(2007年12月1日)